ガイアックス、学校における生成AIの活用事例集を無償公開

〜小学校から高校までの現場教員19名による77事例を収録。教員・自治体職員は無料でダウンロード可能〜

ガイアックス

学校・自治体向けにAI教育事業や学校DX事業を展開する株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)は、学校における生成AIの活用事例集を本日から無償公開します。

本事例集は、公立・私立を問わず、小学校から高校までの現場教員19名にヒアリングを行い、実際の校務・授業で生成AIをどう使っているかを77事例にまとめたものです。すべての事例を「誰の」「どのような課題を」「どのように解決するか」という共通フォーマットに整理し、明日からそのまま試せる内容だけを収録しました。

事例集は、学校の教職員または自治体職員の方であれば、どなたでも無料でダウンロードいただけます。

▼事例集をダウンロードする(学校の教職員・自治体職員の方向け)

https://forms.gle/WjRirMDSZitsrZp46

■ 公開の背景

文部科学省は2024年12月26日、「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver.2.0)」を公表しました。年齢による一律禁止ではなく、人間中心の原則と情報活用能力の育成という観点から、学校現場での適切な利活用を進める方向性が示されています。さらに2026年7月21日に閣議決定された「デジタル社会の実現に向けた重点計画」では、教職員が生成AIを校務で活用する学校の割合を、2027年度までに50%以上とする目標が掲げられました。

一方で、先生が最初に立ち止まるのは「そもそも、何にどう使えばいいのか」です。文部科学省もパイロット校の指定などを通じて事例を発信していますが、全国の先生が自分の校種・教科・分掌に引き寄せて参考にできるだけの数は、まだ限られています。

ガイアックスはこれまで、高校生向けのAIリテラシー教育や教員研修、進路指導AIアシスタント「Marvin」をはじめとする学校DX事業を展開してきました。その現場では、生成AIを使いこなす先生に数多く出会う一方、その知見が個人や一校のなかに閉じている状況も見てきました。

以上の背景から、日頃から生成AIを活用されている先生方にお話を伺い、その内容を誰でもすぐに真似できる形に整理した事例集を作成し、無償で公開することにしました。

■ 事例集について

小学校から高校までの現場教員19名にヒアリングを行い、日々の業務のなかで生成AIをどう使っているかを77事例にまとめました。公立・私立は問わず、特別な環境や有料ツールがなくても始められる使い方を中心に集めています。

本事例集の制作にあたり、以下の先生方にヒアリングのご協力をいただきました(五十音順/所属・役職はヒアリング当時のもの)。

・浅見 拓真 先生(金沢市立高岡中学校 教諭)

・新井 孝幸 先生(所沢市立美原中学校 主幹教諭(教務主任))

・池田 巧 先生(東京電機大学中学校・高等学校 入試広報部 部長)

・今澤 泰秀 先生(福井県立金津高等学校 探究支援室 室長)

・後野 夢咲志 先生(福岡市立福岡西陵高校)

・大廣 光文 先生(昭和学院中学校高等学校(教育研究部長))

・岸名 祐治 先生(三鷹市立第三小学校 主幹教諭)

・工藤 圭介 先生(横須賀市立常葉中学校 教務主任/2年学年主任/研究推進委員長)

・齋藤 亮次 先生(神山まるごと高専 カリキュラムディレクター/株式会社キャリア教育総研 代表取締役社長)

・辻 真司 先生(福井県立金津高等学校 探究支援室 第1学年担当)

・中川 琢雄 先生(東京成徳大学中学・高等学校 社会科主任)

・根本 太一郎 先生(土浦日本大学中等教育学校 地歴公民科主任 起業ゼミ顧問 市場創造担当)

・野崎 浩平 先生(土佐塾中学・高等学校 教諭(理科)/総合学習主任・教育DX担当)

・山口 小百合 先生(鹿児島市立小山田小学校 教頭)

・山本 康太 先生(練馬区立大泉中学校 主任教諭)

・山本 周 先生(神山まるごと高等専門学校 数学・テクノロジー担当)ほか3名

また、福井県地域探究コーディネーターの永野 龍典 様には、学校でAI活用を進める先生方を多数ご紹介いただきました。

■ ダウンロード方法

本事例集は、学校の教職員および自治体・教育委員会の職員の方を対象に無償で公開しています。下記フォームよりダウンロードいただけます。

▼事例集をダウンロードする(学校の教職員・自治体職員の方向け)

https://forms.gle/WjRirMDSZitsrZp46 

※ 校内・庁内での共有や、研修資料としての利用は自由です。それ以外の目的での再配布・転載はご遠慮ください。

■ 担当者メッセージ

吉川 佳佑

株式会社ガイアックス 教育事業部 部長

金沢大学 先端科学・社会共創推進機構 特任助教

文部科学省 アントレプレナーシップ推進大使

私はガイアックスに入社する前、7年間、高校で教員を務めていました。

直近に勤めていた広域通信制高校では、着任してすぐにこう言われました。「人がやらなくていい仕事は、全部機械に任せてください。みなさんは、生徒と向き合うことに時間を使ってください」と。

学校という場所では、なかなか聞くことのない言葉でした。当時の私にとっては衝撃であり、その一言は今も自分の信念になっています。

AIは、先生を代替するものではありません。あくまで道具であり、先生が本当に時間をかけるべきことに集中するためのものです。事務作業や資料づくりに追われる時間が少しでも減れば、その分を、目の前の子ども一人ひとりに向けることができます。さらにAIを活用すれば、これまで手が回らなかった、生徒の学びを深めるための取り組みにも挑戦できます。

この事例集が、日本の学校における生成AIの活用を前に進める一助となれば、これほど嬉しいことはありません。

最後に、本企画は株式会社ディー・エヌ・エー様が2025年12月に公開した「AI活用100本ノック」から着想を得ました。現場一人ひとりの工夫を、誰もが使える形にして社会に還元するという姿勢に、深く敬意を表します。そして今回の制作にあたっては、多くの先生方に貴重なお時間をいただき、日々の実践を惜しみなく共有していただきました。ご協力いただいたすべての先生方に、心より御礼申し上げます。

■ ガイアックスの教育事業について

ガイアックスでは、子どもたち一人ひとりが未来を切り拓ける社会の実現を目指し、自治体や高等教育機関などと連携した次世代の教育プログラムの開発・提供や学校のDX支援など、学びの現場を支える取り組みを行っています。

ガイアックス 教育事業部HP:

https://gaiax-education.com/ 

事業内容:

・起業家教育事業... 若年層のアントレプレナーシップ醸成と起業の裾野拡大を目的に、小学生〜U30を対象に起業家教育プログラムを提供

・AI教育事業... AIリテラシーの向上を目的に、高校生を対象としたAI学習プログラムと教員研修の機会を提供

・学校DX事業... 先生の生徒への声掛けや面談のサポートを行う、進路指導AIアシスタント「Marvin」を提供

産学官連携の実績(一部のみ記載):

・地方自治体... 北海道、茨城県、つくば市、宇都宮市、東京都、長野市、愛知県、名古屋市、兵庫県、神戸市、広島県、山口県、高知県、愛媛県、福岡市、飯塚市

・高等教育機関... 旭川工業高等専門学校、福島工業高等専門学校、GTIE、筑波大学、武蔵野大学、IJIE-Nexus、TeSH、石川工業高等専門学校、名古屋大学、鳥取大学

・民間企業・その他... アルファドライブ、伊藤忠商事、エティック、NTTドコモ、シスコシステムズ、日本政策金融公庫

表彰・拝命実績:

・2021年 経済産業省「キャリア教育アワード」奨励賞

・2022年 経済産業省「キャリア教育アワード」経済産業大臣賞(最優秀賞)

・2024年 当社 執行役の佐々木が文部科学省「アントレプレナーシップ推進大使」を拝命

・2025年 当社 教育事業部 部長の吉川が文部科学省「アントレプレナーシップ推進大使」を拝命

株式会社ガイアックス:

・設立:1999年3月

・代表執行役社長:上田 祐司

・本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.so NAGATACHO

・事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、web3/DAO事業、インキュベーション事業

・URL: https://www.gaiax.co.jp/ 

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学校・大学
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会社概要

株式会社ガイアックス

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URL
https://www.gaiax.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区平河町2-5-3  MIDORI.so NAGATACHO
電話番号
03-5759-0300
代表者名
上田祐司
上場
名証ネクスト
資本金
1000万円
設立
1999年03月