教育DX推進のための教育機関向けソリューション「in Campus LMS Cloud」「in Campus ポータル Cloud」のUIを刷新

~ユーザビリティとブランディングの向上を目指して~

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、教育機関向けソリューション「in Campus LMS Cloud」と「in Campus ポータル Cloud」において、2024年5月よりユーザーインターフェース(UI)を刷新したバージョンの提供を開始します。

■背景

18歳人口の減少が続く日本の現状において、高等教育機関の存続は学生から選ばれ続けるための魅力的なブランディングが必要であり、その中でも重要な要素の一つとして、学校のイメージカラーやロゴなどによるビジュアルアイデンティティーを通じた視覚的表現の統一や、ブランド価値向上が必要となります。

このような背景を踏まえ、「in Campus ポータル Cloud」「in Campus LMS Cloud」において、学校のイメージカラーの指定や、学校のロゴ/画像の指定が可能となるバージョンの提供を開始します。ウェブアクセシビリティにも配慮しながら、「文字の読みやすさ」と「1画面に掲載する情報量の増加」という二つのテーマの両立を図る新たなUIを採用しました。


■特徴

〈「in Campus LMS Cloud」「in Campus ポータル Cloud」におけるUI刷新のポイント〉

1.カラースキームの設定

UIでまとまりのある雰囲気を表現するため「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」を設定しました。ベースカラーは各画面の背景画像となり、3色からの選択が可能、メインカラー画面内の多くのオブジェクトに使用しているカラーで「ホバーカラー」「ライトカラー」と共にRGBによるカラーコード指定が可能です。スクールカラーを指定することで学内サイトとイメージが統一できます。

アクセントカラーは機能ごとに同一トーンで固定のカラーを設定し、華やかな印象によりワクワクするようなUIを目指しました。

2.ロゴ、画像の指定

サイドメニューやフッタに掲載するロゴ、ログイン画面に掲載する画像の指定が可能です。特にポータルは学校の顔となるシステムですので、学生がログインしたくなるようなUIを目指しました。

ログイン画面             ポータルホームログイン画面             ポータルホーム


3.ユーザビリティの向上

フォントや余白の調整により、文章が読みやすくなりました。また少ない操作で目的の情報にたどり着けるよう、レイアウトを変更し1画面に表示される情報量を増加しました。

直感的な操作ができるようなアイコンの利用、ステップバーの採用、オブジェクトのモダン化などにより、ユーザビリティの向上を実現しました。


4.ウェブアクセシビリティの対応

コンテンツカラーやタグなどにはユニバーサルカラーを用い、ある一定以上のコントラスト比を確保することで、視覚多様性に配慮したUIを目指しました。


■展望

今回拡充した機能だけでなく、教育現場で求められるニーズを取り込み、基本機能およびオプション機能として順次拡充します。

キヤノンITSは、今後も教育の質向上に貢献し、学びの未来を共創するトータルソリューションパートナーをめざします。


●一般の方のお問い合わせ先:

 文教ソリューション担当  https://reg.canon-its.co.jp/public/application/add/3105

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会社概要

URL
http://www.canon-its.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー
電話番号
03-6701-3300
代表者名
金澤 明
上場
未上場
資本金
36億1700万円
設立
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