三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY 北館建替え計画Ⅰ期 2025年10月開業
93店舗を先行発表、隣接するビビット南船橋も統合してさらに規模拡大

本リリースのポイント |
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・段階的な建替えを推進している「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画」のⅠ期が2025年10月開業決定。94店舗のうち、93店舗を先行発表。 ・現在営業中の北館Ⅱ期エリアは、建替えに向けて2025年10月13日(月)に一時閉館することを決定。閉館セールを2025年9月から10月に実施予定。 ・三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAYに隣接する「ビビット南船橋」は、北館Ⅰ期開業に合わせて2025年10月に「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY North Gate」へ名称変更し、お客さまをお迎えする新たなゲートとしてリニューアルを実施予定。 |
三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:植田俊)は、千葉県船橋市にてⅠ期・Ⅱ期に分けて段階的に推進中の「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画(以下、「北館建替え計画」)のⅠ期エリアについて、2025年10月に開業することを決定しました。
三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY(以下、「ららぽーとTOKYO-BAY」)(開業当時の名称:「ららぽーと船橋ショッピングセンター」)は、1981年4月の開業以来、ららぽーと1号店として多くのお客さまにご愛顧いただいてまいりました。今般、北館建替え計画として2023年1月に一時閉館、2024年3月に建替え工事に着手したⅠ期エリアが、2階建てから3階建てにスケールアップしながら、引き続き幅広い世代のお客さまにお楽しみいただける施設に生まれ変わります。現在営業中のⅡ期エリアにつきましては、建替えに向けて2025年10月13日(月)をもちまして一時閉館します。
北館Ⅰ期エリアには高感度セレクト、スポーツ、ライフスタイル雑貨、飲食など幅広いジャンルの94 店舗が集結し、当施設の 3 階にはフードコートとレストランゾーンが一体となった千葉県最大級の一大フードゾーンが新たに誕生します。また、北館Ⅰ期開業に合わせて、ららぽーとTOKYO-BAYに隣接する「ビビット南船橋」を「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY North Gate」に名称変更し、リニューアルの上、施設統合します。
「ビビット南船橋」の統合を経て、ららぽーとTOKYO-BAYは2025年10月に全体で約390店舗(北館Ⅱ期エリア一時閉館後)となり、当社商業施設で一番店舗数の多い施設となります。また、「北館建替え計画」が完了する北館Ⅱ期エリア開業後はさらに拡大予定です。アップデートされることで、これまで以上に充実したららぽーとTOKYO-BAYで、お客さまの様々なニーズに応える豊かな施設滞在体験を提供します。

ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画について
北館建替え計画は、「特別な一日を、いつでも、いつも、この場所に。」をコンセプトに、経年優化(※)してきた南船橋エリアの街の良さを残しながら、スポーツ・エンターテインメントの要素を新たに織り込むことで、次の時代のららぽーとを象徴するショッピングセンターを目指します。
北館Ⅰ期はバラエティ豊かな94店舗が集まり、規模・内容ともに大幅にアップデートすることでより魅力的な施設に生まれ変わります。1階と2階は、高感度セレクトやスポーツ、ライフスタイル雑貨などを中心に、テラス席を併設するカフェや日常を支えるサービス店舗まで幅広い店舗を揃えることで、多様な過ごし方を実現します。3階は、フードコートとレストランゾーンが一体となった千葉県最大級の一大フードゾーンとなっており、テイクアウト可能なスイーツ店からハレ感のある飲食店までお客さまが多様なニーズのお食事を楽しめる空間を構築します。
また、ららぽーとTOKYO-BAYの中心に位置する全長約350 mのハーバー通りは北館建替え計画通じて幅員を約2倍に拡幅予定です。南館には引き続きブリッジでつながるため、アクセスしやすく、天候を気にせずにららぽーとTOKYO-BAYでの滞在をお楽しみいただけます。
※経年優化 … 時を経るごとに味わいを増し、魅力を増していく街づくりの思想
「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画」 内観 CG


■当施設の中心に位置する全長約350 mにおよぶハーバー通りのバリューアップ
ハーバー通りは建替え計画Ⅰ期・Ⅱ期を通じて幅員を約2倍に拡幅。テラス席を併設した店舗が北館Ⅰ期にも出店し、南館の各店舗とともに地域に賑わいが滲み出る環境を創出します。今般、北館Ⅰ期に出店する店舗の内、2店舗をご紹介いたします。
【TIM HO WAN】
美食の街・香港でミシュラン一つ星に輝いた香港点心専門店が千葉県&ららぽーと初出店。カジュアルな価格帯ながら一流ホテル級の本格的な味が楽しめると大人気の点心の数々は作り置きすることなく、毎日各店の厨房で皮から丁寧にひとつひとつ手造りされています。

【RHC ロンハーマン/RHC CAFE】
RHC ロンハーマンはファッション・スポーツ・アート・食にまつわるアメリカの様々な“今”を詰め込んだコンセプトストアです。ポジティブなエネルギーが流れるわくわくする空間にはウィメンズ・メンズ・キッズのウェアやジュエリー、リビンググッズやコスメが並び、カフェも併設しています。

■北館Ⅰ期のエントランス広場をみなさまと一緒に作り上げる企画を6月3日(火)から6月16日(月)に実施!
1981年4月の開業以来、40年以上にわたり地域のみなさまにご愛顧いただいている当施設は、多くの思い出を共に築いてきました。そこで、北館建替え計画Ⅰ期の広場の一部で“刻印レンガ”を使用し、生まれ変わるららぽーとTOKYO-BAYをみなさまと一緒に作り上げていくような企画を実施いたします。
本企画ではららぽーとTOKYO-BAYでの思い出エピソードやメッセージをみなさまから募集し、広場に設置するレンガに抽選にて当選した方のメッセージを刻印させていただきます。本企画の応募条件や刻印できる内容など詳細については当施設ホームページの特設ウェブサイトでご案内しています。
URL(特設ウェブサイト):https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/tokyo-bay/event/3073578.html
「北館建替え計画」Ⅱ期始動 ・ 北館Ⅱ期エリア一時閉館
現在営業中の北館Ⅱ期エリアは、「北館建替え計画」でのⅡ期計画に向けて2025年10月13日(月)に一時閉館することを決定いたしました。
一時閉館に先立ち、長年にわたり多くのお客さまにご愛顧いただいた感謝の気持ちを込めて2025年9月から10月にかけて閉館セールを実施する予定です。詳細は施設館内・ホームページでお知らせ予定となりますので、ぜひこの機会に最後のひとときをお楽しみください。
■既存館の移転・新規出店情報
南館および西館においても一部リニューアルを実施します。これにより、施設全体の魅力をさらに高め、訪れるお客さまに新たな価値をお届けします。一時閉館する北館Ⅱ期エリアから南館・西館への移転オープンに加え、ららぽーとTOKYO-BAYに初出店となる新規店舗も加わり、より多彩なショッピング体験をお楽しみいただけるようになります。
今回のリニューアルでは、既存館の魅力を活かしながら、新しい店舗や空間づくりを通じて、地域の皆さまにとってさらに身近で魅力的な施設を目指します。移転・新規出店店舗やその他リニューアルの詳細につきましては、2025年9月頃に追って公表予定です。
ビビット南船橋
「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY North Gate」へ名称変更 ・ リニューアルのお知らせ
「ビビット南船橋」は、他社のショッピングモールとして地域に根付いてきましたが、2020年に三井ショッピングパークの仲間入りをしました。そしてこの度、ビビット南船橋は「北館建替え計画」Ⅰ期の開業にあわせ、2025年10月に「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY North Gate」へと名称を変更し、ららぽーとTOKYO-BAYとして生まれ変わります。
名称変更に合わせて実施する施設のリニューアルでは、メインエントランスである東面にて、緑豊かなお出迎えの空間を創出します。また、施設の象徴であったアトリウム広場については、スポーツやエンターテインメントなどの多様なイベントに活用できるイベントスペースとしての魅力をさらに高めながら、地域の皆さまがつどい、楽しめる場を提供します。


ビビット南船橋がららぽーとTOKYO-BAYとして生まれ変わることで、2025年10月にららぽーとTOKYO-BAYは全体で約390店舗(北館Ⅱ期エリア一時閉館後)となります。新規テナントの出店も予定しており、ショッピングやレジャーの選択肢が広がります。「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY North Gate」として新たな一歩を踏み出す本施設は、これまで以上に多くのお客さまに愛される場となることを目指します。
働きやすい環境をめざした取り組み
従業員の皆さまの働きやすい環境の実現とES(従業員満足)向上を目指し、デザインと利便性にこだわった従業員休憩室を計5カ所に設置いたします。機能面の充実とデザインにもこだわり、従業員の皆さまに手軽で快適にご利用いただける空間です。
・携帯電話充電用コンセント
・フリーWi-Fi
・歯磨き用洗面台
・パウダーコーナー
・従業員専用喫煙室
・スタッフの皆さまに嬉しい割引特典やサービスをご用意

ららぽーとTOKYO-BAY北館建替えⅠ期 採用センター 合同説明会
各店舗の従業員採用支援を目的として、「ららぽーとTOKYO-BAY北館建替えⅠ期 採用センター」(業務委託先:株式会社アイデム)を立ち上げるとともに、7月23日(水)から合同求人説明会形式での従業員募集活動を順次実施予定です。
<合同求人説明会 開催日程>

日時・会場 |
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第1回 |
2025年7月23日(水)11:00~16:00 ※最終受付15:30 会場:「LaLa arena TOKYO-BAY サブアリーナ」 |
第2回 |
2025年8月19日(火)11:00~16:00 ※最終受付15:30 会場:「LaLa arena TOKYO-BAY サブアリーナ」 |
第3回 |
2025年9月29日(月)11:00~16:00 ※最終受付15:30 会場:「LaLa arena TOKYO-BAY サブアリーナ」 |
※最新の開催情報は事前にウェブサイトをご確認ください。
求人サイト:https://job-gear.net/lptokyobaykita/

「ららぽーとTOKYO-BAY北館建替えⅠ期 採用センター」業務委託先: 株式会社アイデム 会社概要 ■本社所在地 東京都新宿区新宿1-4-10 ■代表取締役社長 椛山 亮 ■設立 1971年2月 |
南船橋エリアにおけるミクストユースの街づくり
当社グループは、1981年にららぽーとTOKYO-BAYを開業以来、経年優化の理念のもと40年以上にわたり南船橋エリアの街づくりに携わってまいりました。ららぽーとTOKYO-BAYは全国有数の規模を誇るショッピングセンターとして成長を続け、幅広いお客さまにご利用いただいています。その他にも、街づくり型物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)船橋」、屋内型スケートリンク「三井不動産アイスパーク船橋」の誘致、マンション分譲など、多様な事業を船橋エリアで展開し、ミクストユースの街づくりを推進してまいりました。
2023年11月には、南船橋エリアのゲートウェイ機能としてJR南船橋駅直結の商業施設「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」(以下、ららテラスTOKYO-BAY)が開業し、2024年4月に竣工した収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」では同年7月にこけら落とし公演が開催されました。ららぽーとTOKYO-BAYはこれら周辺施設と様々な連携イベントを実施しながら、スポーツ・エンターテインメントを通じて地域を盛り上げています。
また、地域連携の取り組みも推進しており、ららテラスTOKYO-BAYを拠点とした臨海部のエリアマネジメント活動や、船橋競馬場などの地元施設と協業したイベントの開催などにより、今後も地域の賑わい創出にも寄与してまいります。
ららぽーとTOKYO-BAYは、今般の北館建替えにより、商業機能や広場機能、スポーツ・エンターテインメント機能をより一層拡充し、さまざまなイベントによる非日常の感動体験と、イベント前後のお買い物やお食事などを一日中楽しめる環境の提供を通じ、エリア全体の魅力を高めてまいります。

出店店舗一覧(今般発表分の93店舗)
◆ファッション・雑貨・その他 43店舗

◆サービス 9店舗

◆レストラン・カフェ他 21店舗

◆フードコート 20店舗

「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館」概要

所在地 |
千葉県船橋市浜町2-1-1 |
延床面積 |
<北館> 建替え前:約97,000㎡ (約29,300坪) 建替え後:約103,200㎡ (約31,200坪) <ららぽーとTOKYO-BAY全体 ※1> 建替え後:約431,700㎡ (約130,600坪) |
店舗面積 |
<北館> 建替え前:約45,000㎡ (約13,600坪) 建替え後:約60,200㎡ (約18,200坪) <ららぽーとTOKYO-BAY全体※1> 建替え後:約166,400㎡ (約50,300坪) |
構造・規模 |
鉄骨造 地上3階建 |
店舗数 |
(Ⅰ期) 94店舗 (Ⅱ期) 未定 |
駐車台数 |
約7,200台 ※2 |
交通 |
<鉄道> JR京葉線・JR武蔵野線「南船橋」徒歩5分 京成本線「船橋競馬場」駅徒歩5分(無料送迎バス有り) <バス> JR「津田沼」駅よりバス15分 JR「船橋」駅よりバス15分 |
スケジュール |
(Ⅰ期) 着 工: 2024年3月 (Ⅰ期) 開 業: 2025年10月(予定) (Ⅱ期) 着工・開業: 未定 |
設計会社 |
基本設計:株式会社東急設計コンサルタント (Ⅰ期)実施設計・監理:大成建設株式会社 |
施工会社 |
(Ⅰ期)大成建設株式会社・阿部建設株式会社 共同企業体 |
運営・管理 |
三井不動産商業マネジメント株式会社 |
ホームページ |
※1 ビビット南船橋、ららぽーと三井ビルディング含む
※2 ららぽーとTOKYO-BAY全体(ビビット南船橋含む)
【建物配置図】

位置図

狭域図

三井不動産のリージョナル型ショッピングセンター・アウトレットモール(2025年6月時点)

「三井ショッピングパークポイント」サービスについて
三井不動産グループが運営する全国の商業施設や三井ショッピングパーク公式通販サイト「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」で利用可能な「三井ショッピングパークポイント」が貯まる・使える便利でお得なポイントサービスです。ご利用スタイルに合わせ、年会費永久無料でご利用特典多数の「三井ショッピングパークカード≪セゾン≫(クレジット機能付ポイントカード)」と「三井ショッピングパークポイントカード(クレジット機能なし)」をご用意しています。
※一部対象外店舗等があります。
詳細はウェブサイトをご覧ください。
https://mitsui-shopping-park.com/msppoint/


「三井ショッピングパーク Staff Circle」について
スマートフォンアプリ「はたLuck®」を活用し、当社グループの商業施設で勤務される従業員の皆さまの「働きやすさ」と「働きがい」をサポートする取り組みです。2021年より40施設以上で導入しており、多くの従業員の皆さまにご好評いただいております。
アプリ利用により従業員ご自身のスマートフォンが入館証となることで、入館証発行のための煩雑な手続きが不要となります。また、施設や従業員同士のリアルタイムでのコミュニケーションやシフト管理など、日常業務に便利で役立つ機能を用意しています。さらに、特別割引クーポンやプレゼント・イベントキャンペーンなどの従業員向け特典・福利厚生サービス、店舗運営強化やスキルアップを目的としたオンライン動画研修やセミナー案内など、様々なコンテンツを提供しています。
詳細はコンセプト動画をご覧ください。

三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。
【参考】
・「グループ長期経営方針」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/
・「& EARTH for Nature」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/business/development/earth/for-nature/
また、2025年4月に、街づくりにおける環境との共生宣言「& EARTH for Nature」を策定し、「環境」を自然と人・地域が一体となったものと捉え、豊かな「環境」を広げ、未来の世代へつなぐ街づくりを推進しています。 本宣言における重点課題として、「緑を守り育む」「水の魅力を生かす」「生態系を豊かにする」「地域の想いをつなぐ」「自然資源を循環させる」の5つを定めています。本リリースの取り組みは、「& EARTH for Nature」における重点課題の1つに貢献しています。

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