クラウド経営管理ソフト「KUROTEN.」をoverflow社へ提供開始、属人的な管理会計の脱却と経営指標の可視化へ
エキサイト株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:西條晋一、以下「エキサイト」)は、株式会社overflow(代表取締役:鈴木 裕斗・田中 慎、以下「overflow社」)が、経営の意思決定をサポートするクラウド経営管理ソフト「KUROTEN.(クロテン)」を導入し、運用を開始しました。
KUROTEN.は、TOBによる経営陣の刷新後、わずか3ヶ月で4期連続赤字を脱却、黒字転換を果たした、エキサイト自身のノウハウにもとづく、管理会計領域のサービスです。数字の集計から事業部とのコミュニケーション、経営の意思決定に至るまで、管理会計業務は、属人的かつ労働集約的な側面が多く残り、形骸化もしやすい領域です。KUROTEN.では、テクノロジーを活用して作業工数を軽減するとともに、重要指標のモニタリングと視覚化を可能にし、見通し管理をよりタイムリーで確実なものとします。
- overflow社による導入の背景
しかしながらoverflow社では、以前はGoogleスプレッドシートを用いて予実管理を行っていたため、担当者独自のシートが展開されることが多く、その結果、他の人が見なくなる等の属人的な管理方法に課題を抱えていました。
今後の組織拡大、成長を見越して、上記の課題を解決できるサービスを摸索していました。
- KUROTEN.の導入を決めた理由
1. Googleスプレッドシートやエクセルのように、属人的なシートが展開されることがなく、一定の共通フォーマットにて、関係者が安定して予実管理を行うことができること
2. 営業のヨミや人件費の見通しなど、引き続きGoogleスプレッドシートで管理する情報について、GoogleスプレッドシートからKUROTEN.へデータ連携が可能であること
3. 非財務データをKUROTEN.のBIレポートへ取り込むことことで、管理会計のデータと非財務データを組み合わせて分析を行うことができること
- overflow社 共同創業者CTO 大谷旅人様 コメント
KUROTEN.の導入によって、より効率的なデータに基づいた経営が行えることを期待しております。
- 株式会社overflowについて
設立:2017年06月
代表者:鈴木裕斗・田中慎
資本金:2億880万円
事業内容:情報通信
URL:https://overflow.co.jp/
- エキサイト株式会社について
設立:1997年8月
代表者:代表取締役社長 西條 晋一
資本金:1億円
事業内容:プラットフォーム事業、ブロードバンド事業、SaaS・DX事業
URL:https://info.excite.co.jp
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