9割超が、「オンライン」のインターンシップを経験。「気軽に参加できる」と歓迎される一方、「リアル開催のほうが、企業の雰囲気を知れる」「実際に仕事を体験したほうが理解が深まる」の声も。
「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で「インターンシップの参加状況」をテーマにアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「インターンシップの参加状況」をテーマに調査しました。インターンシップの参加方法は、「オンライン」のみが47.9%で最多。次いで、「オンラインとリアル両方」42.8%と続きました。インターンシップへの参加を経験している学生の約9割が、「オンライン」でのインターンシップを経験していることが分かります。「オンラインとリアル両方」の形式を経験している学生からは、「オンラインのインターンシップは、交通費や移動時間がないので、気軽に参加することができた」といったオンライン開催を支持する声が寄せられた一方、「リアル開催のほうが、企業の雰囲気を知ることができた」「リアルで、実際に仕事を体験するインターンシップが、一番仕事理解につながった」など、リアル開催の良さを指摘する声も上がりました。また、2割以上の学生が「10社以上」のインターンシップ参加を経験していることも明らかになりました。
【TOPICS】
(1) インターンシップ参加方法は「オンライン」のみの学生が47.9%で最多。
次いで「オンラインとリアル両方」42.8%
(2) 「10社以上」のインターンシップに参加している学生が2割を超える
(3) 初めてインターンシップに参加した時期は「大学3年生の6月~8月」が半数以上で最多
【調査の背景】
就職活動・新卒採用は早期化の傾向が強まり、インターンシップ期間の重要性が相対的に高まっています。インターンシップへの参加を経験している学生を対象に、参加方法や参加社数について調査しました。
(1) インターンシップ参加方法は「オンライン」のみの学生が47.9%で最多。
次いで「オンラインとリアル両方」42.8%
「オンラインとリアル両方」の形式を経験している学生からは、「オンラインのインターンシップは、交通費や移動時間がないので、気軽に参加することができた」「オンラインのインターンシップは、新型コロナウイルスの感染者が増えているときも安心して参加できた」などオンラインでの開催を支持する声が寄せられた一方、「リアル開催のインターンシップのほうが、企業の雰囲気を知ることができた」「リアル開催で、実際に仕事を体験するインターンシップが、一番仕事理解につながった」「リアル開催のインターンシップは、学生同士で情報交換でき有意義だった」など、リアル開催の良さを指摘する声も上がりました。時間や場所の制約なく参加できる「オンライン」は歓迎されているものの、「リアル」で実際に雰囲気を体感したり、仕事を体験することを希望する学生も多いことが分かります。
(2) 「10社以上」のインターンシップに参加している学生が2割を超える
▼分析
「早期化」の傾向が強まってることが、インターンシップ参加社数を押し上げていると考えられます。2021年12月に実施した、2023年卒を対象にした内定率調査では、「3年生の12月までに内々定を獲得している学生の93.2%の学生は、3年生の8月までに内々定先の企業にインターンシップエントリーやプレエントリーをしている」という結果も出ています。企業と出会う時期が、インターンシップ期間に前倒しとなっていることが影響していると言えます。また、「オンライン」で開催するインターンシップが増加し、移動時間や交通費の負担なく参加できるインターンシップが増加したことも、1人あたりのインターンシップ参加社数の拡大につながっていると推察されます。
(3) 初めてインターンシップに参加した時期は「大学3年生の6月~8月」が半数以上で最多
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
※インターンシップの参加を経験している学生が回答
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2022年1月19日~2022年1月27日
・有効回答数:330名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供。「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年4月時点で約14,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi?utm_source=prtimes&utm_campaign=220214&utm_medium=prtimes
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代が選ぶ、20代向け転職サイト3年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
(1) インターンシップ参加方法は「オンライン」のみの学生が47.9%で最多。
次いで「オンラインとリアル両方」42.8%
(2) 「10社以上」のインターンシップに参加している学生が2割を超える
(3) 初めてインターンシップに参加した時期は「大学3年生の6月~8月」が半数以上で最多
【調査の背景】
就職活動・新卒採用は早期化の傾向が強まり、インターンシップ期間の重要性が相対的に高まっています。インターンシップへの参加を経験している学生を対象に、参加方法や参加社数について調査しました。
(1) インターンシップ参加方法は「オンライン」のみの学生が47.9%で最多。
次いで「オンラインとリアル両方」42.8%
インターンシップの参加方法は、「オンライン」のみが47.9%で最多。次いで、「オンラインとリアル両方」42.8%と続きました。インターンシップへの参加を経験している学生の約9割が、「オンライン」でのインターンシップを経験していることが分かります。「リアル」のみを経験している学生は9.3%に留まりました。
「オンラインとリアル両方」の形式を経験している学生からは、「オンラインのインターンシップは、交通費や移動時間がないので、気軽に参加することができた」「オンラインのインターンシップは、新型コロナウイルスの感染者が増えているときも安心して参加できた」などオンラインでの開催を支持する声が寄せられた一方、「リアル開催のインターンシップのほうが、企業の雰囲気を知ることができた」「リアル開催で、実際に仕事を体験するインターンシップが、一番仕事理解につながった」「リアル開催のインターンシップは、学生同士で情報交換でき有意義だった」など、リアル開催の良さを指摘する声も上がりました。時間や場所の制約なく参加できる「オンライン」は歓迎されているものの、「リアル」で実際に雰囲気を体感したり、仕事を体験することを希望する学生も多いことが分かります。
(2) 「10社以上」のインターンシップに参加している学生が2割を超える
インターンシップの参加社数について、「10社以上」と回答した学生が2割を超えました。「6~9社」15.7%を合わせると、35.9%の学生は「6社以上」のインターンシップに参加していることが分かります。「1~2社」は36.1%、「3~5社」は28.0%となりました。
▼分析
「早期化」の傾向が強まってることが、インターンシップ参加社数を押し上げていると考えられます。2021年12月に実施した、2023年卒を対象にした内定率調査では、「3年生の12月までに内々定を獲得している学生の93.2%の学生は、3年生の8月までに内々定先の企業にインターンシップエントリーやプレエントリーをしている」という結果も出ています。企業と出会う時期が、インターンシップ期間に前倒しとなっていることが影響していると言えます。また、「オンライン」で開催するインターンシップが増加し、移動時間や交通費の負担なく参加できるインターンシップが増加したことも、1人あたりのインターンシップ参加社数の拡大につながっていると推察されます。
(3) 初めてインターンシップに参加した時期は「大学3年生の6月~8月」が半数以上で最多
初めてインターンシップに参加した時期は、「大学3年生の6~8月」が52.7%で最多。「大学1年生」「大学2年生」や「大学3年生の4月~5月」の回答も13.9%に上っており、約6割の学生は3年生の夏までにインターンシップへの参加を経験していることが分かります。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
※インターンシップの参加を経験している学生が回答
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2022年1月19日~2022年1月27日
・有効回答数:330名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供。「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年4月時点で約14,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi?utm_source=prtimes&utm_campaign=220214&utm_medium=prtimes
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代が選ぶ、20代向け転職サイト3年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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