約4分の1の企業が、2023年入社の「採用人数を増やす」と回答。前年より12.3ポイント増加。旅行や航空の採用が回復の兆し。増加の理由トップは「業務拡大のため」/採用担当者アンケート
「採用人数」をテーマにアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、企業の採用担当者を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「採用人数」をテーマに調査しました。2023年入社の新卒採用人数について、「増やす」と回答した企業が24.1%に上り、約4分の1に迫りました。「増やす」と回答した企業は、昨年よりも12.3ポイント増加し、企業の採用意欲が高まっていることが分かります。採用数を増やす理由は、「業務拡大のため」が29.5%で最多となりました。
【TOPICS】
(1) 約4分の1の企業が「採用数を増やす」と回答。前年より12.3ポイント増加
(2) 採用数を増やす理由は「業務拡大のため」が29.5%で最多。次いで、「人員構成適正化」20.6%
【調査の背景】
新卒採用の採用人数は、景気の動向を占う1つに指標になります。アフターコロナを見据えて、採用を強化する企業も増加の傾向です。3月に広報解禁を控える、2023年入社の採用について、採用人数の計画を調査しました。
(1) 約4分の1の企業が「採用数を増やす」と回答。前年より12.3ポイント増加
▼分析
2023年入社の採用人数について「増やす」と回答した企業が24.1%に上り、「前年並」(58.0%)と合わせると、8割以上の企業が「前年と同等かそれ以上」の採用人数を計画していることが分かります。非製造業で、採用を「増やす」と回答した割合が最も大きかった業界は、「旅行・ホテル・レジャー・フードサービス」で、40.0%が「増やす」と回答しています。JTBやJAL(日本航空)の客室乗務員職でも採用が再開され旨が報道されるなど、アフターコロナの需要回復を見込んで採用再開・採用強化の動きが出てきています。採用を「増やす」企業が増加することで、新卒採用の難易度が高くなると推察されます。
(2) 採用数を増やす理由は「業務拡大のため」が29.5%で最多。次いで、「人員構成適正化」20.6%
■調査概要
・調査対象:全国の企業採用担当者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2022年1月5日~2022年1月31日
・有効回答数:2,057社
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代が選ぶ、20代向け転職サイト3年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
(1) 約4分の1の企業が「採用数を増やす」と回答。前年より12.3ポイント増加
(2) 採用数を増やす理由は「業務拡大のため」が29.5%で最多。次いで、「人員構成適正化」20.6%
【調査の背景】
新卒採用の採用人数は、景気の動向を占う1つに指標になります。アフターコロナを見据えて、採用を強化する企業も増加の傾向です。3月に広報解禁を控える、2023年入社の採用について、採用人数の計画を調査しました。
(1) 約4分の1の企業が「採用数を増やす」と回答。前年より12.3ポイント増加
2023年入社の新卒採用人数の前年からの増減について、「増やす」と回答した企業が24.1%に上り、約4分の1に迫りました。「増やす」と回答した企業は、前年よりも12.3ポイント増加し、企業の採用意欲が高まっていることが分かります。最も回答を集めたのは、「前年並」で58.0%でした。「減らす」と回答した企業は4.0%に留まり、昨年よりも7.2ポイント減少しました。
▼分析
2023年入社の採用人数について「増やす」と回答した企業が24.1%に上り、「前年並」(58.0%)と合わせると、8割以上の企業が「前年と同等かそれ以上」の採用人数を計画していることが分かります。非製造業で、採用を「増やす」と回答した割合が最も大きかった業界は、「旅行・ホテル・レジャー・フードサービス」で、40.0%が「増やす」と回答しています。JTBやJAL(日本航空)の客室乗務員職でも採用が再開され旨が報道されるなど、アフターコロナの需要回復を見込んで採用再開・採用強化の動きが出てきています。採用を「増やす」企業が増加することで、新卒採用の難易度が高くなると推察されます。
(2) 採用数を増やす理由は「業務拡大のため」が29.5%で最多。次いで、「人員構成適正化」20.6%
採用数を増やす理由は、「業務拡大のため」が29.5%で最多。次いで「(年齢等)人員構成適正化」20.6%、「中・長期経営計画に基づき」19.8%と続きました。
■調査概要
・調査対象:全国の企業採用担当者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2022年1月5日~2022年1月31日
・有効回答数:2,057社
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代が選ぶ、20代向け転職サイト3年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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