【男女1,609人に調査】女性の約2人に1人は遠距離恋愛経験あり!現代の婚活男女は、好きなら距離は関係ない!?
遠距離恋愛を続けるコツは?男女ともに「こまめな連絡」が鍵に。
株式会社IBJ (代表取締役社長:石坂 茂、本社:東京都新宿区、東証プライム市場:6071)が運営する「IBJマッチングアプリ研究室」では、婚活アプリ「ブライダルネット」の利用者1,609人に、7月7日の七夕にちなみ「遠距離恋愛」に関する意識調査を実施しました。年に一度しか会えない織姫と彦星の物語は、日本で古くから親しまれているロマンチックな恋愛の象徴ですが、現代の婚活男女は“遠距離恋愛”をどのように捉えているのでしょうか。
■調査サマリ

・約4割が遠距離恋愛の「経験あり」。 ・遠距離恋愛「あり」派は全体の約6割。 “あり”の理由、女性の第2位は「自由な時間が確保できる」 ・遠距離恋愛を長続きさせるポイントは「安心感の共有」 ・遠距離恋愛におけるハードル、男性は「会えないこと」、女性は「経済的負担」 |
■調査結果
■女性の約2人に1人は遠距離恋愛の経験あり

恋愛経験がある方に遠距離恋愛の有無を調査したところ、42.4%が「経験がある」と回答。男女別では、女性のほうが6.3ポイント高い結果となり、約半数の女性は遠距離恋愛の経験があることがわかりました。
■「遠距離恋愛はあり派」は約6割

遠距離恋愛について「ありだと思う」「条件付きであればありだと思う(期間限定、距離など)」と回答した人は全体の56.8%。男性は3割以上が「ありだと思う」と肯定的に回答しており、女性よりも前向きに受け止める傾向が見られました。一方、「なしだと思う」と回答した方は、男女ともに1割程度にとどまり、多くの方は「お相手との距離」について柔軟に捉えていることがうかがえます。
■「好きなら距離は関係ない」が最多

遠距離恋愛を肯定する理由の第1位は、男女ともに「お互いが好きなら、距離は関係ない」という回答。 「恋愛は“どこにいるか”ではなく、“誰といたいか”だと思う(50代男性)」という声も寄せられ、物理的な距離よりも感情的なつながりを重視する傾向が見られました。
また、「お互いの自由な時間が確保できる」という理由は、男性で5位に対し女性では2位にランクイン。自分の時間を大切にしたいと考える女性が増えている傾向もうかがえます。
■男性は「会えないこと」、女性は「経済的負担」を懸念

遠距離恋愛におけるハードルとして、男性の最多回答は「会いたいときに会えないこと」。一方、女性は僅差ながら「交通費などの経済的な負担」が最多でした。
「高速で片道2時間の距離を月2回通っていました。毎月5万円ほど出費があり、距離は感じなかったけれど、結婚に向けての貯金ができず苦しかったです(40代女性)」といった声も挙がりました。
■遠距離恋愛が続く秘訣は「こまめな連絡」

長続きさせるポイントについては男女で大きな差はなく、「こまめに連絡を取り合う」「会う頻度を決めておく」「将来設計を話し合っておく」という項目が上位に並びました。
いつでも会える関係ではないからこそ、「安心感の共有」が鍵となっているようです。
■“キュンとした”遠距離恋愛エピソードも
・「電話をしながらCDショップでおすすめのアーティストの楽曲を聞きレンタルをして、その曲を聞きながら好きな人のことを思い浮かべていたのはいい思い出です(20代男性)」
・「中間地点で待ち合わせていたけれど、長く一緒にいたくて帰りは家まで送っていきました(30代男性)」
・「東京と福岡の遠距離。多忙でなかなか会えない日が続いていたとき、仕事のスケジュールが急遽空き、当日便で福岡まで会いに来るという連絡が。空港にお迎えに行って待っている時間はいつもと違ってとても嬉しかったです(40代女性)」
アンケートには、心温まる体験談も多く寄せられました。また、距離があることで、「思いやりの表現」がより印象に残る瞬間も多いのかもしれません。
■遠距離恋愛OKなら、出会いの幅は全国に!オススメのマッチングアプリをご紹介
遠距離恋愛を視野に入れてお相手探しをすれば、より出会いのチャンスは広がります。ただ、マッチングアプリごとにコンセプトがあり、いざ婚活を始めてみようと思ってもどのマッチングアプリを利用したらよいか迷ってしまうことがあるのではないでしょうか。
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▼マッチングアプリおすすめ15選をプロが徹底比較
https://www.ibjapan.jp/match-lab/15recommended-apps/
▼今回のアンケート結果に関する記事を「IBJマッチングアプリ研究室」でも紹介しています
https://www.ibjapan.jp/match-lab/long-distance-relationship/

【データついて】 調査方法:オンライン調査 調査対象:ブライダルネット会員 1,609人(男性1,191人、女性418人) 調査期間:2025年6月17日(火)~2025年6月23日(月) ※小数点第二位を四捨五入していますので、合計が100%にならない場合がございます。 ※複数回答における割合については、回答者数に対する割合を表示しているため構成比合計が100%を超えております。 |
【データの引用・転載に関するお願い】 本データの著作権は当社が保有します。調査データの引用・転載時には、必ずクレジット「マッチングアプリ研究室」を明示くださいますようお願いいたします。 また、Webサイト(https://www.ibjapan.jp/match-lab/)へのリンクも貼っていただけますと幸いでございます。 |
■株式会社IBJ(https://www.ibjapan.jp/)
マッチングだけに留まらないトータルサポートで、日本で最も多くの成婚(=婚約)を創出¹しています。独自の結婚相談所プラットフォームで全国の結婚相談所と婚活者をつなぎ、人だけが提供できる親身なサポートで、お客様のライフスタイルや婚活フェーズに合わせたサービスを提供。日本の深刻な課題である「人口減少問題」に、結婚カップルを生み出すことで貢献したいと考えています。
本 社 :東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト 12階・17階
代表者 :代表取締役社長 石坂 茂
事業内容:結婚相談所プラットフォーム事業、直営結婚相談所事業、イベント事業、婚活アプリ事業、ライフデザイン事業
*¹日本マーケティングリサーチ機構調べ(成婚数:2024年累計、会員数:2024年12月末時点、2025年2月期_指定領域における市場調査) ※成婚数:IBJ連盟内での成婚者数
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