IoT文具「しゅくだいやる気ペン」累計販売台数５万台を突破！
IoT文具「しゅくだいやる気ペン」は、市販の鉛筆に取り付け、スマートフォンアプリと連動させることで、勉強への取り組みを「やる気パワー」として“見える化”し、子どもたちの学習への意欲を高めるために開発された商品です。「書く⇔褒める」の好循環を生み出すことで、親子のコミュニケーションを円滑にし、子どもが自発的に学習する習慣を促していきます。2020年には「第14回キッズデザイン賞」（子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門）を受賞しました。
2019年7月、自社ECサイトのみでテスト販売をスタートし、2021年コロナ禍の中で一般販売にて販路を拡大、2023年には家庭学習教材とのコラボレーションも行ってまいりました（※1）。さらに、蓄積した膨大なIoTデータ（ユーザーの行動データ）の分析からアプリのリニューアルを行ったり（※2）、褒める効果についての研究結果を公開するなど（※3）、様々な実践と実験をとおしてIoTサービスならではの事業のあり方を模索してまいりました。
累計販売台数５万台という節目は、文房具（アナログ）と行動データ（デジタル）が融合する未来への重要な一歩であると自負しております。今後も「しゅくだいやる気ペン」は、子どもたちが学ぶ喜びを感じ、未来にワクワクできるような体験・サービスを提供してまいります。
■参考情報
※1：プレスリリース（2023年9月4日）
【IoT文具×家庭学習教材】 コクヨ、新学社「小学ポピー」との協業を開始
家庭学習継続率が「1.3倍」へ
https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category/20230904st.html
※2：プレスリリース（2022年11月7日）
IoT文具「しゅくだいやる気ペン」が大進化！
130万時間のIoTデータ分析から体験をアップグレード
https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category/20221107cs.html
※3：プレスリリース（2022年5月19日）
しゅくだいやる気ペン・IoTデータから見た「ほめる」の効果
花マルで家庭学習は習慣化されやすくなる
https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category/20220519cs.html
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