日テレプラスオリジナルドラマシリーズ「新しい怖い」第4話「X家の事故物件」が6月30日（日）放送決定！

CS 日テレ

2024年6月19日 18時06分

YouTubeでカルト的な人気を誇るホラー番組
フェイクドキュメンタリーQの寺内康太郎さんが原案
主演に真田佑馬さん(7ORDER)
河野安郎さん、阿部朋子さん、穂紫朋子さんらと「新しい怖い」に挑む！

　株式会社ＣＳ日本（東京都港区）は、当社が運営するＣＳチャンネル『日テレプラスドラマ・アニメ・音楽ライブ』にてオリジナルドラマ「新しい怖い」の第四話を6月30日(日)23:30から独占放送します。

　「新しい怖い」は、様々な出自のクリエイターが「恐怖の拡張」を試み、個人的な「新しい怖い」を探すドラマシリーズです。お笑い芸人、企画作家、ホラー監督、３ＤＣＧ作家が参加し、まだ描かれてない怖さ、個人的に怖いと思っていること、一周回って今怖いことなど、今までにない実験的なホラー・スリラーの世界をお届けします。

　第一話では、アベラヒデノブさんを監督に迎え、お笑い芸人の加賀翔（かが屋）さんがドラマの主演・脚本を初めて務めました。続く第二話は、世界最短の怪談集『10文字ホラー』の氏田雄介さんがドラマ初原案、モデル・女優の紺野彩夏さんがホラー作品初主演、第三話は、3D CGアニメーション作家の五分目悟さんが実写作品を初監督・脚本に挑戦し、話題を呼びました。

　第四話は、YouTubeでカルト的な人気のホラー番組「フェイクドキュメンタリーQ」の寺内康太郎さんが原案を務め、真田佑馬さん(7ORDER)、河野安郎さん、阿部朋子さん、穂紫朋子さんら実力派俳優たちと「新しい怖い」に挑みます。

◆第四話について

・タイトル：X家の事故物件

・放送予定：6月30日(日)23:30～

・あらすじ

この映像は、ある場所から発見されたビデオテープに収められた素材を再編集したものである。そこには、コインランドリー付きの物件に引っ越してきたある家族のプライベートビデオが残されていた。

・原案：寺内康太郎

・脚本・監督：田中佑和

・出演：真田佑馬(7ORDER)、河野安郎、阿部朋子、穂紫朋子

・企画・プロデュース：雨無麻友子

・シリーズ監修：白武ときお

・チーフプロデューサー：中尾洋美／プロデューサー：結城豊弘　杉本芳樹　今井隆文

・宣伝プロデューサー：井上裕子

・グラフィックデザイン：谷川瑛一

・制作プロダクション：スタジオねこ／製作著作：CS日テレ

◆プロフィール＆コメント

・原案寺内康太郎　

<プロフィール>

大阪芸術大学映像学科映画コース卒業。映画監督作品「口裂け女２」「マリア様がみてる」等。テレビ東京制作「祓除」「イシナガキクエを探しています」構成・演出。連続ホラードラマ『心霊マスターテープ２～念写～』で2021年衛星放送協会オリジナル番組アワード番組部門ドラマ奨励賞受賞。国内外でカルト的人気を誇るホラーYouTubeチャンネル『フェイクドキュメンタリーQ』のメンバーでもある。

<コメント>

フェイクドキュメンタリーの事ばかりを日々考えていると、現実社会でも、何が本当で何が嘘なのか分からなくなる時があります。全てが嘘のようにも見えるし、でも真実は間違いなく存在して、全部が嘘っていう事が本当の事なのかもしれないし、全部が嘘のようなホントの事なのかもしれません。私はそういう物語が大好きです。

・脚本・監督田中佑和

〈プロフィール〉

1982年生まれ。日本映画学校卒業。映画監督作品「青春群青色の夏」。ショートフィルム「HELP!!」がさぬき映画祭2018にてグランプリ受賞。他、監督・脚本作品としてBSフジ「警視庁捜査資料管理室」、ガンプラ40周年記念ドラマ「ガンダムビルドリアル」、Lemino「さらば、銃よ警視庁特別銃装班」、TOKYO MX・BS日テレ「牙狼〈GARO〉ハガネを継ぐ者」等。

〈コメント〉

世の中には事件として発見されてない事件がたくさん存在すると思っています。本作は、寺内さんの原案を元に、そんな事件をイメージしました。本作はとある家族のプライベートビデオに残された記録映像である為、全てを繋ぎ合わせたところで不明確な部分は残ります。僕は個人的に「未解決事件」モノが好きだったりします。その一番の理由は、答え合わせのような犯人の動機の説明や告白を聞かされずに済むからです。一概には言えませんが、僕はそこに中途半端なスッキリを求めるより、中途半端のままモヤっと煙に巻かれたい派です。

・主演真田佑馬