ファンタジー小説の地図を塗り替える超大作シリーズ、堂々開幕!! 日本推理作家協会賞受賞第一作、恒川光太郎著『スタープレイヤー』9月2日発売!!
角川書店 ブランドカンパニー
恒川光太郎という作家がゼロから新たにつくられていくような感動がある ――円城塔さん(作家)
読みはじめたら、止まらない。心の地図を広げる物語! ――坂木司さん(作家)
読みはじめたら、止まらない。心の地図を広げる物語! ――坂木司さん(作家)
株式会社KADOKAWAより、物語のフロンティアを拓きつづける鬼才・恒川光太郎さんが10年越しで挑む、破格のスケールの創世記『スタープレイヤー』を2014年9月2日に発売いたします。本作は、日本ホラー小説大賞受賞作『夜市』で鮮烈なデビューを飾り、幻想的で民話的な筆致でファンを魅了し続けている恒川さんが、初めてシリーズ作品に挑む記念すべき第一弾です。
「十の願い」が叶えられるとしたら、あなたは何を願いますか?
★沖縄県在住の恒川さんが本作のプロモーションにて上京されますため、取材時間を設けさせて頂きます。
8月下旬を予定しておりますので、詳細はパブリシティ担当者までお寄せください。
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恒川光太郎さんより、本作への思いをつづった直筆メッセージを頂きました!
さらに、インタビューを収録した動画もUP致しました!
★インタビュー動画はこちらから ⇒ http://www.kadokawa.co.jp/sp/shinkan/
さらに、さらに、カバーイラストも解禁です!!
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~『スタープレイヤー』について~
光と闇、生と死、善と悪、美と醜。
「十の願い」を叶える力を手に、未曾有の冒険がいま始まる――
【内容】
2001年3月、突然目の前に現れた男にくじを引かされ、一等賞を当ててしまった斉藤夕月(34歳・無職)。フルムメアが支配する異世界へ飛ばされスタープレイヤーに選ばれた夕月は、スターボードに入力することで「十の願い」を叶えることができる力を与えられる。案内人の石松から説明を受けて衣食住を調えた夕月は、ある復讐をくわだてる。
ある日、マキオというスタープレイヤーが訪ねてきて交流がはじまり、ともにクンルンという国境の村へ遠征に向かった。クンルンに到着すると、隣国ラズナの兵に取り囲まれてしまうが、アメリカから来た守備隊長ラナログの取りなしによって歓迎される。その後、マキオのタワー村にラズナ王国の王子が亡命してくるが、裏切ったのは、なんとそのラナログだったという……人間の様々な欲望と思惑が交錯する世界で国づくりに奔走するうち、人の抱える祈りの深さや業を目の当たりにし、夕月もまた、自身の殻を知らず知らずのうちに破ってゆく――。
RPG的興奮と神話世界を融合させた、「麗和」王国の壮大なる起源(ジェネシス)。
【著者紹介】 恒川光太郎 (つねかわ・こうたろう)
1973年東京都生まれ。大東文化大学卒。2005年、「夜市」で日本ホラー小説大賞を受賞。単行本はデビュー作にして直木賞候補に。続く『雷の季節の終わりに』と『草祭』『金色の獣、彼方に向かう』は山本周五郎賞候補、『秋の牢獄』『金色機械』は吉川英治文学新人賞候補と、新作を出すごとに注目を集めている。その他の作品に、『南の子供が夜いくところ』『竜が最後に帰る場所』『私はフーイー 沖縄怪談短篇集』。
2014年、『金色機械』で日本推理作家協会賞を受賞、本作が受賞第一作となる。
【発売予定】2014年9月2日 ★電子書籍発売予定
【頁予定】336頁
【体裁】四六判並製
【初出】「小説 野性時代」2013年11月号~2014年5月号
「十の願い」が叶えられるとしたら、あなたは何を願いますか?
★沖縄県在住の恒川さんが本作のプロモーションにて上京されますため、取材時間を設けさせて頂きます。
8月下旬を予定しておりますので、詳細はパブリシティ担当者までお寄せください。
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恒川光太郎さんより、本作への思いをつづった直筆メッセージを頂きました!
さらに、インタビューを収録した動画もUP致しました!
★インタビュー動画はこちらから ⇒ http://www.kadokawa.co.jp/sp/shinkan/
さらに、さらに、カバーイラストも解禁です!!
※本画像の合成・加工を禁じます。
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~『スタープレイヤー』について~
光と闇、生と死、善と悪、美と醜。
「十の願い」を叶える力を手に、未曾有の冒険がいま始まる――
【内容】
2001年3月、突然目の前に現れた男にくじを引かされ、一等賞を当ててしまった斉藤夕月(34歳・無職)。フルムメアが支配する異世界へ飛ばされスタープレイヤーに選ばれた夕月は、スターボードに入力することで「十の願い」を叶えることができる力を与えられる。案内人の石松から説明を受けて衣食住を調えた夕月は、ある復讐をくわだてる。
ある日、マキオというスタープレイヤーが訪ねてきて交流がはじまり、ともにクンルンという国境の村へ遠征に向かった。クンルンに到着すると、隣国ラズナの兵に取り囲まれてしまうが、アメリカから来た守備隊長ラナログの取りなしによって歓迎される。その後、マキオのタワー村にラズナ王国の王子が亡命してくるが、裏切ったのは、なんとそのラナログだったという……人間の様々な欲望と思惑が交錯する世界で国づくりに奔走するうち、人の抱える祈りの深さや業を目の当たりにし、夕月もまた、自身の殻を知らず知らずのうちに破ってゆく――。
RPG的興奮と神話世界を融合させた、「麗和」王国の壮大なる起源(ジェネシス)。
【著者紹介】 恒川光太郎 (つねかわ・こうたろう)
1973年東京都生まれ。大東文化大学卒。2005年、「夜市」で日本ホラー小説大賞を受賞。単行本はデビュー作にして直木賞候補に。続く『雷の季節の終わりに』と『草祭』『金色の獣、彼方に向かう』は山本周五郎賞候補、『秋の牢獄』『金色機械』は吉川英治文学新人賞候補と、新作を出すごとに注目を集めている。その他の作品に、『南の子供が夜いくところ』『竜が最後に帰る場所』『私はフーイー 沖縄怪談短篇集』。
2014年、『金色機械』で日本推理作家協会賞を受賞、本作が受賞第一作となる。
【発売予定】2014年9月2日 ★電子書籍発売予定
【頁予定】336頁
【体裁】四六判並製
【初出】「小説 野性時代」2013年11月号~2014年5月号
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