『2021 VALORANT Champions Tour – MASTERS Stage1』を開催!国内最強チームにリベンジを果たしたCrazy Raccoonが賞金300万円を獲得し優勝!

~「2021 VALORANT Champions Tour - Challengers Japan Stage 2」は3月24日(水)までエントリーを受付中~

株式会社CyberZ

株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」は、合同会社ライアットゲームズによるタクティカルFPSゲーム『VALORANT』の国際大会『2021 VALORANT Champions Tour – MASTERS Stage1』を2021年3月13日(土)・14日(日)・20日 (土)・21日(日)に開催いたしました。

本大会のアーカイブ配信はこちらから視聴することができます。
・OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/user/riotgames_jp
・YouTube:https://www.youtube.com/c/VALORANTjp
・Twich:https://www.twitch.tv/valorant_jpn
・Mildom:https://www.mildom.com/12287123

「2021 VALORANT Champions Tour」はChallengers、Masters、Championsの3段階で構成された大会。地域大会のChallengersとその勝利チームが出場する国際大会のMastersによるStageが年3回行なわれ、シーズンのフィナーレとして世界最高峰の16チームによるトーナメント戦のChampionsが開催。今回のMastersでは、「2021 VALORANT Champions Tour」における最初のStageの優勝チームが決定します。なお、新型コロナウィルス感染症による国外への移動制限が続いているため、Masters Stage1は国際大会ではなく各地域内限定での開催となりました。

2月から行なわれていたChallengers Japan Stage1を勝ち上がった8チームによるMasters Stage1は、ダブルエリミネーション形式のトーナメントで行なわれました。各試合は5対5のチーム戦で攻守に分かれ、アタッカー側はスパイクと呼ばれる爆弾を設置しての爆破、ディフェンダー側はその爆破を阻止するとラウンドを獲得。13ラウンドを先取するとそのバトルの勝利となり、規定の勝利数に達したほうが勝ち抜けとなります。
3日間の戦いを経て、21日(日)にはMasters Stage1も残すところ2試合に。実況の岸大河さん、実況/解説のyueさん、解説のYukishiroさんが見守る中、Crazy RaccoonとREJECTによるLOWER FINALS、そしてその勝者とAbsolute JUPITERによる決勝が繰り広げられました。その結果、優勝したのはCrazy Raccoon。国内最強と見られ、また前日の戦いで敗北していたAbsolute JUPITERに勝利した彼らの喜びは格別だったようで、インタビューでは涙を流すメンバーも。そんな中でもneth選手は「今回勝っただけだけど、現時点で僕達は日本一のチーム。どこにも負けないような安定したチームを目指して、(Masters Stage 2が行なわれる)アイスランドに行きます」と次の戦いに視線を向けていました。
「2021 VALORANT Champions Tour - Challengers Japan Stage 2」は3月24日(水)までエントリーを受け付け、4月3日(土)から5月2日(日)までChallengers Japan Stage2が行なわれる予定です。

【LOWER FINALS】
LOWER FINALは、前日までに行なわれていた試合と同じく2勝したほうが勝ち抜けというルール。視聴者による勝敗予想こそCrazy Raccoonが優勢という声が多かったですが、どちらが勝ってもおかしくないバトルが続きました。

・Bo1(マップ:アセント)
序盤は相手に有利なポジションを取らせない動きを見せたCrazy Raccoonがラウンドを連取します。一方、REJECTも撃ち合いを制して、徐々に追い上げていきました。しかし中盤で流れを掴んだのは、yueさんが注目選手として挙げていたneth選手の活躍などで勢いを増したCrazy Raccoon。彼らは最終的に13:8と突き放して1勝をもぎ取りました。

・Bo2(マップ:バインド)
Bo2の序盤はNoriseN選手を中心にREJECTが攻め続け、ラウンド数でリード。それでもCrazy Raccoonも盛り返してやはり接戦にもつれ込みます。しかしメンバー個々の活躍が光ったREJECTが終盤で差を見せつけて勝利。Bo1の逆を辿るような展開で、勝負の行方はBo3に委ねられます。

・Bo3(マップ:アイスボックス)
高低差の多いアイスボックスでは、事前に「3Dの動きが得意」と言及されていたREJECTのDep選手が下馬評通りに活躍します。しかし序盤に一瞬で4キルを稼いだCrazy RaccoonのMunchkin選手を始め、ほかのプレイヤーも実況席の絶叫を誘うほどのスーパープレイを連発。最終的には中央エリアでの戦いを制したCrazy Raccoonが13:9で勝利しました。

実力が伯仲していたREJECTをくだし、決勝進出を決めたCrazy Raccoon。試合後のインタビューでメンバーは「チームの雰囲気もよく、(前日の試合で負けた)Absolute JUPITERにリベンジできるのでうれしい」(rion選手)、「あまり満足できない出来の試合だったので、今から本気出します」(Medusa選手)と語り、決勝に向けて気合十分の様子でした。

【決勝】
決勝はAbsolute JUPITERとCrazy Raccoonによる戦いに。これまでの戦いと異なり、3勝したほうが勝利となります。視聴者による勝敗予想ではAbsolute JUPITERが圧倒的な支持を集めていましたが、試合は意外な展開となりました。

・Bo1(マップ:バインド)
連携力の高さを活かして3ラウンド先取し、序盤は完全にAbsolute JUPITERペース。しかしCrazy Raccoonは早めにタイムアウトを取って風向きを変え、中盤で逆転します。そこからは互いにラウンドを取っていきますが、後半から積極的に前に出始めたCrazy Raccoonが11:13で勝利。初戦から、この対戦も実力が拮抗したものだと予感させる内容になりました。

・Bo2(マップ:アセント)
先勝した勢いもあってか、Bo2はCrazy Raccoonが終始先行する展開に。彼らが一方的にラウンド獲得を重ね、2:7となった際には実況席から「Absolute JUPITERのこんなスコア見たことがない!」という声もあがりました。最後までその差は埋まることなく、Bo2は4:13でCrazy Raccoonの勝利。Absolute JUPITERが選択したマップでCrazy Raccoonが連取し、優勝に王手をかけました。

・Bo3(マップ:ヘイヴン)
Crazy Raccoonが選択したマップでの戦いは、大敗を喫したことで逆に気分を切り替えられたのか、序盤はAbsolute JUPITERが先行します。しかしCrazy Raccoonもメンバー全員が活躍を見せて徐々に追い上げ、中盤で逆転に成功。それからは前日の対戦をじっくり研究したかのように相手の行動に適切な対応をし続け、リードを広げて5:13で勝利。まさかの王者を3タテしての優勝に、Yukishiroさんによる「歴史が変わった!」の絶叫が響き渡りました。

【優勝チームインタビュー】

 

王者を相手に堂々たる勝利を収めたCrazy Raccoonのメンバーは感無量の様子。Zepher選手は「昨日は普段のようにできなかったので、最後の今日に悔いなくプレイできてよかった」、Medusa選手は「言葉が出ないくらい嬉しい」とリベンジを喜びます。またneth選手がコメント中に涙で声をつまらせると、「泣いちゃ駄目」と声をかけていたほかのメンバーたちも涙を見せるという感動的な場面もありました。
彼らが勝因として挙げたのはコーチやアナリストの存在、そして正式加入して2ヶ月ほどの韓国人・Munchkin選手による指揮でした。そのMunchkin選手は「公式大会で勝ったのは初めて。ありがとう」と初勝利の喜びを語り、日本の競技レベルについて問われると「(韓国のチーム)Vision Strikersが強くて、それ以外は日本も韓国もほぼ同じくらいのレベル」と答えていました。

勝利チームインタビューを終えた岸さんが「高かったAbsolute JUPITERの壁をCrazy Raccoonが超えた」と改めてCrazy Raccoonの勝利を称えると、Yukishiroさんは彼らの強みを相手の行動への対応力だと評価。また「王者として頑張ってきたAbsolute JUPITERも公式大会で初めて土がついて、また一段と化けて強くなる。国内の競技シーンのレベルが上がるのでは」とさらなる盛り上がりに期待を寄せていました。

 「2021 VALORANT Champions Tour - Challengers Japan」概要
・主催:合同会社ライアットゲームズ
・制作・運営:RAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、
株式会社テレビ朝日)
・ゲームタイトル:VALORANT
・賞金:500万円
・参加条件:16歳以上であること、
保持しているRiotアカウントのランクが「イモータル」以上であること
・大会公式サイト:https://valorantesports.tokyo
・公式Twitter:https://twitter.com/valesports_jp
・各種大会規約:ルールに関する詳細は上記の大会公式サイトよりご確認ください。

本大会のアーカイブ配信はこちらから視聴することができます。
・OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/user/riotgames_jp
・YouTube:https://www.youtube.com/c/VALORANTjp
・Twich:https://www.twitch.tv/valorant_jpn
・Mildom:https://www.mildom.com/12287123

「2021 VALORANT Champions Tour」とは
 VALORANT Champions Tourには、「Challengers」、「Masters」、そして「Champions」の3段階で構成されます。地域大会である「Challengers」(年3回)はオープン予選と本戦からなり、勝ち上がったチームは各地域を代表するチームが集結する国際大会「Masters」(年3回)に出場します。そして、シーズンのフィナーレを飾る「Champions」は世界最高峰の16チームによる2週間のトーナメント戦で、これを制覇したチームが初代VALORANT世界王者となります。

 新型コロナウィルス感染症による国外への移動制限が続いているため、Masters Stage1は国際大会ではなく各地域内限定での開催となりました。次回の「Masters Stage2」においては、アイスランドのレイキャビクで開催をしています。世界中から選出された10のトップチームが初めてLAN環境下で対戦します。

詳細
https://playvalorant.com/ja-jp/news/esports/reykjavik-iceland-to-host-2021-vct-stage-2-masters/


ライアットゲームズとは

2人のゲーマー、マーク・メリルとブランドン・ベックにより『世界一プレイヤーを大事にするゲーム会社』をモットーに2006年に創業。2009年には、デビュー作『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、プレイヤーとメディアの双方から高い評価を受ける。毎年開催されるLoLの世界大会「リーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)」は、世界最大級のeスポーツイベントとして知られる。 LoL10周年となる2019年に『レジェンド・オブ・ルーンテラ』や『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』など、新しいタイトルの開発やモバイルプラットフォームへの移植、さらにオリジナルアニメーションなどを一斉に発表した。世界20以上のオフィスに2,500人以上のスタッフが在籍。本社はカリフォルニア州ロサンゼルス。(2019年10月現在)
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja 
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan 

VALORANT』とは

『VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。

VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter: https://twitter.com/VALORANTjp

CyberZについて
代表取締役社長:山内 隆裕(https://twitter.com/brother0820
スマートフォンに特化した広告マーケティング会社として2009年に設立しました。スマートフォン広告における運用・効果検証、交通広告やウェブCMの制作など、幅広いマーケティング事業を展開。日本に加えて、サンフランシスコ、韓国、台湾にも支社を構え、国内広告主の海外進出および海外広告主の日本展開支援も行っております。また、メディア事業としてゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」、eスポーツ事業として、国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」を運営しております。CyberZ100%子会社としては、フィギュア販売やオンラインくじなどのオンラインエンタテインメント事業をおこなう「株式会社eStream」、eスポーツに特化した広告マーケティング事業「株式会社CyberE」の事業展開をしております。

■RAGEとは

RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテイメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、eスポーツリーグの総称です。
RAGEでは、主にオフラインで開催する一般参加型の「イベント」と、プロ選手による競技をオンラインで配信する観戦型の「プロリーグ」、2つのプロジェクトを実施しています。「イベント」では、複数のジャンルに渡るゲームタイトルが一堂に介し、各タイトルの最強王者を決めるeスポーツ大会のほか、会場限定の大会や新タイトルの試遊会、アーティストライヴなども実施。

公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE
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■ 本リリースに関するお問い合わせ
株式会社CyberZ 広報担当:城戸
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http://cyber-z.co.jp/
業種
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本社所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア 23階
電話番号
03-5459-6276
代表者名
山内隆裕
上場
未上場
資本金
4000万円
設立
2009年04月