「闇営業」騒動で芸能界を離れ、今は清掃業を営むカラテカ入江慎也。騒動から4年、失った信用を取り戻すべく、奮闘する日々を赤裸々に綴った書籍『信用』2月1日発売決定
人脈で失敗した僕が、友達に救われるまで——。2019年の「闇営業」問題で吉本興業から契約解除された入江慎也が初めて明かす、騒動から4年間の全て。
芸人時代、「人脈」の力をウリにして多方面で活躍した著者が、その力の源である人脈で失敗し、芸能界から離れることに。家から一歩も外に出ることができず、失意のどん底にあった著者に、救いの手を差し伸べてくれた多くの仲間たち。他人とのつながりは大事だが、“つながる”ことの怖さも知った著者による、痛恨の自省録『信用』を2023年2月1日に刊行いたします。
「友だち5000人芸人」と呼ばれ、人脈の豊富さをウリに活躍していた矢先に突然訪れた所属事務所からの契約解除……騒動の渦中は人の目が怖くて家から一歩も外に出る事ができず、芸人という人生も失い、真っ暗闇の中をさまよい続けているようだった。尊敬してやまない先輩や、大切な仲間たちの人生を変えてしまったことを後悔し続ける毎日は、真っ暗闇からの出口が見えない日々でもあった。そんな窮地に救いの手を差し伸べてくれた仲間たちの温かい心配り……。
騒動から1年後、清掃会社を起業した著者は現在、東京を起点に地方支店と多くの社員を抱えるまでになった。
2019年の「闇営業」騒動から4年。全てを明かした痛恨の自省録。
■目次
はじめに
第一章 さよなら芸人人生
第二章 四十二歳のアルバイト
第三章 二〇一九年のこと
第四章 新しい居場所
第五章 あの頃の僕へ
おわりに
■ 著者からのメッセージ
この度、新潮社さんから書籍を出させて頂くことになりました。株式会社ピカピカ代表 入江慎也です。僕は4年前までお笑い芸人をやっておりました。この4年間は一度失った信用を取り戻すことの難しさを痛感する日々でした。人脈で失敗した僕が、それでも友達に支えられている。人に支えられながら毎日を過ごしている。そんな本を書かせて頂きました。ぜひ手に取って頂けたら幸いです。
■ 著者:入江慎也(いりえ・しんや)
1977年、東京都出身。高校の同級生である相方の矢部太郎とともにカラテカを結成し、よしもとクリエイティブ・エージェンシー(現・吉本興業)に所属。バラエティ番組で活躍する一方「日本後輩協会」を立ち上げ、後輩力を生かして多様な人脈を駆使して多方面で活動する。2019年6月、いわゆる「闇営業」問題で吉本興業から契約解除。2020年、清掃業の株式会社ピカピカを立ち上げる。
株式会社ピカピカのHP https://pikapika.co.jp
■書籍データ
【タイトル】『信用』
【著者名】入江慎也
【発売日】2月1日
【造本】ソフトカバー
【本体定価】1400円(税別)
【ISBN】978-4-10-334552-7
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/334552/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像