自由なカスタマイズで会議室不足に対応 新製品クローズ型ブース「TELECUBE AIR byアイリスチトセ 多人数用」発売

　アイリスグループのアイリスチトセ株式会社（本社：宮城県仙台市、代表取締役会長 大山 富生、以下、当社）は、多人数用の個室（クローズ）型のブース「TELECUBE AIR byアイリスチトセ 多人数用」を2025年6月24日より発売します。

　新型コロナウイルス感染症の世界的流行を契機に働き方が多様化し、会議や商談のオンライン化が進展することで、クローズ型ブースに対する需要は今なお高い状態が続いています。当社が2021年2月に発売した「TELECUBE by アイリスチトセ」、2024年5月に発売した「TELECUBE AIR by アイリスチトセ」は、共に遮音性が高くオンラインでも快適にコミュニケーションできるクローズ型ブースとして好評を博しており、全国のオフィスやコワーキングスペース、公共施設や大学などで幅広く採用されています。

　今回発売する新製品は、複数人利用に対応できる個室空間として開発しました。当社が実施したアンケート（※1）では約7割の方が「会議室が足りないと感じている」（※2）と回答。また、業務上対面で行われるミーティングの約6割が6人以下で行われている※3という調査結果が出ています。本製品は室内の家具やレイアウトを自由に設計できる仕様のため、利用シーンに合わせて柔軟に活用でき、ミーティングスペースや会議室不足の解消に寄与します。

　当社は、今後も働き方の多様化とお客様のニーズに合わせた商品開発を行い、快適で生産性の高いオフィス環境の実現を目指していきます。

■製品の使用例

通常の対面ソファを用いたミーティングスペースとしての利用の他、設置する家具やレイアウトを変更することで、立ち会議や役員室等の個室空間としても利用できます。さらに、雑談スペースやリフレッシュルームなど用途に応じた多様な活用が可能です。

■製品仕様（※4）

■ブランドサイト

https://www.irischitose.co.jp/telecube/

  

■会社概要

会社名：アイリスチトセ株式会社

設立：2001年9月

代表者：代表取締役会長 大山 富生

資本金：5,000万円

所在地：宮城県仙台市青葉区北目町1-13

事業内容：オフィス用家具、福祉用家具、教育施設用家具、ホテル用家具等の製造・販売

加盟団体：JOIFA（日本オフィス家具協会）

（※1）2024年6月に約700人を対象に当社が行ったオフィスでの業務に関するアンケート調査。

（※2）業務上で会議室が足りず、会議室が利用できないことはありますか？（ｎ＝620）

（※3）業務上でオンライン（対面での）ミーティングは何人で行うことが最も多いですか？（ｎ＝259）

（※4）製品の仕様は一部変更する可能性があります。

（※5）「TELECUBE」は株式会社ブイキューブの登録商標または商標です。