米国不動産業界の権威ある賞「IMN SFR Awards」にてSFR/BTR オペレーター部門のファイナリストに選出

米国進出からわずか8年での快挙 ― 日系企業として唯一のファイナリスト

株式会社オープンハウスグループ

2025年11月25日 09時00分

株式会社オープンハウスグループ（本社東京都千代田区、代表取締役社長福岡良介、以下「当社」）は、米国子会社において、米国不動産業界の権威ある賞「IMN SFR Awards」の「SFR/BTR Operator of the Year (Local/Regional)」部門で、ファイナリスト7社に日系企業として唯一、選出されましたことをお知らせいたします。2025年12月1日、各部門の受賞者が発表され、表彰が行われる予定です。

「SFR/BTR Operator of the Year (Local/Regional)」部門は、過去1年間において最も優れた成果を上げた、地域特化型の戸建賃貸住宅（SFR）および賃貸用物件開発（BTR）のオペレーターを表彰するものです。選考にあたっては、事業の成長性や物件取得実績、物件管理、テクノロジーの活用、サステナビリティ、入居者との関係構築、地域市場への影響力および地元人材の採用と定着など様々な観点から評価されます。

当社は、2017年8月より本格的に米国不動産事業を始動して以降、「アメリカ不動産をもっと身近に」をミッションに、業界でも群を抜く販売実績と管理実績で、名実ともに米国不動産のパイオニアとしての地位を確立してまいりました。現地での管理棟数は2025年9月末時点で6,285棟となり、物件をご購入いただいたオーナー様は現在3,700名を超えました。また、米国不動産の「年間取引数・取扱高No.1」の評価を5年連続で獲得しております。

（調査機関：日本マーケティングリサーチ機構 2024年12月 URL：https://jmro.co.jp/r0217/ ）

直近では2025年度の米国不動産売上1,000億円を達成いたしました。これは、ロサンゼルスから、ダラス、ハワイ、アトランタ、ヒューストンへの事業地域の拡大、Single Family Residence（戸建住宅）からMulti Family Residence（集合住宅）、Condominium（区分所有住宅）などの商品ラインナップの拡充、そして、物件選定からご売却までを一貫してサポートするワンストップサービスの提供を通じたお客様満足度の追求が、一定のご評価を得た結果と認識しております。今後も引き続き顧客満足度の向上を目指し、日本における先駆者の知見を活かしながら、お客様の資産ポートフォリオの最適化に資するよう、グループのシナジーを活かした商品ラインナップの拡充と、安心安全な管理体制の強化に努めてまいります。

ファイナリスト選出を受けて、米国支社長　小林篤史　より一言

この度、栄誉ある「IMN SFR/BTR Operator of the Year (Local/Regional)」アワードのファイナリスト7社に、日系企業として選出されたことを心より光栄に存じます。2017年の事業部設立以来、日本の投資家の皆様と共に歩んできた結果が、米国市場の企業様と並んで評価されたことは、私達の大きな誇りです。今後も米国不動産をより身近に感じていただく「日米の架け橋」として、日米従業員一同、皆様のご期待に応えるべく一層邁進してまいります。

IMN SFR Awards について

IMN SFR Awardsは、米国を拠点とする世界的な金融・不動産情報プロバイダーInforma Connectが主催する、戸建賃貸および賃貸専用集合住宅業界における優れた功績を称える権威ある賞です。

公式サイト：https://informaconnect.com/imn-sfr-awards/

オープンハウスの米国不動産事業について

当社の国内不動産事業での強みである製販一体型ビジネスモデルを踏襲し、米国不動産事業においても、他に類を見ない、仕入・販売・管理・売却を当社グループで一貫して行うワンストップサービスを提供しております。

このワンストップサービスでは、購入後の運用・最終的な売却までを意識した物件選定、グループ金融会社による購入時の資金サポート、煩雑な米国不動産購入に関わるご契約手続きのサポート、現地グループ会社との連携による物件管理、現地の不動産市況や日本の税制などを鑑みた適切な売却のサポートを提供いたします。

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