【働く女性1,370人に聞く、職場忘年会に関する意識調査】コロナ前と比べ職場忘年会への参加意欲が低下した人は約8割
“疲労”を理由に挙げる人が2割以上、外見に疲れが出たと感じる人のうち肌の状態が悪くなったのは約6割。年末に向けて溜まった疲労を正しくセルフケア!リフレッシュのコツを専門家が解説!
2023年5月に新型コロナウイルスの感染法上の位置付けが5類に移行してから初めてとなる忘年会シーズン。これまでのリモート中心の働き方から徐々に変化が起きる中、恒例行事に対する意識にも影響があるのではないでしょうか。また、コロナ禍において蓄積された疲労や、そのリフレッシュ方法も人それぞれですが、パナソニック株式会社では、働く女性1,370人を対象に、職場忘年会への参加意向とともに日常の疲労についての意識調査を実施しました。その結果を受けて、総合情報サイト「All About」で活躍するストレスと美容の専門家が、効果的なリフレッシュのコツについて解説します。
◆◆調査TOPICS◆◆
■コロナ前と比べて、職場忘年会への参加意欲が低下した人は78.9%
■参加したくない理由は「必要性を感じない」、「飲みの席が苦手」が上位を占める一方、「身体的に疲れている」(25.7%)、「外見に疲れが出ている」(10.6%)と“疲労”を理由にする人も多く存在
■外見に疲れが出たと感じる人のうち肌の状態が悪くなったのは約6割。具体的な状態は1位「フェイスラインの肌が気になる」、2位「毛穴が目立つようになった」
■日頃から疲労ケアやリフレッシュをしている人は約5割。人気の疲労ケア方法は「睡眠」、「入浴」、「友人や家族など人と会う」
■体の疲労ケアに毎月投資している人は約9割。「10,000円以上」の投資する人は16.6%も存在
《コロナ前と比べて、職場忘年会への参加意欲が低下した人は78.9%》
1,370人の働く女性に対して、「コロナ前と比べ、今年の職場忘年会への参加意欲」がどう変化したという問いをしたところ、「とても参加したい」と回答した人は全体の21.1%でした。一方で、「必須ならしょうがなく参加」(28.1%)、「必須でなければ参加したくない」(23.1%)、「全く参加したくない」(27.7%)と、職場忘年会に消極的な印象を持っている人が約8割を占める結果となりました。
《参加したくない理由は「必要性を感じない」、「飲みの席が苦手」が上位を占める一方、「身体的に疲れている」(25.7%)、「外見に疲れが出ている」(10.6%)と“疲労”を理由にする人も多く存在》
職場忘年会への参加が消極的な人を対象に、その理由を尋ねた結果、「必要性を感じない」と回答した人が最も多く43.7%。次いで、「飲みの席が苦手だから」(36.6%)となり、そもそも飲み会についてネガティブな印象が持っている人が多く存在しました。その一方で、「身体的に疲れているから」(25.7%)、「外見に疲れが出ているから」(10.6%)と“疲労”を理由にする人も一定数いることが明らかになりました。
《外見に疲れが出たと感じる人のうち肌の状態が悪くなったのは約6割。
具体的な状態は1位「フェイスラインの肌が気になる」、2位「毛穴が目立つようになった」》
前問で「外見に疲れが出ているから」と回答した人に対して、「コロナ前と比較しての肌の状態」を尋ねたところ、「以前より悪くなっている」(13.0%)、「以前よりやや悪くなっている」(46.1%)と回答した人が6割近くになり、「以前より良くなっている」(3.5%)、「以前よりやや良くなっている」(2.6%)を大きく上回りました。外見の疲れの多くが肌にあらわれていると言えるでしょう。
さらに、「以前より肌が悪くなった」人に対して、具体的な肌の状態を質問したところ、1位「フェイスラインの肌が気になるようになった」(44.1%)、2位「毛穴が目立つようになった」(41.2%)という結果になりました。
《日頃から疲労ケアやリフレッシュをしている人は約5割。人気の疲労ケア方法は「睡眠」、「入浴」、「友人や家族など人と会う」》
「日頃から疲労ケアやリフレッシュをする頻度」に関する質問では、「とてもしている」(11.8%)、「まあまあしている」(42.6%)という結果になり、半数以上の女性が何かしらのケアをしていました。疲労ケアやリフレッシュの具体的な方法について尋ねたところ、「睡眠」(52.1%)が最も多く、次いで「入浴」と「友人と家族など人と会う」(36.5%)が同率で2位となりました。
《体の疲労ケアに毎月投資している人は約9割。「10,000円以上」の投資する人は16.6%も存在》
最後に疲労ケアやリフレッシュに月々どのくらい投資しているかを調査したところ、ボリュームゾーンは「1000円以上2500円未満」(19.9%)、「2500円以上5000円未満」(19.2%)となり、10000円以上投資している人も16.6%存在することがわかりました。一方で、「1円も使ってない」(11.1%)という人が10人に1人程度いる結果となりました。
<調査概要>
・調査内容:普段の生活に関するアンケート
・調査期間:2023年10月20日(金)~10月27日(金)
・調査対象:全国20~59歳女性、会社員
・有効回答数:1,370名
・調査主体:パナソニック株式会社
・調査会社:株式会社ジャストシステム
・調査方法:インターネット調査
◆◆自宅でできる疲労ケアのコツについて専門家が解説◆◆
当社から総合情報サイト「All About」で活躍する2名の専門家に依頼し、今回の調査結果の感想および疲労ケアのコツを伺いました。いただいたコメントを編集し記載しています。
<オールアバウト「公認心理師・産業カウンセラー /ストレス」ガイド> 大美賀 直子さん
ーコメントー
職場の忘年会への参加意欲が低下した方が約8割もいること、また、職場の忘年会への参加に消極的な理由として、「疲れ」(外見に疲れが出ている、身体的に疲れている)をあげる人が一定数いることは、注目すべき結果です。仕事や家事、育児などの忙しい日々の生活で疲労が蓄積しているなか、職場の忘年会に参加してさらに疲れを増やしたくない、という気持ちのあらわれではないかと思います。
いつもイキイキした自分でいるためには、日々蓄積する疲労をこまめに解消していくことが必要です。そのために取り入れたいのが、「リフ活」。リフレッシュの機会を積極的につくることで疲労を回復し、身体と気持ちをよい状態に保っていく行動です。毎日頑張っている自分を労うためにも、毎日の生活のなかに、リフ活タイムをつくっていけるといいですね。
<オールアバウト「スキンケア・コスメ」ガイド> 清水 裕美子さん
ーコメントー
日頃から疲労ケアをしている人が5割超というのは、やはりコロナ禍を経て健康への意識が高まっている印象です。具体的なケア方法として、「睡眠」、「入浴」、「友人に会う」といった基本的な活動が多い点については、円高や物価高の影響に加え、日常のルーティンの中で疲労回復をしようという意識の高まりを感じます。
また、疲労・リフレッシュへの投資額で毎月1円も使わない人が1割もいる一方、1万円以上使う人が約16%という結果から、健康への意識に二極化現象が出始めていると感じました。
身体や見た目に疲れを感じると、楽しみなはずの予定もつい面倒になってしまうので、忙しいお出かけ前でもできる「1分ヘッドマッサージ」がおすすめ。耳の上の側頭部から頭のハチ、頭頂部にかけてグーでゴリゴリと小刻みにほぐしていくと、視界がはっきりし、目もぱっちり開き、シャキッとした気分で1日をスタートできます。
◆◆リフ活とリフ活におすすめの商品◆◆
■リフ活とは これからの時代、“休養”は積極的にとるべし!「リフ活」で疲れをとって、毎日を自分らしく
https://panasonic.jp/life/health/160046.html
■さっと羽織るだけで“ながらコリ治療”!業界唯一※
「家庭用高周波治療器 コリコランワイド」(EW-RA550)2023年12月上旬発売予定
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※家庭用医療機器として2023年9月6日時点 当社調べ
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「リフトケア※美顔器 バイタリフト ブラシ」(EH-SP60)
◆製品サイトURL:https://panasonic.jp/face/products/vitalift/EH-SP60.html
※引き上げるように機器を動かすこと
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「イオン美顔器 イオンブースト マルチ EX」(EH-SS85)
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※2023年11月1日現在
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