「入社後すぐのテレワークは不安」と新社会人の6割が回答。「まずは出社して仕事や会社の雰囲気に慣れたい」「人間関係が築けないままテレワークをすると、質問や相談もしにくい」の声。/新社会人アンケート
「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で「入社後のテレワーク」に関するアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都千代田区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2022年4月に入社を控える新社会人(以下、新社会人)を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「入社後のテレワーク」について調査しました。テレワークの制度があったら「利用したい」と回答した新社会人は7割を超えました。「通勤にかかる時間を、自己研鑽やリフレッシュに充てることができれば、より生産性高く仕事ができると思う」「大学の授業もオンラインが多かったので、リモートで何かをすることに慣れている」などの声が寄せられました。テレワークを実施したい頻度は「週に1~2回」が最多で、「毎日」は7.3%に留まりました。テレワークを実施する場合でも、週の半分以上は出社したいと考える新社会人が多いことが分かります。入社後すぐにテレワークをすることに不安があると回答した学生は6割を超え、仕事に慣れるまでは出社したいという意向も伺えました。「テレワークだと質問をしにくい」「仕事に慣れるまでは、1人で業務を進めると、正しくできているのか分からないと思う」などの声が寄せられています。
【TOPICS】
(1) 7割以上の新社会人が「テレワークの制度があったら利用したい」と回答
(2) 入社後、テレワークを実施したい頻度は「週1~2回」が36.9%で最多。「毎日」は7.3%に留まる
(3) 6割以上が、入社後すぐにテレワークを実施することに不安はあると回答
(4) 入社後すぐのテレワークで不安を感じることは「仕事の進め方の習得」が最多
【調査の背景】
2022年入社の新社会人は、コロナ禍での就職活動となり、インターンシップや選考も、多くが「オンライン」での実施となりました。大学の授業も「オンライン」で実施されるものが多く、リモートでの対応に慣れている世代と言っても過言ではありません。オンラインで何かに取り組んだり、コミュニケーションを図ったりすることに慣れている新社会人は入社後にテレワークを実施することを希望しているのか。また、テレワークを実施する場合、どのくらいの頻度を希望しているのか。アンケートを実施しました。
(1) 7割以上の新社会人が「テレワークの制度があったら利用したい」と回答
(2) 入社後、テレワークを実施したい頻度は「週1~2回」が36.9%で最多。「毎日」は7.3%に留まる
(3) 6割以上が、入社後すぐにテレワークを実施することに不安はあると回答
(4) 入社後すぐのテレワークで不安を感じることは「仕事の進め方の習得」が最多
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」会員
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年11月29日~2021年12月3日
・有効回答数:410名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供。「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年4月時点で約14,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=220113&utm_medium=email
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代が選ぶ、20代向け転職サイト3年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
(1) 7割以上の新社会人が「テレワークの制度があったら利用したい」と回答
(2) 入社後、テレワークを実施したい頻度は「週1~2回」が36.9%で最多。「毎日」は7.3%に留まる
(3) 6割以上が、入社後すぐにテレワークを実施することに不安はあると回答
(4) 入社後すぐのテレワークで不安を感じることは「仕事の進め方の習得」が最多
【調査の背景】
2022年入社の新社会人は、コロナ禍での就職活動となり、インターンシップや選考も、多くが「オンライン」での実施となりました。大学の授業も「オンライン」で実施されるものが多く、リモートでの対応に慣れている世代と言っても過言ではありません。オンラインで何かに取り組んだり、コミュニケーションを図ったりすることに慣れている新社会人は入社後にテレワークを実施することを希望しているのか。また、テレワークを実施する場合、どのくらいの頻度を希望しているのか。アンケートを実施しました。
(1) 7割以上の新社会人が「テレワークの制度があったら利用したい」と回答
テレワークの制度があったら「利用したい」と回答した新社会人が44.9%に上りました。「どちらかと言えば利用したい」31.7%を合わせると、テレワークの制度があったら「利用したい」と回答した新社会人は7割を超えました。「ある程度自分で仕事を進められるようになったら、テレワークも実施したい」「通勤時間がなければ、その分疲れにくくなり、集中して仕事に取り組めると思う」「通勤にかかる時間を、自己研鑽やリフレッシュに充てることができれば、より生産性高く仕事ができると思う」「大学の授業もオンラインが多かったので、リモートで何かをすることに慣れている」といった声が寄せられました。一方、「入社してすぐにテレワークは難しいと思う」「まずは出社して仕事や会社の雰囲気に慣れたい」「直接質問したり、先輩の仕事ぶりを見ながら学んだりできる環境のほうが、早く仕事を覚えることができると思う」などの指摘もありました。
(2) 入社後、テレワークを実施したい頻度は「週1~2回」が36.9%で最多。「毎日」は7.3%に留まる
入社後、テレワークを実施したい頻度は「週に1~2回」が36.9%で最多。次いで回答を集めたのは「入社後仕事に慣れてから実施したい」22.0%で、「毎日」は7.3%に留まりました。20代転職希望者を対象にした同調査では、「毎日」21.7%、「週に3~4回」26.1%と高い頻度でテレワークを実施したいと回答した人が多く、「週に1~2回」の回答は17.2%に留まっています。社会人経験のある20代転職希望者と比較すると、新社会人は少ない頻度でのテレワークを希望していることが分かります。
(3) 6割以上が、入社後すぐにテレワークを実施することに不安はあると回答
入社後すぐにテレワークを実施することに「不安がある」「どちらかと言えば不安がある」と回答した新社会人が、65.4%に上りました。「テレワークだと質問をしにくい」「仕事に慣れるまでは、1人で業務を進めると、正しくできているのか分からないと思う」などの声が寄せられており、入社後すぐにテレワークをすることには不安を感じる新社会人が多いことが分かります。
(4) 入社後すぐのテレワークで不安を感じることは「仕事の進め方の習得」が最多
入社後すぐのテレワークで不安に感じることは「仕事の進め方の習得」が84.0%で最多。次いで、「先輩や上司などの社内の人間関係」76.9%、「仕事で必要なスキルの習得」74.6%と続きます。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」会員
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年11月29日~2021年12月3日
・有効回答数:410名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供。「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年4月時点で約14,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi?utm_source=mailmagazine&utm_campaign=220113&utm_medium=email
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代が選ぶ、20代向け転職サイト3年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
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