09月05日(木) AndTech WEBオンライン「e-Mobility、xEV用リチウムイオン電池の輸送規則の改定状況と今後の動向~基礎から実務での適用事例まで~」Zoomセミナー講座を開講予定

株式会社エーワイイー  代表取締役 社長  朝倉 吉隆 氏 にご講演をいただきます。

AndTech

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるリチウムイオン電池輸送規則での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「リチウムイオン電池輸送規則 」講座を開講いたします。

リチウムイオン電池は可燃性電解質を内包する電池であることから、危険物輸送規則のクラス9に分類されており、市場への製品供給だけでなく、使用済み電池の回収、リユース、リサイクルにおいて、輸送に規制を受けている。どのような規制、その背景は何か、電池製品の開発設計から製造、物流、サービス対応のさまざまな場面で生じる輸送規則の適用について解説!
本講座は、2024年09月05日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eefc91b-bc5f-6c9e-adb7-064fb9a95405

  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:e-Mobility、xEV用リチウムイオン電池の輸送規則の改定状況と今後の動向 

~基礎から実務での適用事例まで~

開催日時:2024年09月05日(木) 13:30-17:30

参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定

U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eefc91b-bc5f-6c9e-adb7-064fb9a95405

WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)


  • セミナー講習会内容構成

 ープログラム・講師ー

株式会社エーワイイー  代表取締役 社長  朝倉 吉隆 氏


  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

危険物輸送規則の体系

リチウム電池の輸送規則の改正経緯と今後の動向


  • 本セミナーの受講形式

 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。

 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。


  • 株式会社AndTechについて

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、

 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」

 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。

 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。

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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木

メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)


  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


【講演主旨】

リチウムイオン電池を用いたモビリティの普及が2015年以降急速に進んでいます。世界各国での電池生産拠点への投資が進められているほか、電池の回収、リユース、リサイクルへの取り組みも進められている。リチウムイオン電池は可燃性電解質を内包する電池であることから、危険物輸送規則のクラス9に分類され、輸送には規制を受けるが、どのような規制を受けるのか、その背景は何かを知る機会は少ない。本セミナーでは電池製品の開発設計から製造、物流、サービス対応のさまざまな場面で生じる輸送規則の適用について説明し、受講者の皆さまが疑問に思われることを解説することで輸送規則へのコンプライアンスを高めていただくことを狙いとしています。


【プログラム】

1 リチウムイオン電池を理解する

1.1 電池の種類とエネルギー密度

1.2 電池の種類とリチウムイオン電池

1.3 リチウムイオン電池の発明と基本構成

1.4 電解質の性状・製造方法による分類例

1.5 全固体リチウムイオン電池

1.6 リチウムイオン電池の熱暴走、熱連鎖とは


2 eモビリティとリチウムイオン電池

2-1自動車の環境対応と先進電池の普及

2-2 リチウムイオン電池とeモビリティ普及

2-3 xEVの駆動用電池の動向

2-4 xEVの電池交換システムとは

2-5 xEVと電池輸送規則の関係

2-6 xEV駆動電池システムの基本構成

2-7 xEV駆動電池への安全要求

2-8 xEVリチウムイオン電池の普及状況と将来見通し

2-9 リチウム電池の輸送規則強化の背景

2-10 電池保管における消防法令の規制の動向

2-11 米国での消防規制

2-12 中国での消防規制

2-13 自動車ライフサイクルでの電池輸送規則の適用


3  危険物輸送とは?

3-1 危険物の海上運送

3-2 危険物の航空輸送

3-3 荷送人の責任

3-4 輸送規則違反の罰則


4  危険物輸送の国際規則

4-1 危険物輸送に関する国際規則

4-2 危険物輸送に関する国連勧告とモデル規則

4-3 海上、航空輸送における危険物の分類


5  リチウム電池輸送規則と国連勧告モデル規則

5-1 国連勧告の改定経緯と輸送規則との関係

5-2 輸送試験UN38.3の制定経緯と試験方法・判定基準

5-3 Test Summary(試験成績書サマリ)の記載内容と使われ方

5-4 ナトリウムイオン電池に係る輸送規則

5-5 リチウムイオン電池の二次利用と電池輸送規則の関係


6 各国の輸送規則


7 質疑応答(よくある質問への回答を含めて)


【講演者の最大のPRポイント】

1995年から電気自動車、ハイブリッド電気自動車の開発に携わって以来、2008年からは現在急速に普及が進んでいるリチウムイオン電池の国際標準、自動車安全基準認証のほか自動車駆動用リチウムイオン電池の輸送規則(特に輸送試験規則のUN38.3)の適正化に向けた活動に業界団体の一員として取り組んできました。現在は米国自動車技術会(SAE)の自動車電池規格委員会、米国危険物輸送安全協会(COSTHA)に所属し、海外での電池輸送に関わる情報収集と分析に取り組んでいます。

 電池化学の専門家ではありませんが、門外漢の視点で長年取り組んできましたので、皆さんの疑問は私の疑問でもあり、ご一緒に考えていくことを基本としています。



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以 上

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月