錦江湾遊覧観光協会とタイアップ!観光遊覧船「クイーンズしろやま」で向かう!神瀬灯台清掃活動を開催しました!
2022年6月2日 【神瀬灯台】
CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会は、全国一斉清掃キャンペーン「春の海ごみゼロウィーク」内のイベントとして、6月2日(木)に、海洋ごみ問題解決に向けた神瀬灯台清掃活動を開催いたしました。海洋ごみ問題に対して、マリンスポーツをはじめ、楽しむことから興味を持ってもらおうと取り組む、錦江湾遊覧観光協会と共に開催しています。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
- イベント概要
・開催概要 清掃活動イベント
・日程 6月2日(木)
・開催場所 神瀬灯台清掃活動(〒891-1419 鹿児島県鹿児島市桜島横山町)
・参加人数 30人
・協力団体 錦江湾遊覧観光協会
- 錦江湾遊覧観光協会とタイアップ!いざ、錦江湾に浮かぶ「神瀬灯台」へ!
イベントの開催を行う『錦江湾遊覧観光協会』とタイアップして、神瀬灯台清掃活動の一般参加者25名を募集。錦江湾を愛し知り尽くしたメンバーが揃い、「錦江湾をもっと楽しもう!」と、湾に対する「楽しみたい」「遊びたい」「見たい」「知りたい」にもお答えできるよう情報を提供しました。今回は、大学生や主婦など、一般25名、錦江湾遊覧観光協会の会員5名の計30名が乗船しました。参加者は観光遊覧船「クイーンズしろやま」に乗船し、錦江湾に浮かぶ「神瀬灯台」に向かいました。乗船してから約30分後、神瀬灯台に上陸し、約1時間のごみ拾いを行いました。前回の清掃時に比べ非常にごみの量は少なくなっていましたが、それでも30Lのごみ袋10袋分ほどのごみが回収されました。一見、少ないように見えますが、大きなタイヤや浮きなど、岩場には大きなごみもありました。
- 神瀬灯台清掃活動は帰り道も楽しめる!
- 参加した方からの声
参加した大学生「家族に勧められ、友人と共にこの取り組みに参加しましたが、とても、いい取り組みだと思いました。今度は、家族と一緒にごみを拾いに来たいと思います」と話していました。
<団体概要>
団体名称:CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会
URL:https://www.mbc.co.jp/event/umigomi/
活動内容:海ごみゼロウィークの期間を中心に、鹿児島の人々が海洋ごみへの好奇心を持ち、行動を起こすムーブメントを作ることを目指し「チェスト!FOR THE BLUE かごしま」を鹿児島市と連携して行う。また、その他の市町村とも連携し、ごみ拾い活動や海洋ごみシンポジウム、子供向けの「チェスト!FOR THE BLUE かごしま 海ごみ探検隊」を結成し、海岸への漂着物で作るアートや楽器のアクティビティを行っていく。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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