松田昌&大野雄二による名アルバムが初CD化で復刻!本人 から嬉し恥ずかしな喜びのコメントが到着!!

株式会社ポニーキャニオン

入手困難な商品や廃盤により発売を終えた商品の復刻を目指すポニーキャニオンの新プロジェクト「パッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>」にて、復刻に向けて予約注文を募っていた「松田昌/大野雄二『Silent Dialogue』」(UHQCDオリジナル復刻盤)の商品化が遂に決定!
 


3月17日(水)が発売日とされることとなり、松田昌(本人)から喜びのコメントが到着した。

1979年に発売されたアルバム『Silent Dialogue』は、エレクトーンのグランプリを獲得した新進気鋭の松田と、「ルパン三世のテーマ」や映画・テレビの作編曲で一世を風靡した大野がプロデュース/アレンジ、キーボードで共演したことでも話題になった作品。

本作について松田が「当時、エレクトーンはまだ新しい楽器で、松田昌も若造!(笑)。そこを大野さんが、優秀なミュージシャンと共に、実にうまくその時代の音楽にプロデュースしてくれています。私の出発点です。同時に私の音楽と大野さんの音楽が融合し、新たな個性を生み出したアルバムだと感じています。『KUMASAN-SANPO』について、大野さんが“これはマサでないと書けない曲だな”と言ってくれたことを覚えています」と語るように、松田にとって原点であり、思い出深い1作となっている。
 
そんな作品がアルバム初CD化!として蘇ることの知らせを受けた松田は「嬉しいような恥ずかしいようなというのが正直な気持ちです(笑)。40年前の演奏を記録したものなので、未熟なところが気になりますが、“松田昌だなあ〜!”という個性も感じられる。復刻されるのはとても嬉しいです」と恥ずかしさを滲ませながらも率直な想いを吐露してくれた。

今回、商品化が決定したということで、エレクトーンの新展開とも言うべき本作のレコーディング秘話を教えてもらうことができた。スタジオに慣れていない松田は緊張のあまりテイクを重ねてしまっていたというが、そのときに名エンジニアの伊豫部富治が「焦らなくて良いので、心おきなくやって」と声をかけてくれたのだという。その優しい声が今も耳に残っていると松田は話している。『Silent Dialogue』で新たな世界に足を踏み入れ、さらにはトップミュージシャンたちに囲まれ、さぞかしガチガチだったであろう彼にとって、その言葉にどれだけ勇気をもらったかは想像に難くない。

発売から約40年の時を経ての復刻となるわけだが、「40年前に曲集『サイレント・ダイアローグ』を弾いてくださった方は、ひとりで演奏するエレクトーンソロのアレンジと、アンサンブルのCDアレンジの違いを楽しんでいただけると嬉しいです。また、当時のエレクトーンの最高機種だった、GX-1とEX-1を演奏していますから、“どちらだろう?”と想像しながら聴いてくださるのもいいと思います」(松田)と、本人直々におすすめの聴き方を提案してくれた。

あの時代だからこそ生み出された楽曲がそこにはある。当時を懐かしむも良し、その時代を想像しながら聴くも良し。昭和・平成・令和と時代を超えて奏で続ける名曲群をぜひ、堪能してみてほしい。

【松田昌 コメント全文】
Q.商品化決定についての率直なお気持ちをお聞かせください。
「嬉しいような恥ずかしいようなというのが正直な気持ちです(笑)。40年前の演奏を記録したものなので、未熟なところが気になりますが、“松田昌だなあ〜!”という個性も感じられる。復刻されるのはとても嬉しいです」

Q.今作は松田さんにとってどんな作品ですか?
「当時、エレクトーンはまだ新しい楽器で、松田昌も若造!(笑)。そこを大野雄二さんが、優秀なミュージシャンと共に、実にうまくその時代の音楽にプロデュースしてくれています。私の出発点です。同時に私の音楽と大野さんの音楽が融合し、新たな個性を生み出したアルバムだと感じています。『KUMASAN-SANPO』について、大野さんが“これはマサでないと書けない曲だな”と言ってくれたことを覚えています」

Q.今作に関して、印象に残っている当時の思い出を教えてください。
「スタジオに慣れていない頃だったので、緊張のあまりテイクを重ねていたとき、名エンジニアの伊豫部(富治)さんが「焦らなくて良いので、心おきなくやって」と声をかけてくれました。その優しい声が、今も耳に残っています。また、LPリリースの後ヤマハから出版したエレクトーン曲集『サイレント・ダイアローグ』は、大評判となりたくさんのエレクトーン愛好者が演奏してくれました」

Q.注目ポイントやおすすめの聴き方を教えてください。
「40年前に曲集『サイレント・ダイアローグ』を弾いてくださった方は、ひとりで演奏するエレクトーンソロのアレンジと、アンサンブルのCDアレンジの違いを楽しんでいただけると嬉しいです。また、当時のエレクトーンの最高機種だった、GX-1とEX-1を演奏していますから、どちらだろう?と想像しながら聴いてくださるのもいいと思います」

「パッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>」では、松田昌/大野雄二『Silent Dialogue』(UHQCDオリジナル復刻盤)の購入予約を引き続き受け付けているほか、今、全世界で大注目されている松原みき『真夜中のドア/Stay With Me』(3月10日発売)の購入予約も受付中(共に在庫がなくなり次第、販売を終了)。また、『真夜中のドア/Stay With Me』のアルバム・バージョンを収録した松原みき1stアルバム『POCKET PARK』においては、現在も商品化に向けて予約エントリーを募っている。
さらに今後も商品化を目指して大型タイトルがエントリーされる予定もあるため、引き続き「パッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>」にも注目して頂きたい。

■商品概要
タイトル: 松田昌/大野雄二 『Silent Dialogue』 <オリジナル復刻盤>
仕様:UHQCD(通常CDプレーヤーで聴く高音質CD)
価格:¥3,300(税込)
内容:松田昌と大野雄二が創ったエレクトーンの新展開!アルバム初CD化!! 1979年作品。

エレクトーンのグランプリを獲得した新進気鋭の松田昌と、「ルパン三世のテーマ」や映画・テレビの作編曲で一世を風靡した大野雄二がプロデュース/アレンジ、キーボードで共演したアルバム。数原晋、向井滋春、ジェイク・コンセプション、中川昌三、高水健司、岡沢章などのトップミュージシャンが参加。タイトなリズム・クションとスケール感のあるホーンアレンジの後に、颯爽と入ってくるエレクトーンがクールな「MIDSPACE ACTION」や、疾走するパーカッションに続きエレクトーンとブラスが絡み合ってくる「COOKIE DANCE」など珠玉のアレンジに包まれ松田が新たな世界に踏み出した傑作!(オリジナル解説付)

収録曲:1.MIDSPACE ACTION
2.KUMASAN-SANPO
3.PERPIGNAN
4.LULLABY
5.THE SOARING SEA-GULL
6.COOKIE DANCE
7.TWILIGHT SHADOW
8.MIRAGE

■購入予約申込受付サイト
https://pop.ponycanyon.co.jp
POP<パッケージ・オーダー・プロジェクト>では、廃盤となり入手困難なタイトルを皆様のリクエストにより、復刻してお届けします!みなさまからのリクエストを心よりお待ちしております!

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会社概要

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URL
https://www.ponycanyon.biz/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区六本木1-5-17
電話番号
03-6230-9700
代表者名
吉村隆
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1966年10月