世界累計100万部シリーズ「+1cm」著者×世界的イラストレーター初コラボ!『私という植物を育てることに決めた』発売
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2022年4月25日に『私という植物を育てることに決めた』(キム・ウンジュ 著、ウォーリー・ラインズ イラスト、小笠原藤子 訳)を刊行しました。
- 世界累計100万部「+1cmシリーズ」著者×世界的イラストレーター、初のコラボレーション!
近年人気を博している韓国エッセイ。
なかでも、世界12カ国で刊行され、100万部を突破している「+1㎝」シリーズは、日本でも11万部を突破しています。(2021年2月時点)
本書は、この「+1㎝」シリーズの著者キム・ウンジュさんと、Instagramフォロワーおよそ80万人を誇る、世界中で大人気のイラストレーター ウォーリー・ラインズさんが初めてコラボレーションした1冊です。
忙しく、自分のことをおざなりにしがちな方や、自分にいいところなんてないと思い込んでいる方に向けて、世界的に人気を博している2人が、植物のように自分を大切にする「セルフガーデニング」を紹介します。
<訳者コメント>
「大人の絵本」の要素がつまったひたすらかわいい「+1cm」シリーズが人気のキム・ウンジュさんですが、今回は、ジェンダーフリーのおしゃれなイラストで人気を博しているイラストレーター、ウォーリー・ラインズさんとの初コラボが登場しました。「+1cm」シリーズが、ぎゅっと抱きしめたい本だとすれば、「セルフガーデニング」は、いつでも読めるようにそっと横に置いておきたい本。
長くコピーライターとして活躍された著者の言葉は、時として謎かけのように見えることがあります。
私たちに必要で本質的な考え方を、独特の表現力で多方面から教えてくれていますが、ぴったりくるものは、人それぞれ。ぜひ、自分にビビッとくるものを見つけて、心のお気に入りに保存しましょう。
本書は、コロナ禍に執筆されたものです。どんな状況に置かれても、自分で自分を守り、成長させていくこと、そして人とのオフラインでのつながりの大切さなどを教えてくれる優しくウィットに富んだウンジュさんの魔法の言葉とラインズさんの温かくもさっぱりしたスタイリッシュなイラストを心ゆくまで楽しんでください。
- 等身大のエッセイとシンプルでかわいいイラストが癒しと元気をくれる
本書では、詩とエッセイの混ざった、優しく心に響く文体と、シンプルながらかわいらしいイラストとともに、「セルフガーデニング」を進めていきます。
「セルフガーデニング」とは、自分を植物を育てるように大切に扱い、植物が育つように自分の心を成長させていくことです。
各ステップには、あなたも気づいていない自分を発見し、育てていくための「セルフガーデニングプロジェクト」のワークを収録。このプロジェクトを通して、自分をもっと知り、自分の中に埋もれていた新たな魅力を芽吹かせましょう。
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なくなり次第終了の数量限定特典です。
- 書籍概要
【目次】
プロローグ 私という植物を育てることに決めた
Step1 種まき 私はどんな種なの? 心を探って芽吹かせる
Step2 適度な水やり 人生が手に余るなら、一大決心よりも日々ささやかな実践を
Step3 枯葉はちぎり取る 悪感情を手放し、自分を自由にする
Step4 蝶や蜂、星との遭遇 いい関係は自分の世界をもう少し育ててくれる
Step5 ほこりを拭き取る 心と身体のほこりを拭き取りもっとつやつやした「私」になる
Step6 ぴったりな季節を待つ 過酷な季節を耐え抜けばきっと順風が吹いてくる
Step7 開花! 誰かを追いかける(Following)のではなく、自分自身が成長(Growing)できますように
【著者情報】
キム・ウンジュ Kim Eun Ju
文章をつづるガーデナー
ヨーロッパ、アジア12ヵ国の100万人に愛される「+1㎝シリーズ」は、各国でベストセラーを樹立し、読者から共感を得ている。観葉植物のストゥーキーを枯らしてしまったことも、サボテンの棘のように心が乾く日もあるが、未熟なミスや人生経験の繰り返しから、真のガーデナーになる方法がやっとわかってきた。飲み忘れることもしょっちゅうだけど、できるだけ1日に2リットルは水を飲むよう心がけている。なかでも読者からもらうメッセージはとびっきり甘い水。10年以上第一企画、TBWA、オーバーマンでコピーライターを務め、本の執筆や講演など様々なアプローチで読者のための「より素敵なデイリーガーデナー」に成長中。
インスタグラム @eunju_writer
ウォーリー・ラインズ Worry Lines
絵を描くガーデナー
世界的に注目を集めているイラストレーター。性別、人種、年齢はまだ知られていないが、シンプルなラインと彩色で描き出した洞察力のあるイラストでおよそ80万人のフォロワーから共感を得ている。ロンドン博物館「ウェルカムコレクション」展示、ハーバード大学の創造力プログラム`プロジェクトゼロ'に参加した。〈ネットフリックス Q〉(アメリカ)連載、〈Oマガジン〉(イギリス)、〈Scribit〉(イタリア)、〈ヴォーグ〉(オーストラリア)などに紹介され、著書に『This book is for you』がある。韓国を愛し、コロナ以降また韓国に訪れることがバケットリストの一つ。キム・ウンジュにインスピレーションを与え、コラボすることになった。
インスタグラム @worry_lines
小笠原藤子 Fujiko Ogasawara
文章を訳すガーデナー
上智大学大学院ドイツ文学専攻「文学修士」
現在、慶應義塾大学・國學院大學ほかでドイツ語非常勤講師を勤めながら、韓国語の翻訳にも精力的に取り組んでいる。訳書に『私が望むことを私もわからないとき 見失った自分を探し出す人生の文章』(ワニブックス)、『自分にかけたい言葉~ありがとう~』(講談社)、『+1cmLIFE たった1cmの差があなたの未来をがらりと変える』(文響社)などがある。
【書籍情報】
タイトル:『私という植物を育てることに決めた』
発売日:2022年4月25日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:A5判変型/288ページ
ISBN:978-4-7993-2840-8
定価:1650円(税込)
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