約3社に1社がサイバー攻撃による被害を経験、セキュリティ人材の確保が急務に

サイバーセキュリティに関する実態調査

レバレジーズ株式会社

「日本を、IT先進国に。」をビジョンに掲げるレバテック株式会社( https://levtech.jp/ ) は、企業のDX推進担当者553名を対象に、サイバーセキュリティに関する実態調査を実施しました。

調査サマリー

  1. 約3社に1社がサイバー攻撃の被害を経験、金融・IT業界で被害が顕著

  2. 攻撃手法は「ランサムウェア」が最多、対策率8割超でも被害を防げず

  3. DX推進・クラウド化により、約8割の企業がセキュリティリスクの高まりを実感

  4. セキュリティ対策の最大の障壁、約6割の企業が「専門人材の不足」を課題に

1. 約3社に1社がサイバー攻撃の被害を経験、金融・IT業界で被害が顕著

 過去にサイバー攻撃を受けたことがあるか聞いたところ、約3社に1社が「サイバー攻撃を受けたことがある(32.4%)」と回答しました。 業界別にみると、「金融・保険(43.5%)」「IT・情報通信(42.9%)」で被害経験の割合が高く、業界ごとに差が見られます。

さらに、従業員規模に比例して被害経験率が高まる傾向も見られました。従業員数100人以下の企業では被害経験が19.3%に留まる一方、5,001人以上の大規模企業では49.5%に達しており、約2社に1社がサイバー攻撃を受けていることが分かります。

2. 攻撃手法は「ランサムウェア」が最多、対策率8割超でも被害を防げず

 具体的な攻撃内容については、「ランサムウェア(53.1%)」が最多となり、次いで「サプライチェーン攻撃(39.7%)」「内部不正による情報漏洩・データ流出(27.4%)」と続きます。

また、現在社内でサイバー攻撃対策に取り組んでいる企業の割合は82.5%に達しました。企業規模別にみると、従業員数5,001人以上の企業では96.0%が「対策している」と回答しています。大手企業ではほぼ全ての企業で対策を講じているにも関わらず、攻撃被害を防ぎきれていない現状が明らかになっています。

3. DX推進・クラウド化により、約8割の企業がセキュリティリスクの高まりを実感

 DX推進やクラウド活用の拡大に伴い、自社のセキュリティリスクが高まっていると感じるか尋ねたところ、「非常に感じる(28.8%)」「ある程度感じる(51.0%)」を合わせ、約8割がリスクの増大を感じていることがわかりました。

さらに企業規模別にみると、従業員数が多い企業ほどセキュリティリスクの高まりを感じている割合が高い傾向が見られました。

4. セキュリティ対策の最大の障壁、約6割の企業が「専門人材の不足」を課題に

 各社のサイバーセキュリティ体制における課題については、「サイバーセキュリティ人材が不足している(57.9%)」が最多となりました。次いで「社内に十分な技術的知見がない(52.0%)」が挙げられ、人的リソースと専門知識の不足が、多くの企業でセキュリティ対策における大きな壁となっています。

企業規模別でみると、中小企業ではノウハウ不足や予算不足が目立つ一方、大手企業では高度な対策を担える専門人材の確保や社内の体制整備が最大の壁となるなど、企業規模によっても企業が抱える悩みの種類には違いが見られました。

〈執行役社長泉澤のコメント〉

 今回の調査から、サイバー攻撃の被害が業界や企業規模を問わず拡大している実態が明らかになりました。ランサムウェアやサプライチェーン攻撃など手法の高度化が進むなか、実際に約3社に1社が被害を経験しており、企業にとって看過できない経営リスクとなっています。

一方で、DX推進やクラウド活用の広がりに伴い、約8割の企業がセキュリティ強化の必要性を認識しているにもかかわらず、「専門人材の不足」や「社内知見の不足」といった要因から、十分な対策を講じられていない状況も浮き彫りになりました。

セキュリティ対策は、もはやIT部門だけのテーマではなく、企業成長を支える基盤として経営レベルでの取り組みが求められています。企業のセキュリティ強化が急務となるなか、レバテックとしても専門人材の支援やノウハウの提供を通じ、体制構築を実現するための支援に取り組んでまいります。

◆泉澤 匡寛・プロフィール

レバレジーズ株式会社に入社後、新規事業の責任者として複数サービスを立ち上げ、事業の基盤を築く。

2021年、レバテック ITリクルーティング事業部部長に就任し、事業戦略の立案、採用、業務最適化を推進し、複数ブランドの成長を多角的に牽引。2023年4月にレバテック執行役員に就任し、2025年4月1日付で執行役社長に就任。

<調査概要>

調査年月:2025年12月5日~2025年12月8日

調査方法:インターネット調査

調査主体:レバテック株式会社

実査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社

有効回答数:553ss

調査対象:企業におけるDX推進の担当者

レバテック株式会社

レバテック株式会社では、「日本を、IT先進国に。」をビジョンに掲げ、「IT人材と企業を増やし、伸ばし、繋げる」ためのプラットフォームの構築を目指しています。現在は業界最大手のITフリーランス専門エージェント「レバテックフリーランス」ほか、IT人材と企業を支援するための様々なサービスを提供。累計登録者は68万人を超えます。

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代表取締役: 岩槻 知秀

資本金  : 5,000万円

設立   : 2005年4月

事業内容 : 自社メディア事業、人材関連事業、システムエンジニアリング事業、システムコンサルティング事業、M&Aアドバイザリー事業、DX事業、メディカル関連事業、教育関連事業

社会の課題を解決し関係者全員の幸福を追求し続けることをミッションに、インターネットメディア・人材・システムエンジニアリング・M&Aの領域で国や業界をまたいだ問題解決を行なっています。2005年に創業以来、黒字経営を継続し、2024年度は年商1428億を突破しました。各分野のスペシャリストが集うオールインハウスの組織構成と、業界を絞らないポートフォリオ経営で、時代を代表するグローバル企業を目指します。

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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号  渋谷スクランブルスクエア24F/25F
電話番号
03-5774-1632
代表者名
岩槻 知秀
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2005年04月