日向坂46宮田愛萌 初小説集『きらきらし』封入特典ポストカードの絵柄第3弾はモコモコの部屋着でリラックスする姿!
本人コメント「大人っぽい一枚を見ていただくのが楽しみです」
アイドルグループ・日向坂46からの卒業を発表した2期生・宮田愛萌(24)。初小説集『きらきらし』(2023年2月28日発売・新潮社)から、封入特典ポストカードの絵柄第3弾を先行公開いたします。
封入ポストカード全3種はすべて書籍未掲載のカットになっており、1冊につき1種がランダム封入されます。ポストカードの裏面にはそれぞれの絵柄で異なる手書きメッセージが書かれており、宮田さんならではのユニークな着眼点が満載です。
今回公開されたのは、「奈良への旅」をテーマに撮影した写真の中からの、宿でのリラックスした姿。宮田さん自身も大好きだというネイルが印象的な一枚です。宮田さん自らお気に入りからセレクトしたネイルは、執筆した小説にも同じものが登場します。宮田さん本人も「こういう濃い色のネイルを塗ることがあまりなかったので、ワクワクしました。表情や服装なども大人っぽい写真になったと思うので、見ていただくのが楽しみです」と語っています。
書籍『きらきらし』は、月刊小説誌「小説新潮」2月号(1月20日発売)に先行して収録作品の一篇が掲載され、話題沸騰中。
書籍公式Twitter(@manamo_manyo)では、宮田さん本人からもコメントが届いています。万葉集にちなんで宮田さんが短歌の付け句を呼びかけるなど、小説と連動した試みにもご注目ください。また、日向坂46の「ぶりっ子」キャラとして名を馳せた宮田による、「ぶりっ子」する姿も人気を博しています。
==『きらきらし』書籍情報==
■愛する万葉集をモチーフにした連作短編小説集
宮田さんが高校生の時に出会い、その自由さ・面白さ・奥深さに魅了され、大学でも学んだのが、大好きな万葉集。本書は、その万葉集から好きな和歌を5首選んで、歌から自由に想像を膨らませていった連作短編小説集です。執筆にあたり、既に自宅に大量にある資料の他、新たに20冊以上も揃えた宮田さん。「普段はこれ以上本を増やさないで、と家族に言われますが、今回万葉集の資料が堂々とたくさん買えちゃうのが嬉しくて。ついつい読みふけってしまいました」
■小説×写真の魅力全開! くるくる変わる豊かな表情が詰まった一冊に。
小説を元に、万葉集の舞台・奈良で行われた撮影は、宮田さんがやりたいことを思いきり詰め込みました。特に、万葉集の資料がたくさん揃った万葉文化館は真っ先に名前が上がったほど。
小説を元に「奈良への旅」をテーマとして撮影した写真は、まるで宮田さんと一緒に旅したような気分を味わえます。花畑で無邪気にはしゃぐ姿や、ネイルを塗る大人びた表情、メンバーともよく行くアフタヌーンティーでケーキをほおばる様子など、2期生の中でも姉的立ち位置で「綺麗なお姉さん」の印象が強い宮田さんの、くるくる変わる豊かな表情が見どころです。
今回、宮田さんたっての希望で、2年前の大学の卒業式でも着た、両親に買ってもらったという思い出の振袖で、レアな袴姿も再現。アイドルとしての卒業を記念した一冊に。
【書籍情報解禁時(2022年12月26日)宮田愛萌さんコメント】
ごきげんよう。宮田愛萌です。大学で学んだ大好きな万葉集をテーマに小説を書かせていただきました。これをきっかけに、そんなに万葉集が面白いなら読んでみようかな……?と思っていただけたら嬉しいです。また、撮影では憧れの奈良に行かせていただきました。神社やお寺などの歴史をあびたり、古書店や万葉文化館を楽しんだり、お仕事だということを忘れてすごく満喫しました。御朱印をいただけたのがすごく嬉しくて思い出に残っています。それから、万葉文化館の図書室では面白そうな本をたくさん見つけたのですが、ゆっくり読む時間はなかったので、またプライベートでもお邪魔したいなと思っています!
秋ごろから少しずつ進めていた執筆が終わってしまうのはさみしいですが、卒業制作だと思って、ところどころに私のお気に入りのものたちのエッセンスを詰め込んで書かせていただきました。普段読書をしないというような皆さまにも手に取っていただけたらなと思っています。アイドル宮田愛萌が、ただの宮田愛萌になるはじめの一歩の一冊を、どうかよろしくお願いいたします。
【著者プロフィール】
宮田愛萌(みやたまなも)
1998年4月28日生まれ、東京都出身。2017年、けやき坂46追加メンバー募集オーディションに合格し、けやき坂46の2期生としてデビュー。2019年2月の日向坂46へのグループ改名後も精力的に活動を続ける。2022年9月にグループから卒業することを発表した。2023年1月いっぱいで活動を終了予定。
【カメラマンプロフィール】
熊木優(くまきすぐる)
io所属。愛知県生まれ。愛知淑徳大学卒業。日本デザイナー芸術学院写真学科卒業。代官山スタジオを経て2011年今城純氏に師事。2014年独立。
【『きらきらし』あらすじ】
小学三年生の希南がバレエ教室の見学で出会ったのは、同い年のカレン。高校生になっても仲の良い二人だったが、カレンの兄・圭と久しぶりに会った希南は、意図的に圭に近づいていく(「ハピネス」)、引っ越しを控えた瞳子が坂道で出会ったのは、猫を撫でる少年だった。猫を通じて縮まる二人の距離。引っ越しの前日、最後に瞳子は少年にあるお願いをする(「図書館へ続く坂道」)、恵梨は日本文学科の大学生。今までなら絶対話さないタイプの男子・朝紀と、和歌をきっかけに仲良くなる。ところが朝紀を怒らせてしまって(「紅梅色」)。他、全5編。
書籍公式Twitter(@manamo_manyo)では、宮田本人からもコメントが届き、ファンに歓迎されている。万葉集にちなんで宮田が短歌の付け句を呼びかけ、お気に入りを発表するなど、小説と連動した試みも好評だ。また、日向坂46の「ぶりっ子」キャラとして名を馳せた宮田による、「ぶりっ子」する姿も人気を博している。
■書籍概要
【タイトル】きらきらし
【造本】四六判 128ページ(うちカラー48ページ)
【本体価格】1,800円
【発売日】2023年2月28日(火)
【ISBN】978-4-10-354941-3
【特典】ポストカード3種類中1種封入、特製リーフレット封入
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/354941/
【公式Twitter】@manamo_manyo
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