GOLDNE CONCEPT（ゴールデンコンセプト）新たな章へ ― ブランド初となる腕時計「Royal Collection（ロイヤルコレクション）」が発売。

ゴールデンコンセプト日本公式サイトおよび各直営店舗にて販売を開始しました。

株式会社PRINCIPE prive

2025年12月12日 13時10分

スウェーデン発のラグジュアリーブランド ゴールデンコンセプト は、ブランドとして初めてとなる本格機械式時計コレクション「Royal Collection（ロイヤルコレクション）」 が登場。

これまでに、アップルウォッチケースや、アイフォンケースなどのテクノロジーアクセサリーの領域で培ってきたデザイン哲学と、スイスの伝統技術に根ざしたクラフトマンシップを融合させた、ブランド進化を象徴する新たな挑戦です。

本コレクションは、ゴールデンコンセプト日本公式サイト（ https://goldenconcept.jp/collections/watch-royal-edition ）および各直営店舗にて販売を開始いました。

ブランドの原点、 1本の時計が生んだビジョン

ゴールデンコンセプト創設者、Puia Shamsossadati（プイア・シャムソサダティ）が時計の魅力に初めて心を奪われたのは幼少期。祖父が大切にしていた Rolex President を見つめた瞬間でした。

その静かな存在感、手に伝わる重み、時を越えて残る品格。

言葉では説明できないその“特別さ”が、彼の中にデザインとクラフトマンシップへの探究心を芽生えさせました。この原体験こそが Golden Concept を生み出し、「テクノロジーを芸術作品へと昇華する」というブランド哲学の礎となっています。

iPhone や Apple Watch を単なるアクセサリーではなく「彫刻作品」へと昇華させてきたゴールデンコンセプトは、10年の歩みを経て、ついに本格的な時計づくりの領域へ踏み出します。

新章を告げるファーストコレクション

Royal Collection は、ゴールデンコンセプトが培ってきたものづくりの思想と、スイスの時計づくりを融合させた新たなブランドアイコンです。ラインナップは次の 3 モデル。

・Royal Sport（ロイヤルスポーツ）
・Royal Evening（ロイヤルイブニング）
・Royal Glace（ロイヤルグレース）

いずれも彫刻的なシルエット、洗練された面構成、力強さと抑制のバランスを追求し、ブランドが大切にしてきた美意識を体現しています。

スイス製自動巻ムーブメント─精密さの中心

コレクションの心臓部には、スイス製自動巻ムーブメントを採用。28,800振動／時のなめらかな秒針の動き、26石のジュエル、Incabloc® 耐衝撃システム、41時間パワーリザーブなど、実用性と信頼性を両立した設計となっています。

143個のコンポーネントから構成されるこのムーブメントは、単に時間を刻むためではなく、“精度と存在感を体験させること” を目的に完成されています。

モデルごとに表情を変えるダイヤルディテール

ダイヤルは色調ごとに異なる質感と仕上げを与えられ、光の角度によって豊かな表情を見せます。立体的に仕上げたアワーマーカーや、視認性を高めるルミノバの配置など、細部まで緻密に設計されたディテールが、シンプルなデザインの中に確かな高級感と奥行きをもたらします。

日常に馴染む、上品なフォルム

サイズは40mm。手首にすっと収まるこのプロポーションは、大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスで、日常の動きの中でも自然に存在感を放ちます。袖口からわずかにのぞく姿は控えめでありながら、一目で“上質”とわかる佇まい。丁寧に整えられた面の切り替えや光の受け方が静かな陰影を生み、洗練された高級感をまとった仕上がりです。

THE BEZEL

ベゼルには、深い鏡面仕上げを可能にすることで知られる 904L ステンレススチールを採用。長年使用しても曇りにくく、磨き上げたような美しさを保つ耐久性に優れた素材です。特有の輝きを放つ鏡面が文字盤を美しく縁取り、時計全体にタイムレスな存在感をもたらします。

WATER PROOF

通常のリューズ構造を採用しながらも、密閉性を高めたケース設計により100m 防水を実現。日常使いはもちろん、よりハードな環境でも信頼性を保ちます。フラットサファイアクリスタルには反射防止コーティングを施し、光環境の変化にも対応しながら高い視認性を確保します。

WATCH WINDER

すべてのタイムピースには専用ワインダーが付属します。静かに円を描くような回転がムーブメントを動かし続け、いつでも正確に動き出せる状態を保ちます。透明感のあるクリアパネルと建築的なラインで構成されたデザインは、日常空間に静かな存在感をもたらすインテリアオブジェとしても機能。

時計が“動き、映り、そこにある”ための特別な場所をつくり出すワインダーです。