「2023年度IT賞」においてIT賞（マネジメント領域）を受賞～「JR西日本グループデジタル戦略」を加速するDX基盤を整備～

西日本旅客鉄道株式会社（以下「JR西日本」）及び株式会社JR西日本ITソリューションズは、このたび公益社団法人 企業情報化協会(以下、企業情報化協会)が主催する「2023年度IT賞」の「IT賞(マネジメント領域)」を受賞しました。この度の受賞は、JR西日本グループとして掲げる「人、まち、社会のつながりを進化させ、心を動かす。未来を動かす。」という私たちの志の実現に向け、リアルのみならずデジタルの場でつながりを持つために欠かせないDX基盤整備のこれまでの取り組みが評価されました。なお、今回受賞したマネジメント領域は、業務の効率化、業容拡大への対応、サービスの無人化無休化などによる大幅なコスト削減などの業績貢献の実施、ないしはこれらへの取組を通じてIS 部門の社内地位の向上を図った取組みに授与されるものです。

IT賞は、わが国の産業界ならびに行政機関などの業務における事業創造、効果的ビジネスモデルの構築・促進、生産性向上等、“ITを高度に活用したビジネス革新”に顕著な努力を払い成果を挙げたと認めうる企業、団体、機関および個人に対して、企業情報化協会が授与するものです。昭和58年3月に設定した「OA賞」をもとに、平成13年度より「IT賞」に名称変更されています。

１．受賞件名

未来を動かす  JR西日本グループデジタル戦略を加速するDX基盤整備

２．受賞件名詳細

JR西日本グループの持つ多様なサービスを、リアルのみならず、デジタル上でも提供することによって、お客様や地域、社会とのつながりを持つべく、2020年11月にグループデジタル戦略を策定し、中期経営計画の区切りとなる2023年春を目標として様々なDXの礎となる大規模な基盤整備プロジェクトを大きなトラブルなく完遂した。