「CREATIVE HACK AWARD 2021」『WIRED』日本版主催クリエイティヴハックアワード募集開始
『WIRED』が主催する「CREATIVE HACK AWARD」が今年も始動!
世界をリードするイノヴェイションメディア『WIRED』日本版は、今年で9年目を迎えるクリエイティヴハックアワード「CREATIVE HACK AWARD(以下、CHA)」を、ソニーグループ株式会社と株式会社ワコムとともに開催いたします。また7月30日より、特設サイト(https://hack.wired.jp/)にて作品の募集を開始しました。
既成概念(=常識/バイアス)をハックし、クリエイティヴの「新しい領土」を生み出すクリエイターを送り出すべく2013年にスタートしたCHAは、作品のテーマも表現形式も自由。「なにを、なぜ、いかにハックしたか 」を明記することが応募条件となります。
CHAの審査を行うのは、齋藤精一(パノラマティクス主宰)、水口哲也(エンハンス代表)、クラウディア・クリストヴァオ(Head of Brand Studio APAC at Google)、佐々木康晴(電通 執行役員/デジタル・クリエーティブ・センター長/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター)、笠島久嗣(イアリンジャパン取締役)、福原志保(バイオアーティスト)、塩田周三(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)、福原寛重(ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンター Design Business Development室 クリエイティブディレクター)、そして松島倫明(『WIRED』日本版編集長)です。
クリエイティヴの可能性を信じてやまない「次代の逸材」をネクストステージへと送り出すべく、世界中からの応募を受け付けいたします(英語サイトも含む)。アワードの概要につきましては、下記ならびに特設サイトをご参照ください。
こんなに気が滅入るような日々が 続いたことは、近年あっただろうか。 同調圧力、無理解……そのほか諸々によって 付和雷同ぶりに拍車がかかってはいないだろうか。 疲れちゃった? 諦めちゃった? いやいや、いまこそ、クリエイティヴの力で 時代を、価値観をハックしていく時だ。 「こんなおもしろいこと思いついたんだけど」って 空気を読まずに言っちゃう/やっちゃう時だ。 今年もCREATIVE HACK AWARDは 「よくわからない……けど、なんだかおもしろそう」な作品に スポットライトを当てていきたいと思っている。 ルールは至ってシンプル。 なにをハックするのか? なぜそれをハックするのか? いかにそれをハックするのか? この3点を、明記/定義するのみ。 どんな表現形式(フォーム)──それこそ 映像でも、ゲームでも、マンガでも、小説でも、 模型でも、アプリでも、ビジネスアイデアでも、 論文(ただしリーダビリティは気にすること)でも構わない。 年齢制限も、もちろんなし。 価値観のフラット化を加速させている「なにか」に 全力で抗うハックを、さあ見せてくれ! (「CREATIVE HACK AWARDのmessage」より抜粋) ―記― |
■「CREATIVE HACK AWARD 2021」概要
【募集期間】 2021年7月30日(金)~ 9月24日(金)【最終審査会】 2021年12月上旬予定
【募集作品】「ハック」をかたちにしたもの (もしくは、そのアイデア)
【テーマ】 自由
【表現形式】 自由
【応募方法】アワード特設サイト(URL:https://hack.wired.jp/)より
【応募条件】「なにを、なぜ、いかにハックしたか」を明記すること
【応募資格】年齢・性別・国籍不問/ 社会人、学生不問/グループ可
* 法人としての応募は不可。クライアントワークとしての作品は不可
* 既に発表された作品でも、他のクライアント主催のアワード受賞歴がない作品は応募可能
* 作品はひとり(1グループ)5作品まで応募可能
* キャンペーン、広告、CMなど、第三者のプロモーション目的で制作発表された作品は応募不可
【審査基準】意外性 「そうきたか!」 と思わせる視点=「なにを」の面白さ
社会性 「問い」の鋭さ・広がり・深さ=「なぜ」の深度
表現性 アイデアを まとめ上げる力=「いかに」の妥当性
【賞・副賞】Coming Soon
【協賛企業】ソニーグループ株式会社 株式会社ワコム
■WIRED(ワイアード)
1993年に米国で創刊し、現在6 カ国/地域で展開する、世界で最も影響力のあるテックカルチャーメディア『WIRED』の日本版として、1994年にスタート(2011年からコンデナスト・ジャパンより)。現在、雑誌(年4回)、ウェブサイト、サブスクリプションサービス「SZ MEMBERSHIP」、イヴェント/カンファレンス、コンサルティングサービス「WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所」などを展開する。『WIRED』日本版は、テクノロジーの進化を通して、ライフスタイルからビジネス、カルチャー、エンターテインメントまで、その明確な未来へのインサイトを人々に提示し、イノヴェイターたちをインスパイアする。
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