システム開発の推進を支えるサービス“PMO DRIVE”を金融機関向けに提供開始

お客さまの円滑なプロジェクト推進に貢献

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、企業のシステム開発の推進を支えるサービス“PMO DRIVE”を2023年12月中旬より金融機関向けに提供開始します。

“PMO DRIVE”概要図“PMO DRIVE”概要図

■背景

昨今、金融市場においてデータの活用や最先端のデジタル技術を活用したシステム開発が加速し、積極的なIT投資が行われています。一方で、大規模な金融システム開発のプロジェクトが多い中、労働力人口の減少によりIT人材の不足や経験/ノウハウの不足から、プロジェクトを推進する上では多くの課題や悩みを抱えています。あわせて、金融システム開発のプロジェクトを円滑に推進するためにも、プロジェクトマネージャー(以下PM)と開発メンバーのコミュニケーションロスによる品質低下/コストの増加/遅延リスクへの対応や、複数のプロジェクトを掛け持ちしているPMの業務負荷軽減、PM候補となる人材の教育/育成などへの対応が求められています。


キヤノンITSは、このようなプロジェクトのマネジメントにおける課題や悩みを解決するため、豊富な金融機関向けシステム開発の実績およびプロジェクト推進のノウハウを活用したサービス“PMO DRIVE”を12月中旬から提供を開始します。


特長

”PMO DRIVE”は、チーム複数人体制でプロジェクトを推進することで、キヤノンITSのノウハウを持続的に提供するとともに、チーム体制の特徴を活かし複数プロジェクトを並行して推進することが可能です。


1.チーム体制による支援で持続的な価値を提供

担当PMをアサインした上で、複数人体制でチームを組みプロジェクトを推進します。標準化された経験とノウハウを活用することで、個人スキルに依存しない多様な価値を提供します。


2.豊富な金融システムの開発実績と業務理解による円滑なプロジェクト推進

これまで多くの金融機関とのプロジェクト実績を通じて蓄積された知見や経験に裏付けられたマネジメントスキルをもとに、プロジェクトを円滑かつスピーディーに推進します。


3.柔軟なサービスメニューから支援内容の選択が可能

お客さまのプロジェクト規模/内容に合わせてサービスメニューを組み合わせることができます。プロジェクト状況に合わせてスポット的にサービスを選択し追加/変更することも可能です。また、継続的なプロジェクトの成功に向けたPMの教育カリキュラムも提供します。

 

展望

 キヤノンITSは、“PMO DRIVE”の提供開始により、金融機関のITビジネスを持続的にサポートするとともに、想定されるリスクを未然に防止しプロジェクトの安定化に貢献します。多様化/複雑化する金融機関のシステム開発におけるプロジェクトの推進を効果的/効率的に支援しながら、大手金融機関を中心とした幅広いお客さまにご利用いただくサービスとして、支援内容の強化やサービスメニューの充実に継続的に取り組んでまいります。


サービス名

価格

発売日

PMO DRIVE

個別見積もり

2023年12月中旬


※フリープランと個別支援プランをご用意しています。メニュー体系および価格につきましては個別にお問い合わせください。


〈サービスラインアップ〉

主に4つのカテゴリからサービスを選択いただけます。

プロジェクト管理にかかる規定/実行プロセス/ツール等の各種策定/提案から、プロジェクトの品質分析/評価/可視化/対策、PMの育成カリキュラム策定/支援まで、円滑なプロジェクト推進を実現するためのサービスを提供します。


●一般の方のお問い合わせ先:金融ソリューション事業部 金融ソリューション営業本部 03-6741-9471(直通)

●PMO DRIVEホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/pmodrive/

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会社概要

URL
http://www.canon-its.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー
電話番号
03-6701-3300
代表者名
金澤 明
上場
未上場
資本金
36億1700万円
設立
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