川崎汽船グループのケイラインロジスティックスが年間約4600時間の業務削減を見込み、Bill Oneを導入

〜AI機能の自動化で、請求書明細と発注データの照合業務をなくす〜

Sansan株式会社

働き方を変えるAXサービスを提供するSansan株式会社は、川崎汽船グループのケイラインロジスティックス株式会社(以下、ケイラインロジスティックス)が、経理AXサービス「Bill One」を導入することを発表します。

Bill Oneの新機能「AI自動照合」(※1)を活用し、CS(カスタマーサービス)部門が担当する配送・通関手配などの発注データと請求書を、明細単位で自動照合します。これにより、請求書処理業務にかかる工数を年間約4600時間削減する見込みです。

■Bill One導入の背景

ケイラインロジスティックスは、川崎汽船グループの総合物流事業者として、国際航空貨物・海上貨物を取扱っています。国際貨物の輸出入手配には、配送や通関など多岐に渡る貿易手続きが発生するため、1件の出荷手配には、多くの協力会社へ業務を依頼することになり、請求書も多数受領します。これら請求書を遅滞なく適切に支払いすることには、多くの工数を要します。また、予期せぬ追加作業等が発生した場合には、当初の見積もりに含まれなかった費用を顧客への請求書に正確に追加計上する必要もあります。

加えて、協力会社へ確実に支払いを実行する際、社内関係者や協力会社各社ともメールで内容を確認する作業が発生し、時には100行にのぼる請求書明細を一つひとつ目視で確認しなければならない作業などは、月初を中心にCS部門のほとんど全員が5日間ほどかけて対応するほど大きな負荷となっていました。

さらには、電子帳簿保存法に対応するため、協力会社より受け取った請求書明細のファイル名を全件変更するなど、同法で定められた検索要件を満たす必要があり、業務負荷が増加していました。そこで、協力会社からの請求書の受領や、請求書明細と各種手配に関する発注データとの照合業務、法制度への対応業務の削減を図ることで、CS部門のサービス品質を向上させる時間を生み出すため、Bill Oneの導入に至りました。

■導入後に期待する効果

ケイラインロジスティックスでは、基幹システムで管理する各種手配に関する発注データを、Bill Oneに連携させることにより、請求書の受領および請求書明細との照合業務をなくし、今後年間約4600時間の工数削減を見込みます。その具体的な効果は、以下のとおりです。

・請求書と発注データを明細単位で自動照合し、業務を大幅削減

Bill Oneの「AI自動照合」機能により、請求書と発注データを合計金額だけでなく、高速料金・トラック料金・通関料金といった明細単位まで自動照合することが可能です。これにより、今までCS担当者が行っていた基幹システムの発注データと請求書を目視で照合する作業を大幅になくしていきます。自動照合の結果が不一致の場合は、該当箇所をハイライト表示するほか、照合結果をBill OneのURLを使い、簡単に社内関係者へ共有することができるため、担当者や協力会社との確認の連絡にかかる工数も削減します。

ケイラインロジスティックスの担当者が、請求書と発注データの照合にBill Oneを活用する様子

・あらゆる方式の請求書をオンラインで受領し、電帳法対応と請求書受領にかかる工数を削減

Bill Oneでは、紙での郵送や、メール添付・ダウンロード方式といった電子送付など、取引先からあらゆる手段・形式で送られる請求書を代理受領することができ、99.9%の精度(※2)でデータ化した上で、クラウドにアップロードします。アップロードされた請求書は、タイムスタンプ付与や検索機能の確保など、電帳法で求められる要件も自動で満たすことができます。同社のCS部門では、あらゆる請求書をBill Oneで受領・管理する運用に切り替えていくことで、請求書の受領や電帳法対応に要していた工数をなくしていきます。

ケイラインロジスティックス株式会社 グローバル営業本部 グローバル戦略課 課長 天野 浩靖様

顧客から貨物の輸出入に関する依頼を営業が受注した後、日本国内の通関や集配送の実務手配はCS部門が担っており、サービス品質の中核を担う重要な役割を果たしています。配送や通関、梱包など多くの手配に関わっておりますが、月初を中心に、請求書の支払処理に追われるような現状となっていました。当社では、基幹システムで管理する発注データと、請求書を「Job No.」という案件ごとの共通番号を用いて照合し、支払いの正当性を確認しています。特にトラックの手配が多く、高速代、通関料など、その請求書の明細は50〜100行に及ぶこともあり、確認作業には多大な工数がかかっていました。業界柄、Faxでのやり取りも多く、紙で取引する文化が根強い状況でしたが、Bill Oneは複雑な操作を必要としない照合画面で、現場にもスムーズに受け入れられました。現在は、海上貨物部門での導入ですが、今後は、航空部門や管理部門など、活用を全社的に拡げていくことで、さらなる業務生産性の向上を目指していきたいと考えています。

ケイラインロジスティックス株式会社について

会社名:ケイラインロジスティックス株式会社

代表者:代表取締役社長 平岡 亜古

創立:1960年10月25日

事業内容:航空・海上貨物の輸出入業務の代行業、通関業など

従業員数:1,613名(2025年3月現在)

URL: https://www.klinelogistics.com/jp/

※1:Sansan株式会社「Bill One、請求書と仕入れに関するデータを総額・明細単位で照合する『AI自動照合』を提供開始」(2025年11月27日発表)

https://jp.corp-sansan.com/news/2025/1127.html

※2:Sansan株式会社が規定する条件を満たした場合のデータ化精度

(以上)

■「なくせる」をつくり、全社の働き方を変える「Bill One」

Sansan株式会社が提供するBill Oneは、請求書受領、経費精算、債権管理といった、さまざまな業務領域の課題を解決する、経理AXサービスです。請求書や領収書といった証憑書類が関わる全社の業務プロセスを根底から変えることで、経理部門に限らず、企業全体の生産性を高めます。

https://bill-one.com/

■Sansan株式会社 会社概要

「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるAXサービスを提供しています。主なサービスとして、ビジネスデータベース「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、経理AXサービス「Bill One」、取引管理サービス「Contract One」、データクオリティマネジメント「Sansan Data Intelligence」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日

URL:https://jp.corp-sansan.com/

所在地:〒150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F

資本金:72億91百万円(2025年11月30日時点)

事業内容:働き方を変えるAXサービスの企画・開発・販売

Sansan https://jp.sansan.com/

Eight https://8card.net/

Bill One https://bill-one.com/

Contract One https://contract-one.com/

 Sansan Data Intelligence https://jp.sansan.com/sansan-data-intelligence/

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会社概要

Sansan株式会社

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URL
https://jp.corp-sansan.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
電話番号
03-6758-0033
代表者名
寺田親弘
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2007年06月