【累計17万部突破!】書籍『世界の一流は「休日」に何をしているのか』大好評につき第13刷重版を実施! 世界レベルのビジネスパーソンたちに学ぶ、仕事も人生も豊かにする方法
休日を変えれば、1週間の流れが変わる!

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2025年5月30日に書籍『世界の一流は「休日」に何をしているのか』の第13刷重版を実施します。
本書は、マイクロソフトの元役員で、現在は週休3日制を導入した企業を率いて800社以上の働き方改革を支援している著者が、世界の一流ビジネスパーソンの休日の過ごし方を紹介した一冊です。日本人の約8割が「疲れている」と感じている現状を打破し、仕事のパフォーマンスを高め、人生を充実させる具体的なメソッドが満載の一冊です。
◆関連URL(当社サイトほか)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295410300
●日本人は「休むこと」が下手な国民? 約8割が「疲れている」と回答
日本リカバリー協会の調査によると、日本人の約8割が「疲れている」と回答しています。休日の過ごし方のトップ3は、「何となくスマホを見て過ごす」「動画やテレビを観て過ごす」「何もせずにゴロ寝で過ごす」という受動的な内容。また、日本のビジネスパーソンは「休むこと=怠けている」という意識を持つ人が多く、休むことに罪悪感や後ろめたさを感じている人が61%にも上ります。
一方、欧米のトップクラスのビジネスパーソンは、休日こそが主役であり、平日の仕事は大事な休日のためにある、と考える人が多数。休日の家族や友人との時間を大切にし、趣味やスポーツを楽しんでいます。本書では、こうした日本と世界の「休み方」の違いを明らかにし、日本人が休日を有効に過ごす方法を指南します。
発売以来、本書は多くの方から支持され、このたび第13刷・2万部の大きな重版を実施。紙書籍と電子書籍を合わせて累計17万部を突破しました。多くのメディアでも注目を集め、「Newsモーニングサテライト」(テレビ東京系)、時事通信(30紙に配信)、「東洋経済オンライン」「プレジデントオンライン」「FRIDAYデジタル」「本要約チャンネル」「学識サロン」など、さまざまな媒体で著者インタビューやウェブ記事、動画などが紹介されています。
●世界の一流は土曜日と日曜日を戦略的に使い分ける
世界の一流ビジネスパーソンは土曜と日曜を「別々の独立した休日」と考え、土曜を「チャレンジデー」、日曜を「リフレッシュデー」として使い分ける人が多くいます。
土曜のチャレンジデーでは、趣味や家族との時間を楽しむだけでなく、新たな人間関係を構築したり、興味のあるワークショップやセミナーに参加するなど、未体験のことに積極的に挑戦します。日曜のリフレッシュデーでは、運動や読書、ヨガや瞑想などを通して、身体とメンタル、脳のリフレッシュを図ります。この2日間を通じて、「休養」と「教養」の両方を得ているのです。
また、彼らは金曜の午後3時頃から休日の準備を始め、土日の過ごし方を事前に計画したり、翌週のタスクを整理したりすることで、充実した休日を実現しています。
●休日に「自己効力感」を高めることで仕事のパフォーマンスを向上させる
世界の一流ビジネスパーソンが休日に重視しているのは、「自己効力感」を高めることです。自己効力感とは「自分は目標を達成できるだけの能力を持っている」と自分自身が認識することで、簡単に言えば「自分に自信を持つ」ということです。
彼らは休日に、①簡単な目標を設定して小さな達成感を得る、②新しいことにチャレンジする、③人とのつながりを大切にする、④自己省察の時間を持つ、という四つのアプローチで自己効力感を高めています。
特に注目すべきは、彼らが休日に「芸術鑑賞」と「読書」を重視していることです。グローバル・ビジネスで活躍するのに必要不可欠なリベラルアーツを習得したり、物事を多角的に考える力、未来を見通す力を養ったりしているのです。ビル・ゲイツは毎週1冊のペースで本を読み、イーロン・マスクは歴史や哲学の本で広範な知識を得ているといいます。彼らは読書を通じて知識を深めることで、発想力や創造力を鍛え、自己効力感を高めているのです。
●本書の構成
はじめに あなたは、疲れていませんか?
第1章 日本人は、なぜ疲れていても休めないのか?
第2章 ここが違う! 「世界」の休日と「日本」の休日
第3章 世界の一流は休日に「自己効力感」を高める
第4章 「土曜」と「日曜」を戦略的に使い分ける
第5章 休日に「1日7分」の新習慣
おわりに 休日を変えることで1週間の流れを変える
●著者紹介
越川慎司(こしかわ・しんじ)
株式会社クロスリバー 代表取締役
国内外の通信会社に勤務した後、2005年にマイクロソフト米国本社に入社。業務執行役員としてPowerPointやExcel、Microsoft Teamsなどの事業責任者を歴任する。2017年に株式会社クロスリバーを設立。世界各地に分散したメンバーが週休3日・リモートワーク・複業(専業禁止)をしながら800社以上の働き方改革を支援。京都大学など教育機関で講師を務める他、企業や団体のアドバイザーを務める。オンライン講演・講座は年間300件以上、受講者満足度は平均96%。フジテレビ「ホンマでっか!?TV」などメディア出演多数。Voicy「トップ5%社員の習慣ラジオ」が好評放送中。著書に『AI分析でわかったトップ5%社員の習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)、『仕事は初速が9割』(小社刊)など。著書累計31冊。
●書籍情報
『世界の一流は「休日」に何をしているのか』

著者:越川慎司
定価:1,738円(本体1,580円+税)
体裁:四六判 / 208ページ
ISBN:978-4-295-41030-0
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2024年11月1日
◆関連URL(当社サイトほか)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295410300
▼リンク一覧(クロスメディアグループ)
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クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/
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