『アート・オン・スクリーン』大好評につき全国のユナイテッド・シネマ、シネプレックス13館にて追加公開決定‼
“美”にその生涯を捧げた、美術史を変えた巨匠たちの物語
日本で最も知名度が高い芸術家、ミケランジェロ、モネ、ゴッホ・・・
彼らが歴史に残る傑作を生み出す中で味わった一人の人間としての人生の苦悩、そして葛藤。そういった芸術家の人間としての一面を深く描き、“ただ鑑賞する美術”から“芸術家の人生を感じる美術”へと、美術の楽しみ方に新しい要素を加えた「アート・オン・スクリーン」シリーズ。6月より東劇ほかにて日本初公開がスタートし、来場者にも素晴らしい反響をいただいております。その高評価にお応えして、各地のユナイテッド・シネマ、シネプレックスでも公開が決定いたしました。
今年は6月19日から国立西洋美術館にて『ミケランジェロと理想の身体』と題し、世界に約40点しか現存しないミケランジェロの大理石彫刻のうち2点が初来日する展覧会が開催、そして日本で最も人気がある画家モネの展覧会『モネ それからの100年』が7月14日から横浜美術館にて開催されています。両展覧会で焦点を当てられたミケランジェロとモネは「アート・オン・スクリーン」でも知られざる芸術家の一面が語られ、美術館で彼らの作品を楽しみながら、映画館では彼らの心理や人間性そして作品の誕生秘話について知識を深める最高の機会になるでしょう。東劇ほかで話題になったシリーズをぜひお近くのユナイテッド・シネマ、シネプレックスでもお楽しみください。
【下記13館にて公開が決定!】
<ユナイテッド・シネマ>
豊洲・浦和・豊橋18・新潟・金沢・橿原・キャナルシティ13・長崎・熊本・札幌
<シネプレックス>
幕張・平塚・つくば
▼11月17日(土)より3週間限定公開
【A】:『ミケランジェロ:愛と死』
【B】:『私は、クロード・モネ』
【C】:『フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』
【料金】一般2000円/学生1500円(学生証の提示が必要になります)
※詳しくは公式HP「artonscreen.jp」まで
『ミケランジェロ:愛と死』 (Michelangelo: Love and Death)
監督:デイビッド・ビッカースタッフ
制作年:2017年 尺:約90分
ヨーロッパ各地の製図室から、バチカン、ローマ、フィレンツェの美しい教会、美術館を巡り、ミケランジェロの波乱の人生を追体験できる、ルネサンスの巨匠に捧げる作品。ミケランジェロ本人の言葉や専門家の解説により、ミケランジェロが残した傑作を通じて彼の謎めいた人生に迫る。
『私は、クロード・モネ』(I, Claude Monet)
監督:フィル・グラブスキー
制作年:2017年 尺:約90分
世界でもっとも人気がある芸術家であることは疑う余地がないモネ。彼が残した2500通を超える手紙や彼自身の言葉を通して、今まで知られていないかったモネの一面に迫る。モネは印象派を生み出す傑作を描いた画家であると同時に、19世紀〜20世紀初頭の画家たちにもっとも影響を与えた画家の一人だ。本作は西洋美術史上最も愛されたモネが活躍した時代の背景を、象徴的に新鮮かつ繊細に描き出す。
『フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』(Vincent van Gogh: A New Way Of Seeing)
監督:デイビッド・ビッカースタッフ
制作年:2015年 尺:約90分
長い間おそらく他のどのアーティストよりも、ゴッホの人生は人々のイマジネーションを深く刺激し続けてきた。ゴッホの悩ましくも輝ける人生を深く掘り下げ、彼の人生を一緒に味わえる本作では、ゴッホ美術館のキュレーターの独占インタビューも盛り込み、今までにないゴッホの世界を紹介している。
(配給・宣伝)ライブ・ビューイング・ジャパン×カルチャヴィル
ー≪関連美術展情報≫ー
『ミケランジェロと理想の身体』
開催期間:2018/6/19(火) 〜 9/24(月)
場所:国立西洋美術館(東京・上野公園)
概要:「神のごとき」と称された天才、ミケランジェロ・ブオナローティ。ミケランジェロによる大理石彫刻の名作は、所蔵する各地で至宝とみなされているため、それらを紹介する展覧会の実現は、これまで日本では不可能だった。本展では、ミケランジェロの早熟な天才ぶりを示す初期の傑作《若き洗礼者ヨハネ》と円熟した美を堪能できる壮年期の傑作《ダヴィデ=アポロ》を日本で初めて公開するとともに、古代ギリシャ・ローマとルネサンスの作品約70点を比較しながら、両時代に追求された男性美、理想の身体を紹介する。
展覧会についてのお問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式サイト:https://artexhibition.jp/michelangelo2018/
『モネ それからの100年』
開催期間:2018/7/14(土)〜9/24(月)
場所:横浜美術館
概要:世界中でもっとも愛される画家クロード・モネ(1840-1926)。モネが畢生の傑作≪睡蓮≫の大壁画を描いてから約100年のいま、モネの初期から晩年までの絵画25点と、ロスコやウォーホル、福田美蘭など後世代の26作家による絵画・版画・写真・映像65点を一堂に展覧し、両者の時代を超えた結びつきを浮き彫りにする。そして、「印象派の巨匠」という肩書にとどまらず、「モダンアートの先駆者」という存在も超え、いまもなお生き続けるモネの芸術のゆたかな魅力に迫る美術展。
展覧会についてのお問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式サイト:https://monet2018yokohama.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像