朝日新聞社はエイベックスと認知症に備えるための共同プロジェクト「リバイバル ライフ」 を始動
両社で「認知症フレンドリー講座」×「リバイバル ダンス」を共同展開
朝日新聞社とエイベックス・エンタテインメントは、「リバイバル ライフ」プロジェクトを立ち上げました。認知症を「自分事」とし、正しい理解を得ることを目的とした朝日新聞社の「認知症フレンドリー講座」と、昭和・平成のヒット曲に合わせて楽しく踊って認知症などに備えるエイベックス・エンタテインメントのダンスプログラム「リバイバル ダンス(Revival Dance)」の両コンテンツを組み合わせた高齢者向けのダンスワークショップを提供します。
「認知症フレンドリー講座」×「リバイバル ダンス」
超高齢化が急激に進むなか、いわゆる「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となる2025年、高齢者の5人に1人が認知症になるといわれています。元気で健康な年齢から認知症について正しく理解し、事前に備えることは国民的課題となっています。
ところが、認知症に対しては多くの誤解や偏見があり、高齢者の不安を増大させています。誰もが認知症になり得る時代にあって、認知症になっても安心して暮らせる社会をつくらなければなりませんが、そのためには、正しい知識と心構えが必要です。また、数々の高齢者向けヘルスケアプログラムが世に出ていますが、楽しみながら継続的に取り組めるエンターテインメント性が不足しています。健康であると同時にからだを気遣うことが「義務や我慢」ではなく、楽しく、かっこよくあることが、人生に「活力や感動」を与えてくれることにつながると考えます。
そこで朝日新聞社とエイベックス・エンタテインメントは、「リバイバル ライフ」プロジェクトを立ち上げました。認知症を「自分事」とし、正しい理解を得ることを目的とした朝日新聞社の「認知症フレンドリー講座」と、昭和・平成のヒット曲に合わせて楽しく踊って認知症などに備えるエイベックス・エンタテインメントのダンスプログラム「リバイバル ダンス(Revival Dance)」の両コンテンツを組み合わせた高齢者向けのダンスワークショップを提供します。
朝日新聞社では、創刊140周年記念事業として社会啓発のための「認知症フレンドリープロジェクト」を展開しており、認知症とともに生きる人やそのご家族など「当事者」を主体とした記事掲載やイベントを重ねてきました。そのなかで開発した「認知症フレンドリー講座」は、認知症体験VRや本人インタビューなどを活用した「体験型講座」として企業、自治体、学校などの研修や授業に採り入れられ、好評を得ています。
エイベックス・エンタテインメントが提供する「リバイバル ダンス」は、同社グループ所属の人気ダンス&ボーカルユニットTRFメンバーのSAM、ETSU、CHIHARUの3人が専門医らによる監修のもと、1950年〜90年代のヒットソングをメドレーでつなぎ、高齢者でも無理なく、楽しく、かっこよく踊れるダンスプログラムを考案したものです。
両社は、高齢者の健康や認知症の啓発を目的として、「リバイバル ライフ」プロジェクトを、自治体のイベントや企業研修などへの導入を目指していきます。「学び」と「運動」の両コンテンツを組み合わせることで、認知症の正確な知識と運動を実施する意味を理解し、自ら継続して取り組めるように導いていきます。さらに来春、自宅などでも、誰でも実践できるDVD教材の発売も予定しています。
なお、来春、DVD教材が発売されるまでの期間は、有料の「認知症フレンドリー講座」と、「リバイバルダンス」のワークショップを同時にお申し込みいただくと、ワークショップが無料となります(現在、ダンスのワークショップ単独のお申し込みは受け付けておりません)。ワークショップのご提供開始は1月中旬ごろからを予定しております。今後は、体験されたみなさんのご意見を参考にさせていただきながら、振り付けなどの精度をさらに高めていきたいと考えております。
【「リバイバルライフ」プロジェクト公式サイト】 https://revival-life.jp/
【「リバイバルダンス」のお問い合わせ先】 https://revival-life.jp/ (お問い合わせフォームより)
【エイベックス・エンタテインメントの概要】
会社名 エイベックス・エンタテインメント株式会社
所在地 東京都港区南青山3-1-30エイベックスビル
設立 1988年4月
代表者 代表取締役社長 黒岩克巳
事業内容 音楽事業ほか
サイト https://avex.com/jp/ja/
【朝日新聞社の概要】
会社名 株式会社朝日新聞社
所在地 東京都中央区築地5-3-2(東京本社)
創刊 1879年1月
代表者 代表取締役社長 渡辺雅隆
事業内容 日刊新聞の発行ほか
サイト https://www.asahi.com/corporate/
超高齢化が急激に進むなか、いわゆる「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となる2025年、高齢者の5人に1人が認知症になるといわれています。元気で健康な年齢から認知症について正しく理解し、事前に備えることは国民的課題となっています。
ところが、認知症に対しては多くの誤解や偏見があり、高齢者の不安を増大させています。誰もが認知症になり得る時代にあって、認知症になっても安心して暮らせる社会をつくらなければなりませんが、そのためには、正しい知識と心構えが必要です。また、数々の高齢者向けヘルスケアプログラムが世に出ていますが、楽しみながら継続的に取り組めるエンターテインメント性が不足しています。健康であると同時にからだを気遣うことが「義務や我慢」ではなく、楽しく、かっこよくあることが、人生に「活力や感動」を与えてくれることにつながると考えます。
そこで朝日新聞社とエイベックス・エンタテインメントは、「リバイバル ライフ」プロジェクトを立ち上げました。認知症を「自分事」とし、正しい理解を得ることを目的とした朝日新聞社の「認知症フレンドリー講座」と、昭和・平成のヒット曲に合わせて楽しく踊って認知症などに備えるエイベックス・エンタテインメントのダンスプログラム「リバイバル ダンス(Revival Dance)」の両コンテンツを組み合わせた高齢者向けのダンスワークショップを提供します。
朝日新聞社では、創刊140周年記念事業として社会啓発のための「認知症フレンドリープロジェクト」を展開しており、認知症とともに生きる人やそのご家族など「当事者」を主体とした記事掲載やイベントを重ねてきました。そのなかで開発した「認知症フレンドリー講座」は、認知症体験VRや本人インタビューなどを活用した「体験型講座」として企業、自治体、学校などの研修や授業に採り入れられ、好評を得ています。
エイベックス・エンタテインメントが提供する「リバイバル ダンス」は、同社グループ所属の人気ダンス&ボーカルユニットTRFメンバーのSAM、ETSU、CHIHARUの3人が専門医らによる監修のもと、1950年〜90年代のヒットソングをメドレーでつなぎ、高齢者でも無理なく、楽しく、かっこよく踊れるダンスプログラムを考案したものです。
両社は、高齢者の健康や認知症の啓発を目的として、「リバイバル ライフ」プロジェクトを、自治体のイベントや企業研修などへの導入を目指していきます。「学び」と「運動」の両コンテンツを組み合わせることで、認知症の正確な知識と運動を実施する意味を理解し、自ら継続して取り組めるように導いていきます。さらに来春、自宅などでも、誰でも実践できるDVD教材の発売も予定しています。
なお、来春、DVD教材が発売されるまでの期間は、有料の「認知症フレンドリー講座」と、「リバイバルダンス」のワークショップを同時にお申し込みいただくと、ワークショップが無料となります(現在、ダンスのワークショップ単独のお申し込みは受け付けておりません)。ワークショップのご提供開始は1月中旬ごろからを予定しております。今後は、体験されたみなさんのご意見を参考にさせていただきながら、振り付けなどの精度をさらに高めていきたいと考えております。
【「リバイバルライフ」プロジェクト公式サイト】 https://revival-life.jp/
【「リバイバルダンス」のお問い合わせ先】 https://revival-life.jp/ (お問い合わせフォームより)
【エイベックス・エンタテインメントの概要】
会社名 エイベックス・エンタテインメント株式会社
所在地 東京都港区南青山3-1-30エイベックスビル
設立 1988年4月
代表者 代表取締役社長 黒岩克巳
事業内容 音楽事業ほか
サイト https://avex.com/jp/ja/
【朝日新聞社の概要】
会社名 株式会社朝日新聞社
所在地 東京都中央区築地5-3-2(東京本社)
創刊 1879年1月
代表者 代表取締役社長 渡辺雅隆
事業内容 日刊新聞の発行ほか
サイト https://www.asahi.com/corporate/
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