「ワンダ」ブランド フルリニューアル 24年ぶりにブランドロゴを大幅刷新
“はじまりのコーヒー” を新コンセプトに中味・パッケージを一新
アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女太一)は、「ワンダ」ブランドを4月1日からフルリニューアルします。24年ぶりにブランドロゴを大幅刷新するとともに、“はじまりのコーヒー” を新コンセプトに、既存商品のリニューアルや新商品を発売します。TVCMなどのブランドコミュニケーションも一新し、お客さまの「気持ちの良いはじまり」のきっかけとなるブランドを目指します。
■ブランドロゴを24年ぶりに大幅刷新
ロゴのテーマは、“Good Start(気持ちの良いはじまり)”です。新たなコンセプトに合わせ、軽やかなフォントと鮮やかな色使いにすることで、明るく遊び心のある「ワンダ」の世界観を表現しました。太陽をモチーフにした黄色いアーチで、「ワンダ」が目指す「気持ちの良いはじまり」を想起させるデザインとしています。

■基幹商品リニューアル
『ワンダ モーニングショット』は、コーヒーをドリップした時の最初の一滴の香り立ちを分析し、飲み始めの香気成分を配合することで、朝にふさわしい淹れたてのような香りを実現しました。パッケージは、晴れた朝の清々しい空をイメージしたイラストを描き「気持ちの良いはじまり」を想起させるデザインとしています。
『ワンダ 金の微糖』は、ブラジル最高等級高級豆を100%使用し、ほどよい甘みで高級豆の芳醇なコクとうまみを実現しました。パッケージは、金と白をベースに太陽とコーヒー豆のイラストを描き、上質さや高級感を訴求するデザインとしています。
『ワンダ ブラック ザ アロマ』は、焙煎したコーヒー豆由来のオイルを使用し、立ち昇るような豊かな香りとまろやかな口当たりを実現しました。パッケージは、「BLACK」の文字を大きく入れることで、商品特長を訴求し、「The Aroma」の文字とローストした豆のイラストで香りへのこだわりを表現しています。

ボトル缶シリーズは、こだわりの焙煎と抽出方法を採用し、3種のエスプレッソを加えることで、コク深くも雑味のない味わいを実現しました。パッケージは、直感的においしさが伝わるよう上部に素材のイラストを配置しました。コクを生み出すポイントである「3種のエスプレッソブレンド」という文字を記載することで、コク深い味わいが伝わるデザインに仕上げました。

「ワンダ」は「WONDERFUL(ワンダフル)な缶コーヒー」という意味の造語で、1997年に誕生したコーヒーブランドです。2002年に「朝専用缶コーヒー」として発売した「モーニングショット」、2008年に健康志向が高まる中、微糖のプレミアムタイプの缶コーヒーとして発売した「金の微糖」、2016年に発売したボトル缶などを中心に展開しています。「ワンダ」ブランドのフルリニューアルを通じて、お客さまの「気持ちの良いはじまり」に寄り添い、さらなる飲用機会の創出を目指します。
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