「WORLD TOWER RESIDENCE」完成　2025年3月より入居開始

三井不動産株式会社

2025年3月6日 11時13分

　株式会社世界貿易センタービルディング（本社：東京都港区、代表取締役社⻑：宮﨑親男）、⿅島建設株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社⻑：天野裕正）、三井不動産レジデンシャル株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社⻑：嘉村徹）、三菱地所レジデンス株式会社（本社：東京都千代⽥区、代表取締役社⻑執⾏役員：宮島正治）、東京建物株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社⻑執⾏役員：小澤克人）の5社が参加組合員として事業参画している「浜松町⼆丁⽬地区第⼀種市街地再開発事業」において、WORLD TOWER RESIDENCE（ワールドタワーレジデンス）が完成したことをお知らせいたします。

　「浜松町⼆丁⽬地区第⼀種市街地再開発事業」は、世界貿易センタービル建替えを始めとする隣接街区とともに、浜松町駅西口地区計画の指定を受けて進行する第一種市街地再開発事業です。都市に潤いと賑わいをもたらす多様な機能の導入と、駅と周辺市街地をつなぐ結節点となる安全で快適なまちづくりを目標とし、共同住宅、事務所、商業施設、港区立みなと芸術センターなどを整備します。2024年11月にWORLD TOWER RESIDENCE を含む高層部（共同住宅・事務所等）が竣工し、2027年5月の全体竣工（港区立みなと芸術センター・商業施設等）を目指して取り組んでいます。

　本物件は、JR山手線、京浜東北線、東京モノレール羽田空港線「浜松町」駅に徒歩2分で直結しており、羽田空港や竹芝ふ頭へのアクセスもよく、陸・海・空の交通アクセスの結節点とも言える利便性に優れたエリアに立地しています。また、旧芝離宮恩賜庭園や芝公園等からも近く、今後の駅前開発により商業施設も整備されることから、都心でありながら自然と利便性を享受できる良好な住環境を兼ね備えています。

　地上46階建て総戸数389戸の大規模タワーマンションとして、専有面積40㎡台の1LDKから148㎡台の3LDKまでの間取りを用意しています。住宅共用部には株式会社イリアとPatricia Urqiola S.p.A（パトリシア・ウルキオラ株式会社）を起用し、本物件の象徴的な空間と大規模タワーマンションならではの充実した住宅共用施設・サービスを提供します。

　また、5社と株式会社NTT東日本-南関東は、株式会社バカンが提供するシステムを用いた「スミカレジデンスアプリ」を共同開発し、AIを活用した先端技術により、住宅共用施設を快適且つ便利にご利用いただけるサービスを提供します。ご入居者様は、ご自身のスマートフォンやパソコンから住宅共用施設の混雑状況の確認や予約、管理組合からのお知らせを確認することができます。