AI導入の効果を踏まえ、9割超の企業が人員計画を見直しIT人材の増員理由は「セキュリティ対策」が最多

AI時代におけるIT人材の採用実態調査

レバレジーズ株式会社

「日本を、IT先進国に。」をビジョンに掲げるレバテック株式会社( https://levtech.jp/ ) は、IT人材を採用する企業担当者1000名とIT人材3000名に調査を実施し、「レバテックIT人材白書2026」を作成しました。本リリースでは一部を抜粋し、お知らせいたします。

▼白書全文はこちらよりご覧いただけます。

https://levtech.jp/files/doc/levtech_research_2026.pdf

調査サマリー

  1. AI導入の効果を踏まえ、9割超の企業がIT人材の人員計画を見直し

  2. IT人材の増員理由は「セキュリティ対策」が最多、頻繫するサイバー攻撃が影響か

  3. AI台頭で求められるスキルに変化、昨年2位の「プロンプトスキル」がついに1位に

1. AI導入の効果を踏まえ、9割超の企業がIT人材の人員計画を見直し

 AI導入の効果を踏まえて、今後IT人材の人員数を見直すかという質問に対し、9割超の企業が「検討している(47.0%)」「今後検討予定(46.7%)」と回答しました。さらに、人員計画の見直しを検討している企業のうち、約7割が「増加予定(68.6%)」と回答し、「減少予定(5.8%)」を大きく上回っています。

増員予定と回答した企業に、今後増やしたい職種を尋ねたところ、「ネットワークエンジニア」「AI・機械学習エンジニア」が上位に挙がりました。AI活用が進む中で、AI技術そのものを担う人材に加え、安定したシステム運用やセキュリティを支えるインフラ領域のIT人材に対する需要が高まっている状況がうかがえます。

2. IT人材の増員理由は「セキュリティ対策」が最多、頻繫するサイバー攻撃が影響か

 IT人材を増員する理由として最も多かったのは、「セキュリティ対策を強化する必要があるから(55.8%)」でした。次いで「AIを活用した新しいサービスやシステム開発を行うため(46.8%)」「導入・運用を専門的に行う人材が必要だから(37.3%)」と続きます。

業態別に見ても、セキュリティ対策の必要性はどの業態でも高く、業界を問わず共通の経営課題となっていることが分かります。近年のサイバー攻撃の増加やAI需要の高まりを背景に、専門性の高い人材の確保に向けた動きが進んでいることがうかがえます。

3. AI台頭で求められるスキルに変化、昨年2位の「プロンプトスキル」がついに1位に

 AI登場前(2022年11月以前)と比較して、エンジニアに求められるスキルが変化したかという質問に対し、約半数が「変化した(50.1%)」と回答し、昨年調査*1 より6.2ポイント増加しました。

より重要になったスキルとしては、昨年2位だった「プロンプトスキル(44.5%)」が、今年は1位にランクアップしました。一方、重要性が低下したと感じるスキルは、「資料作成スキル(29.7%)」「予算管理スキル(21.8%)」「データ抽出・分析スキル(20.8%)」などが上位に挙がっています。

AIがプログラミングやデータ処理などの実務をサポートする中で、上流工程での意思決定力や、社内外との連携・調整を担うヒューマンスキルの重要性が一層高まっていることが分かります。

*1 2025年1月発表「レバテック IT 人材白書 2025」

https://levtech.jp/files/doc/levtech_research_2025.pdf

〈執行役社長 泉澤のコメント〉

 今回の調査結果から、AIの普及はIT人材需要を減らすどころか、むしろ企業の採用意欲を押し上げていることが明らかになりました。特にAIを導入している企業では、「IT人材の増員」を前向きに検討する傾向が見られ、サイバー攻撃への対応やAI活用の本格化に向け、セキュリティやAI領域を中心に専門性の高いIT人材の確保が急務となっています。

また、生成AIの浸透に伴い、エンジニアに求められるスキルの優先順位にも変化が見られます。プロンプトスキルやコミュニケーション能力、マネジメント力といった「ヒューマンスキル」の重要性が高まる一方、資料作成やデータ加工などの定型的な業務はAIによって効率化が進みつつあります。

こうした状況から、企業はAIを前提とした人員計画・人員配置を迫られており、単に技術力を持つ人材を増やすだけでなく、AIと協働しながらイノベーションを創出できる人材の育成・確保が重要なテーマとなっています。生成AIの活用が進む今こそ、多くの企業は採用戦略や人材育成のあり方を再考する転換点にあるといえるのではないでしょうか。

◆泉澤 匡寛・プロフィール

2017年、レバレジーズ株式会社に入社。新規事業の責任者として、IT特化型就職支援サービス「レバテックルーキー」や、複数サービスを立ち上げ、事業の基盤を築く。

2021年、レバテック ITリクルーティング事業部部長に就任し、事業戦略の立案、採用、業務最適化を推進し、複数ブランドの成長を多角的に牽引。2023年4月にレバテック執行役員に就任し、2025年4月1日付で執行役社長に就任。

<調査概要>

調査年月:2025年11月12日~2025年11月19日

調査方法:インターネット調査

調査主体:レバテック株式会社

実査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社

企業側調査

有効回答数:1000s

調査対象:企業におけるIT人材採用担当者 1000 名

IT 人材側調査

有効回答数:3000s

調査対象:20 歳~ 59 歳 IT 人材3000 名

レバテック株式会社

レバテック株式会社では、「日本を、IT先進国に。」をビジョンに掲げ、「IT人材と企業を増やし、伸ばし、繋げる」ためのプラットフォームの構築を目指しています。現在は業界最大手のITフリーランス専門エージェント「レバテックフリーランス」ほか、IT人材と企業を支援するための様々なサービスを提供。累計登録者は68万人を超えます。

▽「レバテックフリーランス」フリーランスエンジニア専門エージェント

https://freelance.levtech.jp/

▽「レバテッククリエイター」フリーランスクリエイター専門エージェント

https://creator.levtech.jp/

▽「レバテックダイレクト」ITエンジニア・クリエイター専門求人サイト

https://levtech-direct.jp/

▽「レバテックキャリア」エンジニア/クリエイター専門の転職支援

https://career.levtech.jp/

▽「レバテックルーキー」エンジニアに特化した新卒向け就職支援エージェント

https://rookie.levtech.jp/

Leverages Grouphttps://leverages.jp/

代表取締役: 岩槻 知秀

資本金  : 5,000万円

設立   : 2005年4月

事業内容 : 自社メディア事業、人材関連事業、システムエンジニアリング事業、システムコンサルティング事業、M&Aアドバイザリー事業、DX事業、メディカル関連事業、教育関連事業

社会の課題を解決し関係者全員の幸福を追求し続けることをミッションに、インターネットメディア・人材・システムエンジニアリング・M&Aの領域で国や業界をまたいだ問題解決を行なっています。2005年に創業以来、黒字経営を継続し、2024年度は年商1428億を突破しました。各分野のスペシャリストが集うオールインハウスの組織構成と、業界を絞らないポートフォリオ経営で、時代を代表するグローバル企業を目指します。

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会社概要

レバレジーズ株式会社

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URL
http://leverages.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号  渋谷スクランブルスクエア24F/25F
電話番号
03-5774-1632
代表者名
岩槻 知秀
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2005年04月