「オセロ小学生グランプリ2025」優勝葛󠄀原誠人さん(小学5年生)

世界オセロ選手権出場権獲得！

メガハウス

2025年8月5日 14時01分

　株式会社メガハウス（バンダイナムコグループ、代表取締役社長：佐藤明宏／東京都千代田区）が販売しているボードゲーム『オセロ』の小学生大会「オセロ小学生グランプリ2025」(主催：一般社団法人日本オセロ連盟、協賛：株式会社メガハウス／株式会社オセロ／株式会社つちや書店）の決勝大会が、2025年8月2日（土）に東京都台東区浅草橋ヒューリックホールにて開催されました。

　「オセロ小学生グランプリ2025」は、オセロの小学生チャンピオンを決める大会で、年に1度開催されています。予選となる地方ブロック大会は、オンライン（パソコンやスマートフォン等からの参加）とリアル（オセロ盤を使用した対面での対局）方式から選択が可能で、今年はのべ496名が参加しました。決勝大会には、地方ブロック大会で上位となった64名が出場し熱戦が繰り広げられました。見事小学生チャンピオンに輝いたのは葛󠄀原誠人さん（くずはらまこと）さん（小学5年生）です。葛原さんには、今年11月12日～11月15日にトルコで開催される第47回世界オセロ選手権への出場権が贈られました。

【葛󠄀原さんの優勝コメント】※要約

　『優勝することができてとても嬉しいです。この大会には、２年生から４回出場しています。これまでは決勝戦を見る側でしたが、今回は自分が見られる側になって光栄です。

　今日の大会では、１試合１試合むきあって、１つ１つ頑張っていったら決勝に進むことができ、決勝戦でも、目の前の対戦だけに集中していました。決勝戦での序盤と中盤の間位には、自分の方が有利ではないかと感じましたが、最後まで絶対に勝てる方法を考えながらうっていきました。

　オセロの面白いところは、最後まで勝敗がわからないところです。途中負けている時に逆転勝ちを狙ったり、僅差でいい勝ちができた時は気持ちがいいです。普段はオンライン対戦で早打ちをしたり、対面で練習会や大会にも出ています。オセロ盤を使って対面でやった方が相手が見えるので集中でき、やりがいがあります。世界大会でも１つ１つの気持ちで、まずは1勝を積み上げていきたいです。』

決勝大会の様子

<入賞者＞

優勝：葛󠄀原誠人さん　　

準優勝：松田唯吹さん

第3位：林美歩さん

第3位：藤松航平さん

入賞：黒田晴斗さん

入賞：飯田彼方さん

入賞：白井飛那汰さん

入賞：細岡泰希さん

「オセロ小学生グランプリ2025」

【予選大会】

　日程：2025年5月11日（日）～7月6日（日）　

【決勝大会】

　日程： 2025年8月2日（土）

　会場：浅草橋ヒューリックホール（東京都台東区浅草橋1-22-16）

【競技内容】オセロ対局（決勝大会は、予選大会上位者のみ参加）

【主催】一般社団法人日本オセロ連盟

【協賛】株式会社メガハウス／株式会社オセロ／株式会社つちや書店

【参加者】地方ブロック大会：496名、決勝大会：64名　※小学1～6年生男女

【大会ホームページ】https://www.othello.gr.jp/specialinfo/51920

一般社団法人日本オセロ連盟　https://www.othello.gr.jp/

●〇オセロ●〇

「オセロ」は、1973年に茨城県出身の故長谷川五郎氏（2016年6月20日享年83歳）の発明で誕生し、株式会社ツクダ（現在、株式会社メガハウスで販売）から発売しました。長谷川氏が中学時代に、仲間たちと「休み時間10分以内に決着のつくゲームを」という発想から考え付いたゲームで、原型は牛乳瓶のふたを使っていたそうです。

　「覚えるのは1分、極めるには一生」と呼ばれるほど、ルールは簡単でありながら奥の深いオセロは、発売から現在に至るまで、多くの家庭で親しまれています。発売初年度は30万個を売り上げ、累積出荷個数は現在2,633万個（1973年4月～2025年3月）となります。商品は様々なモデルがあり、現在以下のラインアップで展開しています。