パイオニアとJTB/JTBパブリッシングが協業、観光DXを推進
~統計データに基づくサービス改善や新たなサービスモデルの創出~
2023年2月2日
報 道 資 料
パイオニア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役 兼 社長執行役員:矢原 史朗、以下「パイオニア」)と株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北 栄二郎、以下「JTB」)、株式会社JTBパブリッシング(本社:東京都新宿区、代表取締役 社長執行役員:盛崎 宏行、以下「JTBパブリッシング」)は、パイオニアが販売するAI搭載通信型オールインワン車載器「NP1」と観光デジタルコンテンツ「るるぶDATA」をはじめとしたJTBグループの持つデジタルソリューションとの連携により、ユーザー行動の統計データに基づく継続的なサービス改善やモビリティにおける新たなサービスモデルの創出など、観光DXの取り組みを推進します。
<観光DXに向けた取り組み>
1) 観光に関する新たな情報提供サービスの構築
「るるぶDATA」が持つ全国4万件以上の観光情報と詳細な施設情報を、AI搭載通信型オールインワン車載器「NP1」からの音声や、「NP1」が連携するスマートフォン向けアプリケーション「My NP1」の表示画像を通じて、ドライバーが操作しなくても自動で提供します。今後、ドライバーの行動(場所や時間など)や好みに合わせて最適化された情報を提供する新たなサービスモデルの実現に向けて取り組みます。
2) よりスムーズな観光体験の実現
季節や周辺イベントなどを考慮しながらドライバーの好みに合わせたお出かけプランの提案や、観光中に気になったお店をスムーズに予約・決済できるプロセスの構築などに取り組みます。また、推奨されるお出かけプランの事前確認・共有、簡単なルート設定など、観光地における知識や経験が無くてもスムーズに旅行できるサービス構築に取り組みます。
3社は取り組みの一環として、昨年より熊本県阿蘇地域において観光DXに関する実証実験を実施しており、その知見を生かした「観光情報レコメンドサービス」を全国向けに2月27日より提供します。これらの取り組みを通じて、「NP1」から取得するユーザー行動情報※を統計化、定量分析することにより、旅行者の観光体験価値の向上や地域の活性化につながる新たなサービスやビジネスを創出します。
※地点やルートに係る統計化された情報のみを取得。個人を特定する情報は含みません。
●熊本県阿蘇地域における実証実験の概要
2022年10月から2023年3月まで、熊本県阿蘇地域で「くまモンランド化構想」の実現に向けた実証実験を行っています。この取り組みは、地域の再活性化やさらなる阿蘇の魅力を「くまモン」×「最新のIT技術」を活用した新たなUX(ユーザー体験)を実現することで、新しい価値を生み出し、域内の観光周遊促進と何度も訪れたくなる観光地づくり、くまモンのファンづくりを目的としています。両社の連携サービスでは、音声による目的地検索やおすすめの場所を提案する「NP1」を通じて、JTBパブリッシングが持つ「るるぶDATA」、および阿蘇地域に特化した観光地案内など、観光客にとって満足度の高い情報を提供しています。
(参考情報)
■パイオニア: DX推進による「くまモンランド化構想」実現に向けた実証実験を実施
~熊本県への来訪促進と観光周遊を促すUX(ユーザー体験)の実現~
https://jpn.pioneer/ja/corp/news/press/index/2691/?ad=pr
●「観光情報レコメンドサービス」について
AI搭載通信型オールインワン車載器「NP1」とJTBパブリッシングの「るるぶDATA」を連携させることで、観光地における推奨のスポットやお店、周辺情報を「NP1」の音声やスマートフォンの「My NP1」アプリの画面を通じて、ドライバーに合わせてお知らせします。画像も含めたPOI情報※の自動取得や、配信情報を使った目的地設定のほか、履歴を振り返って次のお出かけプランを作成できるなど旅行に便利なサービスです。「My NP1」アプリでは、「るるぶ」アイコンと連携した情報検索や履歴を確認でき、「NP1」がさらに便利になります。
※Point of Interest情報:店舗や施設など地図上で表示する特定ポイント(地点)のこと
【パイオニアの「NP1」について】
ドライビングパーソナル音声AIを搭載し、「音声」と「通信」でドライブ環境を革新するコネクテッドデバイス。音声で操作・案内が可能なカーナビ機能により運転中に画面を操作する必要がなく、より快適で安全な運転を実現します。AIテクノロジーと音声インターフェースを組み合わせた独自のモビリティAIプラットフォーム「Piomatix(パイオマティクス)」を活用し、さまざまなパートナー企業と共にサービスを生み出すことが可能です。
https://jpn.pioneer/ja/np1/?ad=pr
【JTBグループのデジタルソリューションについて】
観光に関するさまざまなソリューションサービス。「見る」「食べる」「遊ぶ」をテーマとしたガイドブック「るるぶ情報版」やWebサイト「るるぶ&more.」「るるぶkids」等に掲載されたデータを含む、JTBパブリッシング保有の観光デジタルコンテンツ「るるぶDATA」をはじめ、入場事業者向けチケット流通プラットフォームサービス「チケットHUB®」、体験商品の予約管理システム「JTB BÓKUN」などがあります。「チケットHUB®」や「JTB BÓKUN」の販売により得られたデータを新たな商品企画や誘客施策に活用できるソフトウェア・サービス「Tourism Platform Gateway™」を構築しています。
JTBパブリッシング るるぶDATA: https://solution.jtbpublishing.co.jp/service/domestic/
JTB Tourism Platform Gateway™:
https://www.jtbbwt.com/government/service/solution/ict-kankou/maas/tourism-platform-gateway/
* 「My NP1」「Piomatix」は、パイオニア株式会社の登録商標です。
* 「くまモン」は、熊本県の登録商標です。
* 「るるぶ」は株式会社JTBの登録商標です。
* 「チケットHUB®」は、株式会社グッドフェローズの登録商標です。
* 「JTB Tourism Platform Gateway™」は、株式会社JTBの登録商標です。
報 道 資 料
パイオニア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役 兼 社長執行役員:矢原 史朗、以下「パイオニア」)と株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北 栄二郎、以下「JTB」)、株式会社JTBパブリッシング(本社:東京都新宿区、代表取締役 社長執行役員:盛崎 宏行、以下「JTBパブリッシング」)は、パイオニアが販売するAI搭載通信型オールインワン車載器「NP1」と観光デジタルコンテンツ「るるぶDATA」をはじめとしたJTBグループの持つデジタルソリューションとの連携により、ユーザー行動の統計データに基づく継続的なサービス改善やモビリティにおける新たなサービスモデルの創出など、観光DXの取り組みを推進します。
<観光DXに向けた取り組み>
1) 観光に関する新たな情報提供サービスの構築
「るるぶDATA」が持つ全国4万件以上の観光情報と詳細な施設情報を、AI搭載通信型オールインワン車載器「NP1」からの音声や、「NP1」が連携するスマートフォン向けアプリケーション「My NP1」の表示画像を通じて、ドライバーが操作しなくても自動で提供します。今後、ドライバーの行動(場所や時間など)や好みに合わせて最適化された情報を提供する新たなサービスモデルの実現に向けて取り組みます。
2) よりスムーズな観光体験の実現
季節や周辺イベントなどを考慮しながらドライバーの好みに合わせたお出かけプランの提案や、観光中に気になったお店をスムーズに予約・決済できるプロセスの構築などに取り組みます。また、推奨されるお出かけプランの事前確認・共有、簡単なルート設定など、観光地における知識や経験が無くてもスムーズに旅行できるサービス構築に取り組みます。
3社は取り組みの一環として、昨年より熊本県阿蘇地域において観光DXに関する実証実験を実施しており、その知見を生かした「観光情報レコメンドサービス」を全国向けに2月27日より提供します。これらの取り組みを通じて、「NP1」から取得するユーザー行動情報※を統計化、定量分析することにより、旅行者の観光体験価値の向上や地域の活性化につながる新たなサービスやビジネスを創出します。
※地点やルートに係る統計化された情報のみを取得。個人を特定する情報は含みません。
●熊本県阿蘇地域における実証実験の概要
2022年10月から2023年3月まで、熊本県阿蘇地域で「くまモンランド化構想」の実現に向けた実証実験を行っています。この取り組みは、地域の再活性化やさらなる阿蘇の魅力を「くまモン」×「最新のIT技術」を活用した新たなUX(ユーザー体験)を実現することで、新しい価値を生み出し、域内の観光周遊促進と何度も訪れたくなる観光地づくり、くまモンのファンづくりを目的としています。両社の連携サービスでは、音声による目的地検索やおすすめの場所を提案する「NP1」を通じて、JTBパブリッシングが持つ「るるぶDATA」、および阿蘇地域に特化した観光地案内など、観光客にとって満足度の高い情報を提供しています。
(参考情報)
■パイオニア: DX推進による「くまモンランド化構想」実現に向けた実証実験を実施
~熊本県への来訪促進と観光周遊を促すUX(ユーザー体験)の実現~
https://jpn.pioneer/ja/corp/news/press/index/2691/?ad=pr
●「観光情報レコメンドサービス」について
AI搭載通信型オールインワン車載器「NP1」とJTBパブリッシングの「るるぶDATA」を連携させることで、観光地における推奨のスポットやお店、周辺情報を「NP1」の音声やスマートフォンの「My NP1」アプリの画面を通じて、ドライバーに合わせてお知らせします。画像も含めたPOI情報※の自動取得や、配信情報を使った目的地設定のほか、履歴を振り返って次のお出かけプランを作成できるなど旅行に便利なサービスです。「My NP1」アプリでは、「るるぶ」アイコンと連携した情報検索や履歴を確認でき、「NP1」がさらに便利になります。
※Point of Interest情報:店舗や施設など地図上で表示する特定ポイント(地点)のこと
【パイオニアの「NP1」について】
ドライビングパーソナル音声AIを搭載し、「音声」と「通信」でドライブ環境を革新するコネクテッドデバイス。音声で操作・案内が可能なカーナビ機能により運転中に画面を操作する必要がなく、より快適で安全な運転を実現します。AIテクノロジーと音声インターフェースを組み合わせた独自のモビリティAIプラットフォーム「Piomatix(パイオマティクス)」を活用し、さまざまなパートナー企業と共にサービスを生み出すことが可能です。
https://jpn.pioneer/ja/np1/?ad=pr
【JTBグループのデジタルソリューションについて】
観光に関するさまざまなソリューションサービス。「見る」「食べる」「遊ぶ」をテーマとしたガイドブック「るるぶ情報版」やWebサイト「るるぶ&more.」「るるぶkids」等に掲載されたデータを含む、JTBパブリッシング保有の観光デジタルコンテンツ「るるぶDATA」をはじめ、入場事業者向けチケット流通プラットフォームサービス「チケットHUB®」、体験商品の予約管理システム「JTB BÓKUN」などがあります。「チケットHUB®」や「JTB BÓKUN」の販売により得られたデータを新たな商品企画や誘客施策に活用できるソフトウェア・サービス「Tourism Platform Gateway™」を構築しています。
JTBパブリッシング るるぶDATA: https://solution.jtbpublishing.co.jp/service/domestic/
JTB Tourism Platform Gateway™:
https://www.jtbbwt.com/government/service/solution/ict-kankou/maas/tourism-platform-gateway/
* 「My NP1」「Piomatix」は、パイオニア株式会社の登録商標です。
* 「くまモン」は、熊本県の登録商標です。
* 「るるぶ」は株式会社JTBの登録商標です。
* 「チケットHUB®」は、株式会社グッドフェローズの登録商標です。
* 「JTB Tourism Platform Gateway™」は、株式会社JTBの登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像