鉄旅 OF THE YEAR 2023 授賞式　「JRで行く　北陸新幹線乗務員お仕事体験ツアー」鉄道旅の頂点である 『グランプリ』を受賞！

北陸新幹線 金沢－敦賀間延伸開業記念　JR西日本×日本旅行 共同企画

国内の優れた鉄道旅行を審査・表彰する「鉄旅OF THE YEAR 2023」において、当社およびJR西日本の共同企画商品「JRで行く　北陸新幹線乗務員お仕事体験ツアー」が、鉄道旅の頂点である『グランプリ』を受賞しました。（同時受賞『鉄っちゃん部門賞』）また、日本航空・JR九州・南阿蘇鉄道と共同で企画した「特別トロッコ列車で南阿蘇・高森を巡る旅2日間」が『国土交通省 鉄道局長賞』を受賞しました。

　「JRで行く　北陸新幹線乗務員お仕事体験ツアー」は、2024年3月16日の北陸新幹線 金沢－敦賀間の延伸開業を記念し、JR西日本と共同企画されたもので、鉄道好きのお子様を対象に、北陸新幹線の乗務員や運転士、車掌などの貴重な業務体験を通じて、新幹線に関わるあらゆる業務を学んでもらうことを目的に企画されました。今回、その企画性やオリジナリティが評価され、「鉄旅OF THE YEAR 2023」において、鉄道旅の頂点である『グランプリ』及び『鉄っちゃん部門賞』を受賞しました。

　また、『国土交通省 鉄道局長賞』を受賞した「特別トロッコ列車で南阿蘇・高森を巡る旅2日間」は、2016年4月に発生した熊本地震により7年3ヵ月の間、運転見合わせとなっていた南阿蘇鉄道の全線再開を記念し、日本航空・JR九州・南阿蘇鉄道の協力を得て企画されました。国土交通省鉄道局長より「復興支援や地域活性など公益に資する」として高い評価を受けました。

　授賞式が4月17日（水）に埼玉県さいたま市の鉄道博物館で実施され、商品造成に携わった関係者が表彰されました。

▲グランプリ及び鉄っちゃん部門賞・国土交通省 鉄道局長賞を受賞したツアーの造成に携わった関係者

• 『グランプリ』（同時受賞『鉄っちゃん部門賞』）受賞ツアーの詳細

・受賞

鉄旅OF THE YEAR 2023　『グランプリ』

・ツアー名

JRで行く　北陸新幹線乗務員お仕事体験ツアー

・発着地

首都圏発・関西発

・旅行方面

金沢市内（金沢新幹線列車区）・富山市内（北陸新幹線富山電車留置線）

・出発日

2023年11月18日（土）・11月25日（土）・12月9日（土）　1泊2日

・旅行代金

【関西発】おとな（中学生以上）30,800円～46,200円

こども（3才～小学生）20,200円～32,900円

【首都圏発】おとな（中学生以上）39,800円～55,200円

こども（3才～小学生）24,700円～37,400円

※3才～小学生のお子様又は中学生の方1名以上を含むお申込が必要です。おとなのみ・こどものみのご予約はできません。

・企画

西日本旅客鉄道株式会社

株式会社日本旅行

・実施

株式会社日本旅行

▲将来の職業の選択肢のひとつとして、北陸新幹線乗務員を選んでもらえるようリアルな体験ができる職業体験に。もてなす側も、もてなされる側も笑顔の絶えない素敵なツアーとなりました。今回のツアーに参加したお子様が将来の新幹線乗務員さんを目指すきっかけとなればうれしく思います。

•  『国土交通省 鉄道局長賞』　受賞ツアーの詳細

・受賞

鉄旅OF THE YEAR 2023　『国土交通省 鉄道局長賞』

・ツアー名

南阿蘇鉄道全線運転再開記念！特別トロッコ列車で南阿蘇・高森を巡る旅2日間

・発着地

航空機利用（羽田空港・伊丹空港）、JR利用（広島駅・小倉駅・博多駅・鹿児島中央駅）

・旅行方面

南阿蘇村・高森町

・出発日

2023年10月15日・10月22日・11月12日・11月19日

・旅行代金

おとなお一人様/1泊2日・2名1室利用の場合

羽田空港発 78,900円～79,800円、伊丹空港発 71,200円～72,300円

広島駅発 74,000円、小倉駅発（直通） 63,400円、博多駅発 55,200円、 鹿児島中央駅発 59,200円、熊本駅発 48,500円

・企画

日本航空株式会社、九州旅客鉄道株式会社、南阿蘇鉄道株式会社、株式会社日本旅行

・実施

株式会社日本旅行

　2016年4月に発生した熊本地震で全線が運転見合わせになって7年3カ月。ついに南阿蘇鉄道が全線再開！美しい南阿蘇の大パノラマと、トロッコ列車だけじゃない南阿蘇の魅力を五感で感じる旅へ。

今回のツアーでは復旧をキーワードに各社ができる様々な取り組みを行い 当日は南阿蘇鉄道の全線開通を待ちに待ったお客様にご参加いただけました。

　昨年は南阿蘇鉄道の全線開通や阿蘇神社の復旧など、 長きに渡りに復興に向けた取り組みが行われていますが、 熊本城の完全復旧には至っておらず、県内の観光業の完全復旧までには まだまだ長い歳月がかかる見込みです。

　弊社はこれからも熊本県の観光産業復興に向けて商品企画を続けていきます。