猫好きさん、集まれ!!

「大佛次郎×ねこ写真展2022」

猫は生涯の優しい伴侶であり「私の家に住んだ猫の数は五百匹に余る」と綴った作家・大佛次郎。
横浜山手の丘に建つ大佛次郎記念館では、愛猫家の大佛次郎にちなみ、ねこいっぱいの写真展を、開催します。

今回、アマチュアを対象にした公募で集まった作品は、400点を超えました。
ズラリとねこ写真が並んだロビーは、圧巻の眺めです。

 

「大佛次郎×ねこ写真展2021」のロビーの様子

応募作品には、撮影者による18文字程度のコメントが添えられており、“ねこ愛”が溢れるものから、ひとひねりあってクスッと笑いを誘うものまで、実に多種多様です。
 

 

毎年好評の来館者による人気投票＆ＳＮＳ投稿による人気投票も開催します。
ご興味のある方は、#おさらぎねこ で検索をしてみてください。
さらに今回は、一般部門の他に、子ども部門（小学生以下）のコーナーも新設し、こちらも見逃せません。

２階閲覧室では、我が家の猫エピソードや、応募作品への感想などを、自由にお書きいただけます。

 

「大佛次郎×ねこ写真展2022」での投票＆ねこ交流掲示板会場

また、２階のギャラリーでは、テーマ展「写し、写された大佛次郎－文士は必ずカメラを持て」を、同時開催。カメラ愛好家かつ愛猫家の大佛次郎の写した「猫写真」も紹介しますよ！

山沢栄子　大佛次郎肖像　1941年撮影

【会期】　令和4年1月6日(木)～4月17日（日）
　　　　　※同時開催テーマ展Ⅲ「写し、写された大佛次郎－文士は必ずカメラを持て」

【料金】　大人（高校生以上）200円(150円)、中学生以下 無料
　（　 ）内は20人以上の団体料金
　※ 横浜市在住の65歳以上の方  3月まで月無料 4月から100円
　※ 毎月23日「市民の読書の日」と第2・第4土曜日は高校生無料
　※ 障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料

【開館時間】
　3月まで 10:00～17:00（入館は16:30まで）
　4月　　 10:00～17:30（入館は17:00まで）

【休館日】　月曜日（祝休日の場合は翌平日）