シリア・ドゥーマ、アレッポ西部でも学校攻撃 今月11日以来、計5校に ユニセフ事務局長声明【プレスリリース】
※本信はユニセフ本部が発信した情報をもとに、日本ユニセフ協会が編集・翻訳したものです。
※本信の原文は、http://www.unicef.org/media/media_92972.html からご覧いただけます。
【2016年10月27日 ニューヨーク発】
シリアで、昨日発生したイドリブの学校施設への攻撃に引き続き、ドゥーマ及びアレッポ西部でも学校が攻撃されたとの報告を受け、ユニセフ事務局長アンソニー・レークは新たな声明を発表しました。
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昨日、シリアのイドリブの学校で子どもと教師合わせて数十人が犠牲になったという報告を受け、私たちは最悪の非道行為を目撃した気になっていました。
しかし今日さらに、 ドゥーマおよびアレッポ西部で学校に対する攻撃が行われたと報告されました。私たちは激しい嫌悪と憤りを覚えています。
10月11日以来、攻撃された学校は計5校に上ります。学校への攻撃、子どもたちの殺害は、紛れもない非人道的行為です。もし加害者らが、自らの人間性を見失っているのなら、世界中からの非難に耳を傾けるべきです。
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■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
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公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)
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