3Dクリエイターやデザイナーの制作フローを進化させる裸眼3D立体視を、ノートパソコンで実現!

ConceptD 7 SpatialLabs(TM) Editionをコンシューマー市場に向けて4月28日より受注販売スタート!

日本エイサー株式会社

日本エイサー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ボブ・セン)は、裸眼での3D立体視を実現する没入型体験SpatialLabs(TM) (スぺイシャルラボ)テクノロジーを搭載した、クリエイター向けブランドConceptDのノートパソコン ConceptD 7 SpatialLabs(TM) Edition 「CN715-73G-SL76Z」を、コンシューマー市場に向けて本日2022年4月28日(木)より受注生産販売で開始しました。
本製品は法人市場での取り扱いをスタートしていましたが、フリーランスなど個人利用での要望の声も数多くいただいたため、ひとりでも多くのお客様に裸眼3D立体視を実現するテクノロジーの活用をと考え、今回コンシューマー市場での販売スタートを決定しました。3Dデザイナーやクリエイター、CGアニメーターの方を中心に、3Dコンテンツの制作や、日本におけるさまざまなシーンでの3D技術の活用を強く後押ししていきます。本製品は、ビックカメラグループ、ヨドバシカメラ、Joshin、ZOAのECサイト、またAcer公式オンラインストアにて受注生産で販売します。
 


ConceptD 7 SpatialLabs(TM) Editionは、目と顔の位置と動きを認識するアイトラッキング技術、3D表示を可能にするディスプレイ、3Dクリエイターの制作フローを大きく効率化させるリアルタイムレンダリング技術、2Dコンテンツを3Dへ変換するAI技術を組み合わせることで、裸眼による3D立体視を実現。3DメガネやVRゴーグルを使わず、ノートパソコン一つで裸眼3D体験を可能にしました。3D コンテンツを作業しながらリアルタイムでPC 上で 360°の視点から確認できるので、3Dクリエイターやデザイナーは格段に作業スピードがアップします。

製品情報ページ
https://acerjapan.com/notebook/conceptd/conceptd-7-spatiallabs/CN715-73G-SL76Z/

ソフマップ・ドットコム
https://www.sofmap.com/product_detail.aspx?sku=23253576

e-zoa.com
https://www.e-zoa.com/ITEM/ITM0015807724

Acer公式オンラインストア
https://acer.co/3kaxJ9p


裸眼3D立体視を実現するテクノロジー
アイトラッキング技
ウェブカメラの両脇に専用カメラを搭載。目と顔の動きを認識してトラッキングします。
3D表示可能ディスプレイ
ディスプレイ表面に光学レンズを接着。左右の目に見せるイメージセットを作成し、ディスプレイと光学レンズを通じて表示させることにより、3D表示を実現します。2Dモードと3Dモードの切り替えも可能です。
リアルタイムレンダリング技術
3Dコンテンツをリアルタイムにレビュー、レンダリングすることで、デザインの制作フローを効率化します。
A I技術
2D画像や映像を3Dに自動変換するAI技術搭載。
 


さらに、本製品は裸眼3D体験に必要なアプリケーションを各種標準搭載しています。3Dアプリ管理ツールであるSpatialLabs(TM) Experience Center (SpatialLabs(TM) エクスペリエンスセンター)内で以下の3つのアプリを提供しています。

◆SpatialLabs(TM) Model Viewer:
主要な3D形式のファイルをインポートし、立体3Dで表示するアプリ。アイトラッキング技術と専用カメラがユーザーの顔と目の位置情報を捉え、表示された3Dモデルに組み込まれます。例えば、画面内でオブジェクトが左右に移動すると、ユーザーがオブジェクトの左右に移動したかのように、3Dモデルの見える角度も変わります。SpatialLabs(TM) Model Viewerのアドオンは、Autodesk 3DS MAX、Blenderなどの主要な3Dソフトウェアで使用でき、これらのアプリケーションで作成されたファイルをワンクリックでSpatialLabs(TM) Model Viewerに転送することができます。
 


◆SpatialLabs(TM) Go:
BlenderおよびMAYA(PiStage)の3Dソフトウェアを使用し、リアルタイムレンダリング技術により、2Dで編集をし、立体3Dでリアルタイムに表示をするアプリです。ユーザーは外付けの2Dモニター上でコンテンツを作成または編集し、立体3Dで変更点をリアルタイムにConceptD 7 SpatialLabs(TM) Editionで表示することができます※1。
さらに、2DコンテンツをAI技術により疑似的に3Dレンダリング(サイドバイサイド方式へ変換)をし、3D表示をする機能も搭載。写真や画像だけでなく、ビデオ動画やビデオゲームなど、さまざまなフルスクリーン2Dコンテンツを疑似的に3Dで表示します※2。
 


◆SpatialLabs(TM) Player
右目用と左目用の映像を左右に並べたサイドバイサイド方式のビデオを、立体3D表示するプレーヤーアプリです。
 


また、高度かつ複雑なクリエイティブな作業をサポートするため、CPUは第11世代インテル(R) Core(TM) i7プロセッサー、グラフィックスはNVIDIA(R) GeForce RTX(TM) 3080を搭載。OSはWindows 11 Proです。さらに、64GBのDDR4メモリと、NVMe PCIe SSDによる最大1TBのストレージで、スムーズな制作フローとマルチタスクの高速化を実現します。
 


また、高解像度の15.6インチ 4K UHDディスプレイは、IPSパネル搭載で、高精細で鮮明な映像を映し出します。映像やグラフィックの現場で欠かせない精緻な色表現にもこだわり、PANTONE(R) 認定済みの忠実な色再現、デルタE 2 未満の正確な色精度、Adobe(R) RGB比100%の色域で、プロに必要な色再現性を提供します。

さらに、クリエイティブな作業の集中力を持続するための静音性にもこだわり、Acer独自の冷却ファンである第 4 世代 AeroBlade(TM) 3D ファンと独自の冷却テクノロジーを組み合わせて搭載。生体工学に基づき、静かで高速に飛行できるフクロウの羽からヒントを得て作られた59枚のブレードからなるAeroBlade(TM)3Dファンが、効率的に動作することで、騒音レベル40dBA未満の静音性能と、高い冷却性能を両立します。
 


加えて、SpatialLabs(TM) は、プログラムの実行に必要な補助的なライブラリやエンジンであるAcer独自のAcer XR Runtime を使い 3D制作プラットフォームであるUnreal Engine に対応。さまざまな事例に対応したUnreal プロジェクトを開発し、それらを立体3Dで表現することができます。

また、インターフェースはThunderbolt(TM) 4対応のUSB 3.2 Type Cポート、USB 3.2 Type Aポート 2つ、HDMI出力ポート、DisplayPort出力ポート、有線LANポートと充実しています。


※1:2Dで編集し立体3Dをリアルタイムで表示するためには別途液晶ディスプレイが必要です。
※2:すべてのコンテンツを立体3D表示にするものではありません。表示するコンテンツにより見え方が異なる場合があります。

プレスリリースページ
https://acerjapan.com/news/2022/02A003 


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日本エイサー株式会社について
社名 :日本エイサー株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング 18F
代表者:代表取締役社長 詹 國良(ボブ・セン)
公式サイト: https://acerjapan.com
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会社概要

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URL
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業種
製造業
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング 18F
電話番号
-
代表者名
ボブ・セン
上場
未上場
資本金
2億円
設立
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