【オリックス自動車】オリックス自動車本社を実質再エネ化
完全CO2フリーの事業所運営を実現
オリックス自動車株式会社(本社:東京都港区、社長:上谷内 祐二)は、このたび、本社ビルで使用するすべての電力を100%再生可能エネルギー由来の電力に切り替えましたのでお知らせします。
オリックス自動車は、東京都港区の本社事務所内で使用する電力の全量を、非化石証書付き再生可能エネルギー由来の電力へ切り替えることで、本社の実質再エネ化を実現しました。本件は、オリックスグループが運営する木質バイオマス専焼発電所の再エネ価値を証書化した「トラッキング付非化石証書」を活用した電力を、電力小売り事業者としてのオリックス株式会社から供給を受ける取り組みです。
本取組により、年間約852トンのCO2排出量の削減を見込み、これは杉の木約6万本が1年間に吸収するCO2※1に相当します。
オリックスグループは、2019年11月に「オリックスグループ サステナビリティポリシー」を制定し、事業活動が環境へ及ぼす影響を把握し環境負荷低減に努めることを定めました。2020年10月には「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言※2に賛同を表明するなど、サステナビリティ活動を推進しています。
当社は、今後もお客さまの利便性やサービスの向上に努めるとともに、環境負荷の低減に積極的に取り組んでまいります。
※1 杉の木は年間約14kg-CO2/本のCO2を吸収(出典:環境省/林野庁)
※2 企業などに対し、気候変動関連リスクおよび機会に関するガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標について開示することを推奨。
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