【榊原郁恵・渡辺裕太出演】渡辺徹追悼公演を開催

チケット発売は、プレイガイドにて８月26日（土）より発売開始

株式会社ホリプロ

2023年8月1日 10時00分

11月4日より全国6か所にて公演決定

榊原郁恵・渡辺裕太が出演する、渡辺徹追悼企画『続・家庭内文通』が全国6か所にて公演することが決定した。

今回の追悼公演は、榊原郁恵と渡辺裕太による朗読劇『続家庭内文通』に加え、前作の2021年『家庭内文通』上映とアフタートークで構成されている。

「家庭内文通」は、2021年11月渡辺徹と榊原郁恵２⼈のたっての希望で、数多くの名作を⽣みだした岡⽥惠和に脚本を書きおろしてもらい、⽇本を代表する演出家・鵜⼭仁、そして俳優で息子の渡辺裕太を迎え、初の親⼦３⼈で出演した朗読公演企画である。

この作品の続編を企画していたが、2022年11月28日に渡辺徹が逝去し、本公演企画を断念。しかしどうにか形を変えてでも続編を開催できないかと考え、皆様のご協力のもと、前作同様に演出に鵜山仁、脚本の岡田惠和に新たな物語を書き足して頂き、渡辺徹追悼企画『続・家庭内文通』として、榊原郁恵・渡辺裕太で公演を開催することとなった。

さらに今回は東京だけでなく、愛知、⼭形、仙台、茨城（古河）、岩⼿の全国６カ所での開催決定。

チケット発売は、東京、愛知、仙台、茨城（古河）が先行して、プレイガイドにて8⽉26⽇（⼟）より発売開始となる。

公演決定に際して、榊原郁恵と渡辺裕太からそれぞれコメントが届いた。

【榊原郁恵コメント】

渡辺徹芸能生活40周年&還暦記念にことばを大切にしていた渡辺は朗読劇をやろうと。これが何と親子初共演となりました。岡田惠和さんの細やかな脚本と鵜山さんのユニークな演出により３人の新たな世界が広がり《家族って良いなあ》と思って貰える舞台となりました。もっと多くの方にも観て貰いたいと全国周る計画も立てていたのに…ね。でもその想いをやはり届けたくて続編作りました…どんな感じになるのかお楽しみに！