結成50周年の四人囃子、ファン必携のアーカイヴ・シリーズ第三弾『Dance In Matinee』が本日5月26日発売!
四人囃子ラスト・アルバム『DANCE』と、 そのライヴを収めたライヴ盤『LIVE FULL HOUSE MATINEE』をリマスターの上ボーナス・トラックを追加してパッケージ化。 オリジナル・メンバー岡井大二氏監修。
今年結成50周年となる四人囃子が日本のロック・シーンに残した貴重な音源を後世に伝えるべく企画された四人囃子アーカイヴ・シリーズの第三弾。今回は四人囃子ラスト・アルバム『DANCE』と、 そのライヴを収めたライヴ盤『LIVE FULL HOUSE MATINEE』をリマスターの上ボーナス・トラックを追加してパッケージ化。 オリジナル・メンバー岡井大二氏監修。
1989年発表の四人囃子の最後のスタジオアルバム『DANCE』と、 その当時のコンサートを収めたライヴアルバム『LIVE HULL HOUSE MATINEE』に最新マスタリングを施し、 当時のレア・トラックを追加収録したBOXセット『Dance In Matinee』が本日5月26日に発売となる。
追加収録となるレア・トラックスは、その殆どが未発表・初登場のものであり、 『DANCE』には制作時の工程で生まれたベーシックトラックや仮テイク、更にメンバーが作曲時に作ったホームデモ音源を収録。 『LIVE FULL HOUSE MATINEE』には3回行われたライヴパフォーマンスから概発表のものとは別ヴァージョンが収録されている。全て岡井大二氏秘蔵のライブラリーから厳選された貴重な音源をデジタル化したもの。
■岡井大二氏コメント
『DANCE』と『LIVE FULL HOUSE MATINEE』は、31年前の1989年に制作・収録したものです。
四人囃子の全作品のリイシューへ向けて進めている作業は、主に音質を中心に現代仕様への化粧直しを施す事です。ほんの少し前とは言い難い過去の作品達ですが、限られた範疇での作業ではありつつ、概ね2021年にその持ち味が蘇る施しが出来ていると思います。これは偏に各レーベルの方々が【四人囃子】作品の存在を、意味あるものとして認めて下さった事によって実現していると思っています。
“プログレッシブロック”という言葉は ’74年のデビュー時においては自分達の志向性を表すにあたり、とても有難い称号として添えられたかもしれません。それが後に様式の名称として定着すると、自分達には厄介な言葉に変わりました。
四人囃子は一貫してスピリットとして”プログレッシブ志向”で有り続けたと考えています。
少なからずとも、その都度プロトタイプとなるべく何かしらの活動を貫いたと思います。
もはや自分達の作品に対しても、いち音楽ファンとして客観的に捉えるようになっている今、それぞれ一つ一つの作品の有り様は現在のリスナー感覚で聴き直せています。
このほどの『Dance In Matinee』は 冒頭にあげた31年前のスタジオ作業とライヴパフォーマンスによる2作品を合わせたものですが、時代によっての味わいは変わり続ける中で、聴きごたえは今もって持続していると自負しています。
1989年はベルリンの壁が崩壊し、「ソビエト連邦」が崩壊縮小し「ロシア」へ名を戻し、北京では天安門事件が起きた年です。また昭和は1週間だけの平成元年の年です。
バブル経済が終焉する時期の音楽制作の現場状況は、今に続くデジタル機材の便利・合理性が定着しスタートした時期とも言えます。
31年前のちょっとした時代の申し子が、現在の価値感を形成するコラージュアイテムのひとつになってくれたなら、それも幸せだなと思います。
岡井大二
『Dance In Matinee』の詳細については特設サイトを確認して欲しい。
■『Dance In Matinee』特設サイト
https://www.110107.com/yoninbayashi/
発売日:2021年5月26日
品番:MHCL-30678~30680
価格:6,600円(税込)
仕様:CD3枚(Blu-spec2)
Disc1 『DANCE』
02: Dance
03: Chaos
04: Who'll Be the Next(in line)?
05: DEEP
06: Lucifer
07: Never Ending Story
08: al-sala-di SCENE
09: Good Good
10: I'm In Action
11: A Spoon for the Boy
12: 眠い月 (Nemui - Tsuki)
BONUS TRACKS
13: DEEP(Basic Track)
14: Chaos(Basic Track)
15: Dance(Basic Track)
16: Who'll Be the Next ?(Home Demo Take)
17: Chaos(Home Demo Take)
18: DEEP (仮メロ・ラフMIX)
Disc2 『LIVE FULL HOUSE MATINEE 1』
02: Dance
03: al-sala-diSCENE
04: I'm In Action
05: Who'll Be The Next(in line)?
06: Lucifer
07: Chaos
08: NOCTOVISION FOR YOU
09: 機械じかけのラム
10: ハレソラ
11: 眠たそうな朝には
BONUS TRACKS
12: Chaos(alternate version)
13: 1000 Nights(alternate version)
14:眠い月(alternate version)
Disc3 『LIVE FULL HOUSE MATINEE 2』
02: 空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
03: レディ・ヴァイオレッタ
04: なすのちゃわんやき
05: 眠い月 (Nemui-Tuki)
06: Never Ending Story
07: 一千の夜 (1000 Nights)
08: DEEP
09: 一触即発
BONUS TRACKS
10: DEEP(alternate version)
11: Good Good(One-time performance)
■四人囃子プロフィール
森園勝敏、 佐久間正英、岡井大二ほか、日本のロック・シーン の重要人物が在籍した伝説的なバンド。
1971年に 結成。
断続的ながら現在も活動を継続、現在は四人囃子スピンオフとして、根本要(スターダスト☆レビュー)、西山毅(ex.ハウンドドッグ)を迎えライヴ活動中。今年は結成50周年!
■Live Information
FUJI ROCK FESTIVAL出演決定 !!!
8月20日(金)に登場 !!!
https://www.fujirockfestival.com/
スピンオフ四人囃子feat.根本 要&西山 毅
岡井 大二(Drum)
根本 要(スターダスト☆レビュー) (Gt./Vo.)
西山毅(ex.ハウンドドック)(Gt.)
山崎 洋(Bass)
三国 義貴(Key.)
■Official Facebook ~NEWS
http://www.4nin.com/
■Official WEB Site ~Archive
https://www.facebook.com/yoninbayashi
1989年発表の四人囃子の最後のスタジオアルバム『DANCE』と、 その当時のコンサートを収めたライヴアルバム『LIVE HULL HOUSE MATINEE』に最新マスタリングを施し、 当時のレア・トラックを追加収録したBOXセット『Dance In Matinee』が本日5月26日に発売となる。
追加収録となるレア・トラックスは、その殆どが未発表・初登場のものであり、 『DANCE』には制作時の工程で生まれたベーシックトラックや仮テイク、更にメンバーが作曲時に作ったホームデモ音源を収録。 『LIVE FULL HOUSE MATINEE』には3回行われたライヴパフォーマンスから概発表のものとは別ヴァージョンが収録されている。全て岡井大二氏秘蔵のライブラリーから厳選された貴重な音源をデジタル化したもの。
■岡井大二氏コメント
『DANCE』と『LIVE FULL HOUSE MATINEE』は、31年前の1989年に制作・収録したものです。
四人囃子の全作品のリイシューへ向けて進めている作業は、主に音質を中心に現代仕様への化粧直しを施す事です。ほんの少し前とは言い難い過去の作品達ですが、限られた範疇での作業ではありつつ、概ね2021年にその持ち味が蘇る施しが出来ていると思います。これは偏に各レーベルの方々が【四人囃子】作品の存在を、意味あるものとして認めて下さった事によって実現していると思っています。
“プログレッシブロック”という言葉は ’74年のデビュー時においては自分達の志向性を表すにあたり、とても有難い称号として添えられたかもしれません。それが後に様式の名称として定着すると、自分達には厄介な言葉に変わりました。
四人囃子は一貫してスピリットとして”プログレッシブ志向”で有り続けたと考えています。
少なからずとも、その都度プロトタイプとなるべく何かしらの活動を貫いたと思います。
もはや自分達の作品に対しても、いち音楽ファンとして客観的に捉えるようになっている今、それぞれ一つ一つの作品の有り様は現在のリスナー感覚で聴き直せています。
このほどの『Dance In Matinee』は 冒頭にあげた31年前のスタジオ作業とライヴパフォーマンスによる2作品を合わせたものですが、時代によっての味わいは変わり続ける中で、聴きごたえは今もって持続していると自負しています。
1989年はベルリンの壁が崩壊し、「ソビエト連邦」が崩壊縮小し「ロシア」へ名を戻し、北京では天安門事件が起きた年です。また昭和は1週間だけの平成元年の年です。
バブル経済が終焉する時期の音楽制作の現場状況は、今に続くデジタル機材の便利・合理性が定着しスタートした時期とも言えます。
31年前のちょっとした時代の申し子が、現在の価値感を形成するコラージュアイテムのひとつになってくれたなら、それも幸せだなと思います。
岡井大二
『Dance In Matinee』の詳細については特設サイトを確認して欲しい。
■『Dance In Matinee』特設サイト
https://www.110107.com/yoninbayashi/
■Dance In Matinee / 四人囃子
発売日:2021年5月26日
品番:MHCL-30678~30680
価格:6,600円(税込)
仕様:CD3枚(Blu-spec2)
Disc1 『DANCE』
01: 一千の夜 (1000 Nights)
02: Dance
03: Chaos
04: Who'll Be the Next(in line)?
05: DEEP
06: Lucifer
07: Never Ending Story
08: al-sala-di SCENE
09: Good Good
10: I'm In Action
11: A Spoon for the Boy
12: 眠い月 (Nemui - Tsuki)
BONUS TRACKS
13: DEEP(Basic Track)
14: Chaos(Basic Track)
15: Dance(Basic Track)
16: Who'll Be the Next ?(Home Demo Take)
17: Chaos(Home Demo Take)
18: DEEP (仮メロ・ラフMIX)
Disc2 『LIVE FULL HOUSE MATINEE 1』
01: Pre-Dance
02: Dance
03: al-sala-diSCENE
04: I'm In Action
05: Who'll Be The Next(in line)?
06: Lucifer
07: Chaos
08: NOCTOVISION FOR YOU
09: 機械じかけのラム
10: ハレソラ
11: 眠たそうな朝には
BONUS TRACKS
12: Chaos(alternate version)
13: 1000 Nights(alternate version)
14:眠い月(alternate version)
Disc3 『LIVE FULL HOUSE MATINEE 2』
01: おまつり
02: 空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
03: レディ・ヴァイオレッタ
04: なすのちゃわんやき
05: 眠い月 (Nemui-Tuki)
06: Never Ending Story
07: 一千の夜 (1000 Nights)
08: DEEP
09: 一触即発
BONUS TRACKS
10: DEEP(alternate version)
11: Good Good(One-time performance)
■四人囃子プロフィール
日本を代表するプログレッシブ・ロック・バンド。
森園勝敏、 佐久間正英、岡井大二ほか、日本のロック・シーン の重要人物が在籍した伝説的なバンド。
1971年に 結成。
断続的ながら現在も活動を継続、現在は四人囃子スピンオフとして、根本要(スターダスト☆レビュー)、西山毅(ex.ハウンドドッグ)を迎えライヴ活動中。今年は結成50周年!
■Live Information
FUJI ROCK FESTIVAL出演決定 !!!
8月20日(金)に登場 !!!
https://www.fujirockfestival.com/
スピンオフ四人囃子feat.根本 要&西山 毅
岡井 大二(Drum)
根本 要(スターダスト☆レビュー) (Gt./Vo.)
西山毅(ex.ハウンドドック)(Gt.)
山崎 洋(Bass)
三国 義貴(Key.)
■Official Facebook ~NEWS
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■Official WEB Site ~Archive
https://www.facebook.com/yoninbayashi
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