雫井脩介デビュー25周年記念作品『犯人に告ぐ4 暗幕の裂け目』本日発売! 累計190万部突破、警察小説の金字塔『犯人に告ぐ』堂々完結!
読書メーター読みたい本ランキング第1位!(単行本部門・週間 集計期間2025/9/14~9/20)
殺人、振り込め詐欺、誘拐ビジネス、裏金、闇バイト、SNS工作、総裁選暗殺未遂など近年の犯罪史を凝縮した、雫井脩介氏による警察小説の金字塔『犯人に告ぐ』シリーズが20年の時を経て、この度ついに完結を迎えます。

シリーズ第1作目は、豊川悦司氏主演で映画化され話題を呼び、第7回大藪春彦賞受賞、「週刊文春ミステリーベストテン」第1位、第2回本屋大賞にもノミネートされました。完結編となる最新刊『犯人に告ぐ4 暗幕の裂け目』は、読書メーター読みたい本ランキング単行本部門週間1位(20205/9/15~9/21)を獲得。
そしてこの度、完結編の発売を記念し、「犯人に告ぐ」特設サイトがオープンしました。各巻のあらすじや書評、熱い読者の声などをまとめてお読みいただくことができます。ぜひ、「犯人に告ぐ」の世界をお楽しみください。
「犯人に告ぐ」シリーズ公式サイトはこちら
https://fr.futabasha.co.jp/special/hannin_ni_tsugu/

特設サイトオープンにあたり、雫井脩介さんよりコメントを頂きました。
シリーズを書き進めながら、事件がどう収束していくのかは、作者自身にも見えていませんでした。前作までほんの端役でしかなかった男が鍵を握っているのだと気づいたとき、この完結編はようやく動き出しました。
『犯人に告ぐ4 暗幕の裂け目』あらすじ
警察の包囲網を潜り抜け、負傷したまま行方をくらませた天才詐欺師・淡野を追う神奈川県警。特別捜査官の巻島は淡野逮捕への糸口をつかむべく、再度配信番組への出演を試みる。一方、淡野を殺す指示を出した〔ワイズマン〕は、横浜へのIR誘致に向けて魑魅魍魎の政界へ介入していく。そしてついに掴んだ一連の事件の黒幕の正体――巻島は県警を翻弄した巨悪を逮捕することができるのか。堂々のシリーズ完結編!
『犯人に告ぐ4 暗幕の裂け目』書誌情報

『犯人に告ぐ4 暗幕の裂け目』
著:雫井脩介
発売日:2025.10.22
定価:2,420円 (本体2,200円)
判型:四六判
ISBN:9784575248487
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