2026年日本民間放送連盟賞においてABCラジオが教養番組部門およびCM部門にて優秀賞を受賞!

朝日放送ラジオ株式会社

2026年日本民間放送連盟賞が発表され、朝日放送ラジオ株式会社(ABCラジオ)が制作した『3.11想定外が奪った故郷 ~気仙沼市 元危機管理課長の“十字架”』が番組部門 ラジオ教養で優秀賞を、またCM部門にて『ジェイエア 企業CM/「空を聞いたかい」篇(20秒)』と『カクヤス 企業CM/「機密事項」 篇(120秒)』と『中央軒 長崎皿うどん/「SDGs」篇(60秒)』がそれぞれ優秀賞を受賞しました。

■ラジオ教養番組部門 優秀

【タイトル】3.11想定外が奪った故郷 ~気仙沼市 元危機管理課長の“十字架”
【放送日時】2026年5月17日(日)深夜1時~2時
【番組内容】

東日本大震災から15年が経過し、震災の記憶の風化が進む一方で、南海トラフ巨大地震など将来の大規模災害への備えが求められています。本番組は、東日本大震災当時、宮城県気仙沼市で危機管理課長を務めていた佐藤健一氏への取材をもとに、災害への備えや避難のあり方について考える特別番組です。

 

佐藤氏の体験をもとにした朗読劇をラジオドラマとして再構成し、震災当日の市役所や街の様子を再現。当時の状況や被災者の心情を追体験できる内容となっています。先進的な防災対策に取り組んできた気仙沼市が、なぜ想定を超える津波によって多くの犠牲者を出したのか。防災対策の中心を担っていた佐藤氏が抱き続ける自責の念や葛藤を、旧知の間柄である堀江政生アナウンサーが掘り下げます。ハザードマップや想定に頼り切ることの危うさを伝え、次の災害で命を守るために必要な行動とは何かを問いかけます。

【選評】

ラジオドラマで当時の状況や被災者の心情を追体験し、佐藤さんが抱き続ける自責の念や葛藤を、旧知の間柄の堀江政生アナウンサーが掘り下げる構成によって、リスナーに強いメッセージが伝わる。震災の記憶を風化させず、防災について深く考えさせる良作。

 

【制作関係者】

プロデューサー:藤井武夫

ディレクター:西池大樹

構成作家:姫路まさのり

出演:堀江政生(ABCアナウンサー)、佐藤健一(宮城県気仙沼市元危機管理課長)

 放送内容はSpotify、ApplePodcast、Amazon Music、radikoPodcastなど、各種Podcastでお聴きいただけます。

<https://radiko.jp/podcast/channels/8960600c-81ae-4e0d-926c-1ac411cf8333?share=1>

 

■ラジオCM部門 第1種(20秒以内) 優秀

 【タイトル】ジェイエア 企業CM/「空を聞いたかい」篇 (20秒)

 【選評】

「ドレミファソラシド」の「ソラ」部分を無音にしたフレーズを繰り返した後、「ソラを欲したあなたに。」というナレーションから飛行機の音とともに「さぁ行こう、空へ!」と空旅の魅力を訴求する。音階の「ソラ」と「空」を重ねた表現が効果的で、無音部分の音を聴き手に委ね、その答えとして“空”を示す構成が巧みである。音に依存する媒体のCMでありながら、あえて無音を設けた演出が斬新で、テクニカルな作品に仕上がっている。

 【スタッフ】

プロデューサー:野本友恵

アシスタントプロデューサー:村上正道(フリー)

プランナー・コピー・ディレクター・キャスティング:森田一成(ビッグフェイス)

音楽・キャスティング:東 竜太(ビッグフェイス)

 

■ラジオCM部門 第2種(21秒以上) 優秀

 【タイトル】カクヤス 企業CM/「機密事項」 篇(120秒)

 【選評】

居酒屋で機密性の高い仕事の話をする先輩と後輩の会話を描く。情報漏洩を避けようとイニシャルトークを試みるも、次第に実名が漏れ始め、その限界が浮き彫りに。安心して話せる家飲みへの切り替えを提案し、カクヤスの宅配サービスを象徴的に訴求する。内緒話を立ち聞きしているような臨場感と、120秒という長尺を活かしたテンポの良い展開が印象的で、サービスの利便性を自然に伝えている。

【スタッフ】

プロデューサー:野本友恵

アシスタントプロデューサー:村上正道(フリー)

プランナー・コピー・ディレクター・キャスティング:森田一成(ビッグフェイス)

音楽・キャスティング:東 竜太(ビッグフェイス)


【タイトル】中央軒 長崎皿うどん/「SDGs」篇 (60秒)

【選評】

「SDGs」の頭文字を使って「皿うどん」「大好き」などと掛け合いを展開しながら、言葉遊びの限界をユーモラスに描く。終盤では、SDGsを意識して「持続可能な美味しい」商品をいつまでも届けたいという企業の姿勢を伝えている。広く浸透したSDGsというテーマをユーモラスに活用し、親しみやすい表現へと昇華させている。反復を重ねながらも最後まで一貫した世界観を貫く姿勢は、中央軒らしい個性が感じられる。

【スタッフ】

プロデューサー:野本友恵

アシスタントプロデューサー:村上正道(フリー)

プランナー・コピー・ディレクター・キャスティング:森田一成(ビッグフェイス)

音楽・キャスティング:東 竜太(ビッグフェイス)

 

■日本民間放送連盟賞とは

日本民間放送連盟賞は、質の高い番組がより多く制作・放送されることを促すとともに、CM制作や技術開発の質的向上と、放送による社会貢献活動等のより一層の発展を図ることを目的に、民放連が1953年に創設した賞です。

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会社概要

朝日放送ラジオ株式会社

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URL
https://abcradio.asahi.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市福島区福島1-1-30
電話番号
-
代表者名
髙橋 靖史
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年04月