AMD 3D V-Cache™テクノロジー搭載の第3世代AMD EPYC™プロセッサーの卓越したパフォーマンスに最適なサーバーを発表
BIOSアップデートにより、デュアルソケットおよびシングルソケットサーバーは、テクニカルコンピューティングワークロード向けの最新で強力なプロセッサーの革新的で優れた技術を利用可能に
ASUS JAPAN株式会社は、AMD 3D V-Cache™テクノロジー搭載の第3世代AMD EPYC™プロセッサーの卓越したパフォーマンスに最適なサーバーを発表しました。
【キーポイント】
・AMD EPYC™に対応:ASUSサーバーは、EDA、CFD、FEAなどのワークロードに最適なAMD 3D V-Cache™テクノロジー搭載の第3世代AMD EPYC™プロセッサーをサポート
・業界トップのASUSの性能:SPEC CPU® 2017およびSPECjbb® 2015ベンチマークでトップクラスの結果を獲得し、リーディングポジションを確立
・無償のBIOSアップデート: すべてのASUSサーバーポートフォリオでBIOSアップデートが可能になり、新プロセッサーの全機能を強化
主要な技術計算ワークロードを加速してデータセンターの革新を推進するため、すべてのサーバー製品ラインがAMD 3D V-Cache™テクノロジーを搭載した最新の第3世代AMD EPYC™プロセッサーをサポートすることを発表しました。
SPEC.orgのSPEC CPU® 2017およびSPECjbb® 2015の両ベンチマークで現在1位で、パフォーマンスリーダーとしての地位を確立しており、ASUSサーバーの優位性を維持しています。
SPEC.orgによって実証された記録的なパフォーマンス [1]
ASUSは、コンピュートリーダーとしてのパフォーマンスを持つAMD 3D V-Cache™搭載の第3世代AMD EPYC™プロセッサーの優位性により、SPEC CPU 2017主要ベンチマーク16指標のうち14指標で首位を獲得しました。
特に、本プロセッサーシリーズの最上位プロセッサーであるデュアルAMD EPYC™ 7773Xを搭載したASUS RS720A-E11サーバーは、745 SPECrate®2017_fp_baseという世界最高水準のスコアを記録しました。
AMD EPYC™ 7773Xプロセッサーを1基搭載した同系サーバーのRS520A-E11は、374 SPECrate®2017_fp_baseという記録的なスコアを達成しています。
また、ASUSは、デュアル7773Xプロセッサー搭載のRS700A-E11-RS12Uで、Javaサーバー性能のSPECjbb 2015(Composite/MultiJVM)ベンチマークにおいて3つ項目でトップを獲得しました。
この結果は、ASUSのサーバーが最新のAMD EPYC™プロセッサーでリーダーシップを発揮し続け、サーバー業界に卓越したパフォーマンスを提供していることを示しています。
Table 2.SPECjbb2015 results
無償のBIOSアップデートにより、ASUSサーバーの全製品との互換性を実現
ASUSでは、デュアルソケットのRS720AおよびRS700Aと、シングルソケットのRS520AおよびRS500Aシリーズサーバーの両方を提供することで、第3世代 AMD EPYC™プロセッサーのラインアップに対応しています。
TDPは240Wから280Wまで、コア数は16から64まで選択が可能で、すべて最新の768MB L3キャッシュを搭載しています。
ASUSのGPUサーバー製品であるESC8000AシリーズやESC4000Aシリーズは、最大4基のデュアルスロットAMD Instinct™アクセラレーター、Xilinx FPGAアクセラレーターカード、NVIDIA GPUをサポートし、AI、ディープラーニング、HPCワークロードに最適化できるよう、新しいプロセッサーをサポートします。
すべてのモデルがドロップインに対応しており、簡単なBIOSアップデートにより、AMD 3D V-Cache™を搭載した最新の第3世代AMD EPYC™プロセッサーの全機能を利用できます。
これにより、最新のAMDプラットフォームとの互換性だけでなく、パフォーマンスの向上と安定性を確保することができます。
テクニカル・コンピューティング向けの世界最高性能のプロセッサー [2]
AMD 3D V-Cache™テクノロジーを搭載したAMD EPYC™ 7003シリーズのプロセッサーは、3DスタッキングなしのEPYC 7003シリーズと比較して、利用可能なL3キャッシュの量がソケットあたり768MBと3倍に増加します。
これにより、既存のAMD EPYC 7003プラットフォームとのソケット互換性を保ちながら、EDA、CFD、FEAソフトウェアおよびソリューションなどの対象ワークロードの結果達成までの時間を短縮することができます。
AMD 3D V-Cache™を搭載した最新のEPYC™ 7003シリーズのプロセッサーは、メインメモリーよりも低レイテンシーでコアに近いL3キャッシュのプールを増やすことで、他の第3世代EPYC™ファミリーと同じ共有メモリアーキテクチャを利用しています。
これにより、お客様は、コア数が少ないメインストリームプロセッサーであっても、性能を犠牲にすることなく、CCDあたり最大96MBのL3キャッシュをフルに活用することができるようになりました。
AMD、AMD Arrowロゴ、EPYC、AMD 3D V-Cache、およびこれらの組み合わせは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標です。
[1]2022年3月21日現在、SPEC.orgで公開されている1チップおよび2チップの最高性能サーバーに基づく比較。SPEC、SPEC CPU、SPECrate、SPEC JBBは、Standard Performance Evaluation Corporationの商標です。SPEC CPU 2017およびSPEC JBB 2015の詳細は、www.spec.org/cpu2017およびwww.spec.org/jbb2015 をご覧ください。
[2]MLNX-032:2022年2月14日時点のAMD内テストに基づくテクニカルコンピューティング比較における世界最高性能。32コアのEPYC 7573Xを実行する2Pサーバーと32コアのIntel Xeon Platinum 8362を実行する2Pサーバーのコアごとのパフォーマンスリーダーシップ、トップオブスタック64コアEPYC 7773Xを実行する2Pサーバーとトップオブスタック40コアIntel Xeon Platinum 8380を実行する2Pサーバーの密度パフォーマンスリーダーシップにおける各アプリケーションテストケースシミュレーションの平均スピードアップに関するレーティングまたは1日当たりの作業を測定。結果は、シリコンのバージョン、ハードウェアおよびソフトウェアの構成、ドライバーのバージョンなどの要因によって異なります。
・AMD EPYC™に対応:ASUSサーバーは、EDA、CFD、FEAなどのワークロードに最適なAMD 3D V-Cache™テクノロジー搭載の第3世代AMD EPYC™プロセッサーをサポート
・業界トップのASUSの性能:SPEC CPU® 2017およびSPECjbb® 2015ベンチマークでトップクラスの結果を獲得し、リーディングポジションを確立
・無償のBIOSアップデート: すべてのASUSサーバーポートフォリオでBIOSアップデートが可能になり、新プロセッサーの全機能を強化
主要な技術計算ワークロードを加速してデータセンターの革新を推進するため、すべてのサーバー製品ラインがAMD 3D V-Cache™テクノロジーを搭載した最新の第3世代AMD EPYC™プロセッサーをサポートすることを発表しました。
SPEC.orgのSPEC CPU® 2017およびSPECjbb® 2015の両ベンチマークで現在1位で、パフォーマンスリーダーとしての地位を確立しており、ASUSサーバーの優位性を維持しています。
SPEC.orgによって実証された記録的なパフォーマンス [1]
ASUSは、コンピュートリーダーとしてのパフォーマンスを持つAMD 3D V-Cache™搭載の第3世代AMD EPYC™プロセッサーの優位性により、SPEC CPU 2017主要ベンチマーク16指標のうち14指標で首位を獲得しました。
特に、本プロセッサーシリーズの最上位プロセッサーであるデュアルAMD EPYC™ 7773Xを搭載したASUS RS720A-E11サーバーは、745 SPECrate®2017_fp_baseという世界最高水準のスコアを記録しました。
AMD EPYC™ 7773Xプロセッサーを1基搭載した同系サーバーのRS520A-E11は、374 SPECrate®2017_fp_baseという記録的なスコアを達成しています。
また、ASUSは、デュアル7773Xプロセッサー搭載のRS700A-E11-RS12Uで、Javaサーバー性能のSPECjbb 2015(Composite/MultiJVM)ベンチマークにおいて3つ項目でトップを獲得しました。
この結果は、ASUSのサーバーが最新のAMD EPYC™プロセッサーでリーダーシップを発揮し続け、サーバー業界に卓越したパフォーマンスを提供していることを示しています。
Table 1.SPEC CPU results
Table 2.SPECjbb2015 results
無償のBIOSアップデートにより、ASUSサーバーの全製品との互換性を実現
ASUSでは、デュアルソケットのRS720AおよびRS700Aと、シングルソケットのRS520AおよびRS500Aシリーズサーバーの両方を提供することで、第3世代 AMD EPYC™プロセッサーのラインアップに対応しています。
TDPは240Wから280Wまで、コア数は16から64まで選択が可能で、すべて最新の768MB L3キャッシュを搭載しています。
ASUSのGPUサーバー製品であるESC8000AシリーズやESC4000Aシリーズは、最大4基のデュアルスロットAMD Instinct™アクセラレーター、Xilinx FPGAアクセラレーターカード、NVIDIA GPUをサポートし、AI、ディープラーニング、HPCワークロードに最適化できるよう、新しいプロセッサーをサポートします。
すべてのモデルがドロップインに対応しており、簡単なBIOSアップデートにより、AMD 3D V-Cache™を搭載した最新の第3世代AMD EPYC™プロセッサーの全機能を利用できます。
これにより、最新のAMDプラットフォームとの互換性だけでなく、パフォーマンスの向上と安定性を確保することができます。
テクニカル・コンピューティング向けの世界最高性能のプロセッサー [2]
AMD 3D V-Cache™テクノロジーを搭載したAMD EPYC™ 7003シリーズのプロセッサーは、3DスタッキングなしのEPYC 7003シリーズと比較して、利用可能なL3キャッシュの量がソケットあたり768MBと3倍に増加します。
これにより、既存のAMD EPYC 7003プラットフォームとのソケット互換性を保ちながら、EDA、CFD、FEAソフトウェアおよびソリューションなどの対象ワークロードの結果達成までの時間を短縮することができます。
AMD 3D V-Cache™を搭載した最新のEPYC™ 7003シリーズのプロセッサーは、メインメモリーよりも低レイテンシーでコアに近いL3キャッシュのプールを増やすことで、他の第3世代EPYC™ファミリーと同じ共有メモリアーキテクチャを利用しています。
これにより、お客様は、コア数が少ないメインストリームプロセッサーであっても、性能を犠牲にすることなく、CCDあたり最大96MBのL3キャッシュをフルに活用することができるようになりました。
AMD、AMD Arrowロゴ、EPYC、AMD 3D V-Cache、およびこれらの組み合わせは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標です。
[1]2022年3月21日現在、SPEC.orgで公開されている1チップおよび2チップの最高性能サーバーに基づく比較。SPEC、SPEC CPU、SPECrate、SPEC JBBは、Standard Performance Evaluation Corporationの商標です。SPEC CPU 2017およびSPEC JBB 2015の詳細は、www.spec.org/cpu2017およびwww.spec.org/jbb2015 をご覧ください。
[2]MLNX-032:2022年2月14日時点のAMD内テストに基づくテクニカルコンピューティング比較における世界最高性能。32コアのEPYC 7573Xを実行する2Pサーバーと32コアのIntel Xeon Platinum 8362を実行する2Pサーバーのコアごとのパフォーマンスリーダーシップ、トップオブスタック64コアEPYC 7773Xを実行する2Pサーバーとトップオブスタック40コアIntel Xeon Platinum 8380を実行する2Pサーバーの密度パフォーマンスリーダーシップにおける各アプリケーションテストケースシミュレーションの平均スピードアップに関するレーティングまたは1日当たりの作業を測定。結果は、シリコンのバージョン、ハードウェアおよびソフトウェアの構成、ドライバーのバージョンなどの要因によって異なります。
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