祝! 作家デビュー30周年記念 藤野千夜 双葉文庫フェア! あの人気作家も大プッシュ! 今こそ読んでほしい絶対名作の4選
朝井リョウ、角田光代、窪美澄、原田ひ香各氏から推薦コメント!
株式会社双葉社(東京都新宿区/代表取締役 戸塚源久)は2025年9月より、10月で作家デビュー30周年を迎える芥川賞作家・藤野千夜さんの双葉文庫フェアを開催します。
『じい散歩』(20年 双葉社刊)は数多くのメディアで紹介され、続編『じい散歩 妻の反乱』とあわせて20万部を超えるロングセラーとなりました。読者、書店員、作家ら、デビュー当初からの根強いファンを持つ藤野さんの作品が、より幅広く支持を得るきっかけとなりました。
そして昨年、小泉今日子さん&小林聡美さんのW主演によるドラマ『団地のふたり』が大きな話題となり、藤野さんによる原作小説(24年 双葉文庫刊)は15万部を超え、作品で描かれる50代女性二人の友情に温かな視線が注がれました。
この度、デビュー30周年を記念し、双葉文庫から刊行されている藤野作品から4点をセレクト、フェア帯を巻いて全国の書店(一部を除く)で展開中です! 帯には、人気作家4名の「大プッシュ!」コメントがそれぞれ掲載されています。
優しさとノスタルジー、そしていずれの作品にも人の心の静かなつよさが宿る藤野ワールドを是非お楽しみ下さい。
〈熱烈漫画愛小説〉
『編集ども集まれ!』
職を失くした日々の描写にさえ悲壮感が漂っていないのはきっと、大好きなものがある人間だけが内包する海のような豊かさが、どの頁からも溢れ出ているからだろう。
朝井リョウ氏、共感!(読売新聞 17年11月5日書評)

〈山あり谷あり家族小説〉
『じい散歩』
この人のやさしさが小説の後半にどんどん胸に迫ってきて、エピローグで建二が猫の話をするときに、私は感極まって泣いてしまった。
角田光代氏、感涙!(毎日新聞 21年2月6日書評)

〈昭和ノスタルジック少女小説〉
『時穴みみか』
デビューした後に、友達に藤野千夜さんの『時穴みみか』を薦められて読んで、
いなくなっちゃった子のこととかを思い出して、ぼろぼろ泣いてしまったんです。
窪 美澄氏、号泣!(「小説すばる」25年8月号対談)

〈50代女友達小説〉
『団地のふたり』
自分の本より読んで欲しい本って、そんなにありません。今ちょっと寂しい人、迷ってる人、将来が不安な人にもおすすめです!
原田ひ香氏、絶賛!(原田ひ香 公式X)

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