健康も若さも、のどが肝心! のどを鍛えて健康寿命をのばすための必携書、『まる得マガジンMOOK 専門医直伝! 健康のどトレのすすめ』11月25日発売
「呼吸・嚥下・発声」の3つの役割のうち、どれが衰えても健康が損なわれる大事な器官、のど。毎日続けられる簡単なトレーニングやケアをご紹介します。
暮らしに役立つ“お得な”情報を毎月ワンテーマでお届けしている「NHKまる得マガジン」から、いまいちばん役立つテーマがムックになりました。
何年にもわたるマスク生活から解放されて、いざみんなとコミュニケーションを! ……というときに、「声が出にくくなった」「声が老けた」などと感じている方が増えているとか。でも、「老化現象だからしかたがない」とあきらめてはいけません! 「のど筋」の力を無理なく高めて、「ふけ声」を「つや声」に戻せるトレーニングがあるのです。
のどを鍛えれば、飲み込み力も高まり、誤嚥したり、転倒したりするリスクが減ります。「え、転倒にものどが関係あるの?」と思った方は、ぜひ本書を手に取ってみてください。
あなたはどのタイプ?
まずは、おすすめの「のどトレ」がわかるチャートにチャレンジしてみませんか?
PART1 のどから健康に! 簡単トレーニング編
■のど筋トレの準備運動に「ハミング発声」
発声練習でのど筋は鍛えられますが、声帯に負担をかけるおそれもあります。そこで、準備運動としておすすめするのが「ハミング発声」です。これならのど筋に無理な力がかからず、リラックスして行えます。
■「鼻呼吸」ならのどが乾燥しにくい!
口で呼吸すると、乾燥した外気がそのままのどを通り、のどを痛める原因になってしまいます。また、ウイルスなどの異物が体内に侵入しやすくなることも。鼻呼吸でたくさん空気を吸えるように、腹式呼吸のトレーニングをしましょう。
PART2 “ふけ声”撃退! エイジングケア編
■のどを潤す「唾液腺マッサージ」
若々しくつやのある美しい声を守るためには、のどの潤いが肝心。唾液腺を刺激して、口の中を潤わせましょう。誤嚥防止の働きもあるうえ、この冬大流行のインフルエンザ対策にも役立ちます!
PART3 のどのお悩みQ&A編
「季節の変わり目にのどが痛くなるのはなぜ?」「カラオケでのどを痛めないコツは?」など、身近で素朴な疑問の数々に答えます。
本書では、このほかに多数ののどトレやのどケアを紹介しています。どれも手軽で効果的ですので、ぜひ毎日続けられるものを見つけて、若さと健康をキープしてください!
さらに詳しいご紹介・試し読みはこちら→https://mag.nhk-book.co.jp/article/40817
著者プロフィール
渡邊雄介(わたなべ・ゆうすけ)
耳鼻咽喉科専門医、気管食道科専門医、音声言語認定医。山王メディカルセンター副院長。国際医療福祉大学東京ボイスセンター長。国際医療福祉大学医学部教授。耳鼻咽喉科の中でも特に喉頭疾患、音声障害分野が専門。科学的エビデンスに基づいたわかりやすく丁寧な解説や、実践的なエクササイズの紹介が好評で、テレビや雑誌などへの登場多数。一般の人からプロの歌手まで幅広い支持を得ている。
著書に『専門医が教える 声が出にくくなったら読む本』(あさ出版)、『声の専門医だから知っている 声筋のすごい力』(ワニブックス)、『マスクをするなら「声筋」を鍛えなさい』(晶文社)など。
イラスト:尚味
商品情報
書名:『NHKまる得マガジンMOOK 専門医直伝! 健康のどトレのすすめ むせ込み・イガイガ・飲み込みづらさの改善・予防に』
著者:渡邊雄介
出版社:NHK出版
発売日:2023年11月25日
定価:880円(税込)
判型:B5判
ページ数:80ページ
ISBN:978-4-14-199331-5
URL:NHK出版ECサイト→https://www.nhk-book.co.jp/detail/000061993312023.html
Amazon→https://www.amazon.co.jp/dp/414199331X/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像