08月28日(水) AndTech WEBオンライン「欧州連合(EU)の食品包装規制と包装をめぐる安全問題の最新動向」Zoomセミナー講座を開講予定
西包装専士事務所 代表 西 秀樹 氏 にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる食品包装規制での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「食品包装 規制(EU)」講座を開講いたします。
EUの食品包装の現状、包装を巡る安全問題の最新動向を紹介!
本講座は、2024年08月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef2c794-a2a9-6906-a10d-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:欧州連合(EU)の食品包装規制と包装をめぐる安全問題の最新動向
~ビスフェノール A(BPA)の使用禁止案、鉱油(Mineral oil)規制問題、PFAS(有機フッ素化合物)の規制動向~
開催日時:2024年08月28日(水) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef2c794-a2a9-6906-a10d-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
西包装専士事務所 代表 西 秀樹 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・EUの食品包装規則の考え方と規則体系
・欧州食品安全機関
・プラスチックの規制方法
・PL制定の対象物質と考え方
・相互承認協定
・印刷インキの規制動向
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
食品包装規制は、国際的整合化が進展中であるが、多くの国がEU規則を採用し、EU規則が今や世界標準になっている。EU規則は、体系的・論理的に構成されている。しかし、樹脂以外の法整備は遅れており、現在は印刷インキ、接着剤が審議候補となっている。又、仏が鉱油の規制を打ち出し、又包装廃棄物の新規則ではビスフェノールAとPFASは使用禁止となる。このように、EUは包装法規制以外にも環境政策においても世界をリードする方針であり、このEUの動きは今後世界のモデルとなることが予想される。本講では、このEUの食品包装の現状、包装を巡る安全問題の最新動向を紹介する。
【プログラム】
1.プラスチックを取り巻く環境
2.食品包装の安全とは
3.世界の食品包装規制の概況
4.EUの食品包装規制
4.1 枠組み規則と食品接触物質
欧州食品安全機関、17の食品接触物質と法整備状況
適合宣言と説明文書、表示とマーク
4.2 プラスチック規則
モノマーと添加剤のPL、特定移行量制限、総移行量制限、移行試験条件、拡散モデルによる証明
機能性バリアーと多層体の扱い、アクティブ&インテリジェント包装
NIAS、3つのガイドラインと溶出試験に関する原案
4.3 印刷インキの審議状況
スイスのPLと改正、独のPL、EFSA審議状況
4.4 今後の予定と評価ロードマップ
4.5 加盟国の法規制
相互承認協定、独の紙の規格
5.包装を巡る安全問題の動向
鉱油規制(仏)
ビスフェノールAとPFASの使用禁止(包装と包装廃棄物新規則:PPWR)
6.EU情報の入手方法と輸出に向けた試験受託機関
7.EUのまとめ
【質疑応答】
【講演のポイント】
EUの食品包装規則は、加盟27ヶ国の審議で進められているが、決まるまでに時間は掛かるものの、体系的で論理的構成となっている。EU規則は、世界の規範的法規制と言える。食品包装の規制の考え方と規制方法のモデル例として、EU規則を理解して戴きたい。又、EUは環境政策でも世界をリードしており、BPAやアPFASの使用禁止措置は今後世界に大きな影響を与えそうである。
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以 上
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