B.LEAGUE PREMIER 参入決定記者会見実施のご報告

琉球ゴールデンキングス

2024年10月17日 17時30分

　日頃より琉球ゴールデンキングスを応援いただき誠にありがとうございます。

　琉球ゴールデンキングスは「B.LEAGUE PREMIER」参入が決定したことに伴い、本日10月17日(木)に、沖縄アリーナにて記者会見を実施しました。

　ホームアリーナである沖縄アリーナを整備されました沖縄市の皆さま、琉球ゴールデンキングス、沖縄アリーナ株式会社の職員と共に「B.LEAGUE PREMIER」参入決定の瞬間を見守り、今後より一層地域社会へ貢献できるよう士気を高めました。

▽平田嗣巳沖縄市副市長コメント

　琉球ゴールデンキングスの皆さまにおかれましては、2026-27シーズンから始まる「B.LEAGUE PREMIER」への参入決定、誠におめでとうございます。

　ｂｊリーグ時代の優勝4回、Bリーグ参入後の優勝1回、準優勝2回をはじめ、2006年の球団設立から今日まで、成長と進化を続け、素晴らしい結果を残してきた琉球ゴールデンキングスが、2026-27シーズンから「B.LEAGUE PREMIER」に参入することは、ホームタウン宣言から球団と共に走り続けてきた沖縄市としましても、誠に喜ばしい限りでございます。

　B.LEAGUE PREMIER開幕の暁には、昨シーズン平均入場者数が日本一であった沖縄アリーナがさらなる熱気に包まれ、より活性化することを心待ちにしております。

　今年、沖縄市市政施行50周年を迎えた本市も、琉球ゴールデンキングスと共に沖縄市をもっと元気にしてまいります。

　結びとなりますが、リーグ変革にご尽力された皆さま、並びに本日お集まりいただきました皆さまのご健勝とご多幸を祈念申し上げ、祝辞といたします。

　B.LEAGUE PREMIER参入、誠におめでとうございます。ここ沖縄県沖縄市から全員で応援していきたいと思います。

▽瑞慶山良一郎沖縄市議会議長コメント

　B.LEAGUE PREMIERへの参入決定、誠におめでとうございます。心から感動し、嬉しく思います。アリーナの基準が、B.PREMIER参入への重要な審査条件になったと伺っています。沖縄アリーナには桑江朝千夫沖縄市長をはじめ、多くの方々が沖縄市のスポーツ産業、そして沖縄県を引っ張っていきたいという強い思いが込められており、そのような点がBリーグに評価されたと思っています。

　今シーズン、来シーズンと結果を残し、2026年開幕のB.PREMIERで堂々と王者として参入しましょう。

▽沖縄バスケットボール株式会社代表取締役社長白木享コメント

　先ほどBリーグから発表がありました通り、琉球ゴールデンキングスの2026-27シーズンから新たに始まる「B.LEAGUE PREMIER」への参入が正式に決定いたしました。

　参入に向け、厳しい基準をクリアしていく必要がありましたが、平均入場者数、売上、アリーナ全ての基準において成績を収めることができ、球団、アリーナ共に日本一だと思っています。

　沖縄市の皆さまに、沖縄アリーナを造るための数多くのご尽力をいただいたことで素晴らしいアリーナができ、昨年はFIBAバスケットボールワールドカップ2023も開催されました。これは、沖縄にバスケットボールの歴史がしっかりと根付いていることが全ての根源にあると思います。今後も沖縄市を中心にバスケットボールがさらに盛り上がっていくよう、頑張っていきたいと思います。

　「沖縄をもっと元気に！」という活動理念は、球団創立当時から掲げてきたものです。社員全員が今まで努力を続け、本日お越しいただいている沖縄市の皆さまと共に、今日この日を迎えられたことを改めて本当に嬉しく思っています。これからもさらに地域活動に力を入れて、沖縄を元気にできるよう、球団一同、グループ会社一同活動して参ります。

　最後に、琉球ゴールデンキングスは「沖縄を世界へ」という新しいビジョンを掲げています。Bリーグは将来間違いなく、NBAに次ぐリーグになっていくと思っています。Bリーグが発展していく過程の中でも、琉球ゴールデンキングスはアジアNo.1のチームそして球団になっていくことを私自身としても成し遂げたいと思っていますし、チーム一同、一つの大きな夢としてこれからも尽力していきたいと思います。

　今後ともファンの皆さま、そしてパートナー各社さま、沖縄市の皆さま、県民や市民の皆さまにサポートいただき、頑張って参りたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

　本日は誠にありがとうございました。

▽琉球ゴールデンキングス #14 岸本隆一選手コメント

　B.LEAGUE PREMIERに参入できることをすごく嬉しく思っています。B.PREMIERに参入できたのは、琉球ゴールデンキングスに関わる全ての方々のサポートがあってのことだと思います。選手一同、日頃から支えていただいている皆さまの応援を力に変えて、今できることを全力で全うして参ります。引き続き応援のほど、よろしくお願いします。