AutotalksとST、世界初のマス・マーケット向け第2世代V2XソリューションをCES 2018で展示
・USDOTが規定する要件をすべて上回るDSRCベースのV2Xソリューション
・V2Xとテレマティクスのシームレスな統合ソリューションに焦点を当て、 前方 衝突警告とその他3件のV2V / V2I通信の使用例を紹介
・幹線・支線道路、市街地道路、交差点など走行中に起こりうる 危険な状況下において、V2V / V2I通信を体験するVRデモを実施
・V2Xとテレマティクスのシームレスな統合ソリューションに焦点を当て、 前方 衝突警告とその他3件のV2V / V2I通信の使用例を紹介
・幹線・支線道路、市街地道路、交差点など走行中に起こりうる 危険な状況下において、V2V / V2I通信を体験するVRデモを実施
*2018年1月4日にラスベガス(米国)で発表されたプレスリリースの抄訳です。
車車間・路車間(V2X)通信チップセットの世界的リーダーであるAutotalksと多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、DSRC(狭域通信)をベースとしたV2X通信技術を使用して、自動車の安全性向上と交通状況の改善に向けて協力しています。両社は、ラスベガスで開催されるCES(R) 2018において、車車間(V2V)・路車間(V2I)通信の使用例を紹介します。
今回紹介されるのは、長年にわたる協力により世界初のマス・マーケット向けとなる、DSRCベースの第2世代V2Xソリューションです。このソリューションは、STの最新のTelemaco3テレマティクス・プロセッサ、商業用モジュールとしては最も先進的かつセキュアなV2X通信ソリューションであるAutotalksのCRATON2チップセットを搭載しています。今回のデモでは、このソリューションによる衝突防止、道路状況の把握、各種インフラ(電気自動車(EV)用充電スタンドなど)までの距離の表示などを行います。DSRCをベースとしたこの技術は、現在、米国運輸省(USDOT)の公表する要件をすべて上回っています。
Autotalksの最高経営責任者(CEO)であるHagai Zyss氏は、次のようにコメントしています。「今回展示する技術を使用することで、有人運転車と自動運転車の両方で最高レベルの安全性と移動可能性を実現するという最終的な目標に向け、DSRCの市場導入に向けた準備が整いました。STとの協力による今回のデモは、Autotalksがコネクテッド・カーおよび自動運転車向け次世代車載用ソリューションを提供する中で確立してきたV2Xエコシステムの強力さを証明するものです。」
STのオートモーティブ & ディスクリート・グループ、マイクロコントローラ &インフォテインメント事業部ジェネラル・マネージャであるFabio Marchioは、次のようにコメントしています。「Autotalksとの協力は、あらゆる技術を組み合わせながらより安全で環境に優しく、よりコネクテッドな車載用システムを実現するというSTのSmart Drivingのミッションを実現する上で重要です。STは、CRATON2ベースのV2Xモジュールと、STの車載用セキュア・プロセッサ、GNSSレシーバ、センサといったコネクテッド・カー向け先進技術をシームレスに融合するために取り組んできました。」
会場では、2種類のV2Xデモを実施します。1つは、USDOTの規格に準拠し、製品化が予定されているDSRCベースのソリューションです。もう1つは、V2Xソリューションを搭載した自動車を「運転」するVRデモで、「走行中」の自動車が一般的に遭遇するさまざまな危険に対し、この技術がどのように役立つのかを体験できます。デモの詳細については、STのセールス・オフィスまたは販売代理店までお問い合わせください。
CES 2018では、Autotalksとのミーティングをご希望の場合は、 comemeetus@auto-talks.com までお問い合わせください。
CES(R)は、Consumer Technology Association(全米民生技術協会)の登録商標です。
Autotalksについて
2008年に設立されたAutotalks( http://www.auto-talks.com )は、
V2Xチップセット市場をリードするパイオニアで、最先端のV2Xソリューションを顧客に提供しています。Autotalksは、車載用規格に対応したチップセットにより、自動車の衝突事故の防止や運行状況の改善に貢献します。このチップセットは、自動運転向けに設計されており、最先端で優れたセキュリティと最高の性能を有するV2X通信ソリューションを実現しています。Autotalksが2019年までに普及を予定している先進的な技術は、特に、悪天候、不十分な照明などの見通しの悪い状況において、他のセンサからの情報を補完することができます。この技術は、自動車、自動運転車、自転車、そして歩行者を効率的に連携させることで、あらゆる道路の安全性を大きく向上させます。このチップセットは、USDOTによる要件をすべて上回っています。
STマイクロエレクトロニクスについて
STは、私たちの暮らしに欠かすことのできないエレクトロニクス機器に、優れた性能と高い電力効率を特徴とした半導体を提供する世界的な総合半導体メーカーです。あらゆるシーンで活躍するSTの製品は、お客様が開発する次世代モバイルやIoT機器の他、よりスマートな自動車、工場、都市および住宅を可能にします。STは、生活をより豊かにする技術革新を通じ、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。STは、10万社を超えるお客様に半導体を提供しており、2017年の売上は83.5億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト( http://www.st.com )をご覧ください。
◆Autotalksへのお問い合わせ先
オートトークス日本事務所
中松 彰
Tel: 090-1422-6286
◆STへのお問い合わせ先
お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
オートモーティブ & ディスクリート製品グループ
TEL : 03-5783-8260 FAX : 03-5783-8216
車車間・路車間(V2X)通信チップセットの世界的リーダーであるAutotalksと多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、DSRC(狭域通信)をベースとしたV2X通信技術を使用して、自動車の安全性向上と交通状況の改善に向けて協力しています。両社は、ラスベガスで開催されるCES(R) 2018において、車車間(V2V)・路車間(V2I)通信の使用例を紹介します。
今回紹介されるのは、長年にわたる協力により世界初のマス・マーケット向けとなる、DSRCベースの第2世代V2Xソリューションです。このソリューションは、STの最新のTelemaco3テレマティクス・プロセッサ、商業用モジュールとしては最も先進的かつセキュアなV2X通信ソリューションであるAutotalksのCRATON2チップセットを搭載しています。今回のデモでは、このソリューションによる衝突防止、道路状況の把握、各種インフラ(電気自動車(EV)用充電スタンドなど)までの距離の表示などを行います。DSRCをベースとしたこの技術は、現在、米国運輸省(USDOT)の公表する要件をすべて上回っています。
Autotalksの最高経営責任者(CEO)であるHagai Zyss氏は、次のようにコメントしています。「今回展示する技術を使用することで、有人運転車と自動運転車の両方で最高レベルの安全性と移動可能性を実現するという最終的な目標に向け、DSRCの市場導入に向けた準備が整いました。STとの協力による今回のデモは、Autotalksがコネクテッド・カーおよび自動運転車向け次世代車載用ソリューションを提供する中で確立してきたV2Xエコシステムの強力さを証明するものです。」
STのオートモーティブ & ディスクリート・グループ、マイクロコントローラ &インフォテインメント事業部ジェネラル・マネージャであるFabio Marchioは、次のようにコメントしています。「Autotalksとの協力は、あらゆる技術を組み合わせながらより安全で環境に優しく、よりコネクテッドな車載用システムを実現するというSTのSmart Drivingのミッションを実現する上で重要です。STは、CRATON2ベースのV2Xモジュールと、STの車載用セキュア・プロセッサ、GNSSレシーバ、センサといったコネクテッド・カー向け先進技術をシームレスに融合するために取り組んできました。」
会場では、2種類のV2Xデモを実施します。1つは、USDOTの規格に準拠し、製品化が予定されているDSRCベースのソリューションです。もう1つは、V2Xソリューションを搭載した自動車を「運転」するVRデモで、「走行中」の自動車が一般的に遭遇するさまざまな危険に対し、この技術がどのように役立つのかを体験できます。デモの詳細については、STのセールス・オフィスまたは販売代理店までお問い合わせください。
CES 2018では、Autotalksとのミーティングをご希望の場合は、 comemeetus@auto-talks.com までお問い合わせください。
CES(R)は、Consumer Technology Association(全米民生技術協会)の登録商標です。
Autotalksについて
2008年に設立されたAutotalks( http://www.auto-talks.com )は、
V2Xチップセット市場をリードするパイオニアで、最先端のV2Xソリューションを顧客に提供しています。Autotalksは、車載用規格に対応したチップセットにより、自動車の衝突事故の防止や運行状況の改善に貢献します。このチップセットは、自動運転向けに設計されており、最先端で優れたセキュリティと最高の性能を有するV2X通信ソリューションを実現しています。Autotalksが2019年までに普及を予定している先進的な技術は、特に、悪天候、不十分な照明などの見通しの悪い状況において、他のセンサからの情報を補完することができます。この技術は、自動車、自動運転車、自転車、そして歩行者を効率的に連携させることで、あらゆる道路の安全性を大きく向上させます。このチップセットは、USDOTによる要件をすべて上回っています。
STマイクロエレクトロニクスについて
STは、私たちの暮らしに欠かすことのできないエレクトロニクス機器に、優れた性能と高い電力効率を特徴とした半導体を提供する世界的な総合半導体メーカーです。あらゆるシーンで活躍するSTの製品は、お客様が開発する次世代モバイルやIoT機器の他、よりスマートな自動車、工場、都市および住宅を可能にします。STは、生活をより豊かにする技術革新を通じ、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。STは、10万社を超えるお客様に半導体を提供しており、2017年の売上は83.5億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト( http://www.st.com )をご覧ください。
◆Autotalksへのお問い合わせ先
オートトークス日本事務所
中松 彰
Tel: 090-1422-6286
◆STへのお問い合わせ先
お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
オートモーティブ & ディスクリート製品グループ
TEL : 03-5783-8260 FAX : 03-5783-8216
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。